昨日やっと友達から借りてた、本5巻を読み終えた~。
いやいやこれが読み始めたら止まれへん。ぐいぐいと話に引き込まれて、時間が経つのも忘れてしまう程、読んだわ。
出し惜しみしながら綴るのもなんやからネタばらし。
日本での知名度も抜群やろうけど、
「沈まぬ太陽」山崎豊子著
三編5巻からなる超大作で、以前にも彼女の作品「大地の子」を読んだから期待大。
実際に起こった飛行機事故を小説にしたもの、とされてるけど殆どノンフィクションやろ。
特に四巻は涙無しでは読めれへんかったわ。
それにしても、実際に日本社会から遠ざかって早10年にもなるんかな、仕事の上で使われる会話、言葉遣いが凄い丁寧というか、日本語の持ついろんな表現に改めて実感。
こんなこと書くと自分の学をばらすようで恥ずかしいけど、私には到底つかいこなせへん言葉達。
いつぞやにも渡辺謙が熱望して主演するっと映画化が告知されたのを、本を読んでるうちに思い出して、いつしか主人公が渡辺謙と重なって、まるで表情からその場の雰囲気から手に取るようにわかる文面。
題材が題材だけに、繊細かつ大胆やけどそれをまとめあげた著者の力量は凄い。
次は、是非映画を見たい!!絶対はまり役やと思うわ。
同時に借りたもう1冊の本は、東野圭吾。
それとかくして、この著者もそう。
家の姉夫婦が揃ってこの著者の作品が好きやねんけど、今まで借りて読んだ事はない。
ここでわかりやすいのが、私のひねくれた一面。
昔から、流行ものにはすぐ手は出せんし、何を良しとしてみんなそこまで持ち上げるんか、その時点ではわからへん。でも、一時を過ぎてそれでも残る物は残るしそうでない物は終わる。そこで初めて、あ、読んでみようかな、とか使ってみようかな、見てみようかな、になるねんな。
基本的には私は本でも音楽でも手当たり次第、とはせん。
頑固者、視野が狭いと言われたらそれだけやねんけど、勿論好きになる切っ掛けに初めて読む、聞くってのがあるけど、そのタイミングはいつもわからん。
敢えて言えば、旦那はかなり好奇心が満々としてて、新しい事に挑戦するのとか大好き。ある意味羨ましいけど、その影響下で自らは選ばへんけど、いろんな種類の音楽も耳にするし、本も読んでみたりする。
あと、海外に住んでるとどうしても活字に飢えてくるから、なんでもええから取りあえず読みたい!になる時があるねんな。その時に新しい分野に
そのいい例がカナダ時代は「鬼平」こそ池波正太郎、でアラブで
東野圭吾になると思う。
今回「片想い」ってのを読んだけど、良く出来てる話やわ。
作家さんてやっぱり偉いねんな、、とつくづく。
でも、一番はやっぱり「こころ」の夏目漱石やな。
今の所。
皆さんのご贔屓さんは誰?
いやいやこれが読み始めたら止まれへん。ぐいぐいと話に引き込まれて、時間が経つのも忘れてしまう程、読んだわ。
出し惜しみしながら綴るのもなんやからネタばらし。
日本での知名度も抜群やろうけど、
「沈まぬ太陽」山崎豊子著
三編5巻からなる超大作で、以前にも彼女の作品「大地の子」を読んだから期待大。
実際に起こった飛行機事故を小説にしたもの、とされてるけど殆どノンフィクションやろ。
特に四巻は涙無しでは読めれへんかったわ。
それにしても、実際に日本社会から遠ざかって早10年にもなるんかな、仕事の上で使われる会話、言葉遣いが凄い丁寧というか、日本語の持ついろんな表現に改めて実感。
こんなこと書くと自分の学をばらすようで恥ずかしいけど、私には到底つかいこなせへん言葉達。
いつぞやにも渡辺謙が熱望して主演するっと映画化が告知されたのを、本を読んでるうちに思い出して、いつしか主人公が渡辺謙と重なって、まるで表情からその場の雰囲気から手に取るようにわかる文面。
題材が題材だけに、繊細かつ大胆やけどそれをまとめあげた著者の力量は凄い。
次は、是非映画を見たい!!絶対はまり役やと思うわ。
同時に借りたもう1冊の本は、東野圭吾。
それとかくして、この著者もそう。
家の姉夫婦が揃ってこの著者の作品が好きやねんけど、今まで借りて読んだ事はない。
ここでわかりやすいのが、私のひねくれた一面。
昔から、流行ものにはすぐ手は出せんし、何を良しとしてみんなそこまで持ち上げるんか、その時点ではわからへん。でも、一時を過ぎてそれでも残る物は残るしそうでない物は終わる。そこで初めて、あ、読んでみようかな、とか使ってみようかな、見てみようかな、になるねんな。
基本的には私は本でも音楽でも手当たり次第、とはせん。
頑固者、視野が狭いと言われたらそれだけやねんけど、勿論好きになる切っ掛けに初めて読む、聞くってのがあるけど、そのタイミングはいつもわからん。
敢えて言えば、旦那はかなり好奇心が満々としてて、新しい事に挑戦するのとか大好き。ある意味羨ましいけど、その影響下で自らは選ばへんけど、いろんな種類の音楽も耳にするし、本も読んでみたりする。
あと、海外に住んでるとどうしても活字に飢えてくるから、なんでもええから取りあえず読みたい!になる時があるねんな。その時に新しい分野に
そのいい例がカナダ時代は「鬼平」こそ池波正太郎、でアラブで
東野圭吾になると思う。
今回「片想い」ってのを読んだけど、良く出来てる話やわ。
作家さんてやっぱり偉いねんな、、とつくづく。
でも、一番はやっぱり「こころ」の夏目漱石やな。
今の所。
皆さんのご贔屓さんは誰?
ていうか、その図書館から借りてる雑誌もまだ読んでないのが数冊、、。ま、えっか!!自由な身の日と時間に行きま~す。