Team Vogan

育児に追われながらも、日々何気ない生活を綴る私的徒然草子。

インド館弐

2009-02-24 22:58:33 | パパラッチ!
ふぁ~

イヒヒ

ぅおおおお~

こんにちは!

友達夫婦と

カタカリダンス

土産屋の子供達

コロバムビーチの夕日

広重みたい?


インド館

2009-02-24 22:12:03 | パパラッチ!
アパートからの眺め





昔近所にもあったようなあぜ道。こんなにはきれいちゃうけど、、



言葉はわからんでも友達になれる!

ひゃ~



未だにこんな原始的な船や、素潜りで漁をしてる。そのせいか、皆様体型がええわ、、


2月7日

2009-02-11 14:28:49 | 親バカ記録
ここで、報告です。

娘の断乳ですが、約1週間ちょいかけて無事終了~。いや、あの格闘はしんどかった。娘の攻撃+お乳が張って痛いのって。
一時はプレイガールになれる?ってぐらい凄くて、旦那も写真撮っていい?なんてマニアな事聞いてた。あかんに決まってるやん!
そんな凄い体系も夢の3、4日で終了~。今度は見事にない!ないないナイ!
噂ではきいてたけど、これほどまでとは、、、。ていうか、前よかない?

今思うと、あん時は可哀想で心が痛んだけど、旅行中しといて良かった、、て痛感。もし乳離れしてへんかったら、ビーチでもレストランでも攻撃されてたからな。ただでさへ、インド人の好奇の視線を浴びてたのに、、、あああ想像するだけでもオゾマシイ。ほんまにお手伝いしてくれた友達夫婦に感謝!

ここでお題です。
娘、この日晴れて満2歳を迎えました!
週末やったので、昼頃から公園でピクニックを兼ねてのお祝い。
もう、冬は終わって日中はお天道様がカンカン照り。せやから時間は3時前と遅め。それでもたくさんの家族連れが来てて(この国の人はピクニック好き。こうして遅めの午後から夜に渡って公園でのんびりとしてる)いっぱい。
子供達は遊んで大人達はのんびりお話。いただいたプレゼントはすぐさま開けられめちゃめちゃ。でも、たくさんの友達に祝ってもらった娘は幸せ者です。

乳離れもしたからか、最近めっきり赤ちゃん抜けしたような気もする。自分の意志も段々教えてくれるようになったし。
言葉もたくさん覚えてきてるし。これからもっと大きくなっていろんなことでビックリさせてくれるんやろうな、と楽しみ。
娘よ、これからもどうぞよろしく。


あれから10年も~其の弐

2009-02-10 16:09:26 | 徒然草子
ただただビーチごろんとするのもええけど、ちょうど滞在期間中に伝統芸能カタカリダンスを始めいろんな神話に基づいたダンス等が街のシアターで催される。しかもビーチからは観光局が出すタダバスがあるというので、これは行かんてはないやろうということで、夕方近く発のバスやけど行く事に。
走る事30分で着いたけど、その道中がインドっぽくて、ようやく普通の人の暮らしが見れる場所にありつけたって感じ。北インドでよく見かけた牛はあんまりみかけんで、不思議に思ったらどうも政治的な絡みがあってだいぶと移動?させられたみてい。難しい事はわからんけど、でもレストランのメニューに時折”ビーフ~”てのがあったけど、果たしてこれは?

知ってる人も多いやろうけど、牛はインドでは聖なる動物として扱われてるので、決して邪魔者にはしない。ましてや、口にする等もってのほか、が原則。でも、前回の旅で無性にバーガーが食べたくなった私は、後ろめたさを感じながらも、ビーフバーガーを注文。果たしてテーブルに置かれたのはビーフジャーキーが挟まれたバーガーが来た、、、。固いわい!!

まあ、いつもの無駄話は止めて、、、私的にはちょっと降りて散策なんてしたいなーなんて思いながらも、気づいた事が一つ。近代的な建物が徐々にあった事。ちょっとこれは私は残念?っていったら変やけど、こういう田舎町で近代的な物を見たくなかってんな。車、バイク、トゥクトゥク?(三輪自動車でタクより安く市民の足らしい)もみかけるけど、一方では牛が荷車を引いてたりもする。そんな素朴な面がまだまだありながら、、と一旅人は残念に思う。
街に近づくに連れて活気が溢れてきて、その地域特有の交通ルールでみんなガンガン飛ばしてる。
まずはやかましい音が聞こえる建物の方にいくと、これがうわさのカタカリダンス!!

なんと大きい音で演じてるか、、。娘はさすがにビックリして私らは外で待つ事に。せやから私はみれへんかってんな、、。
これは男の人だけで演じられてるみたいやけど、化粧の感じとか歌舞伎に似てるよなーなんて。

それからはブラブラ他の踊りもみたり、途中現地の友達と合流してご飯なんか食べながら、彼が折角街まできてんから、今晩家で泊まって明日ビーチに戻れば?と提案が。どうやら違うフェステバルも明日あるらしいから、言葉に甘えてお世話になる事に。翌日もブラブラ街を散策。観光地にはない地元民の雰囲気を感じれて嬉しい反面、北インド辺りの違いにビックリ。
土地柄、言葉(細分類すると千近くあるらしい)、あと少し北にある有名なビーチ、ゴアもそうやけど、ここはキリスト教も多い事。かな?
この日はまた違うダンスを見に行く事に。開演少し前に着いて、スピーカーから程よく離れてて、でもなるべく舞台に近い席に座り開演を待つけど、その間に娘は眠りに入る、、。ようやく始まったかと思えば、なんか功労者への授賞式みたいなんが始まって、正直現地語(タマル語やったけな?)でやり取りされてたから、これには参った。時折英語も交じってたけど、約1時間程これに時間を費やしてたもんな。もう少しで帰る?ぐらいの勢いやったもん。
それでもちゃんと待った甲斐があったとはこの事で、ダンスは凄かった。これも神話に基づいてやけど、若い男の人と女の人総勢10人弱。大部分は2、3人で演じられ、場面が変わるごとに入れ替わる。最後の方にみんなで演じて、でも凄かった。私的には呼吸があったダンスというのはそれこそ手の挙げる高さ、角度そんなんも完璧にして欲しいけど(と、出来もせんのに注文は多い?)個々にそれはそれできれいで、、、。ダンスも1時間程やったと思う。途中で娘も起きたけど、おとなしく見てた。
これは、見応えあったわ。

この日は再びビーチ行きのバスに乗って帰るけど、バスに乗るや否や初老の男の人が旦那にカナダ人?と聞いてきた。ちょっとビックリしたけど、聞けば彼夫婦もカナダはハーバーフロントから来たとの事。なんかこんな所でカナダ、しかもなかなかにご近所さんと会うなんて、不思議やなー。そういや、カタカリダンスの時にも見かけた日本人夫婦の人らもその時こそ、声はかけへんかったけど、その後ビーチで見かけた時に挨拶を交わしたら、彼らも京都は木津から来てはって、夫婦でインド好きで、しょっちゅう来てはるみたい。しかも週末は喫茶店みたいなんをしてて、名前はガンガー(ガンジーやったけな?)。お近くの方、覗かれてみては?私も、今度日本に帰って、時間が許せば、是非訪ねたいなとは思ってるけど。

 滞在中少し体調が変になって1、2日程ごろごろして、滞在も残す所4、5日と迫った頃、ようやく重い腰を上げて、ある事に挑戦。て大した事ちゃうけど、アーユルベーダーで聞いた事ある?インド式マッサージで、ここケララ州?は発祥地なんかな?なんしかヨガと共に有名で、たくさんのヨガスクールとか開いてた。ヨガこそせんかったけど(なんせ身体が固いんもんで、、)アーユルベーダ―は気になっててんな。現地で友達になった夫婦が、気をつけてちゃんと調べた方がいいで、て教えてくれてん。ていうのも、このマッサージも真っ裸になって行われるから、もしかしたら隠しカメラとか、マッサージオイルなんかもインチキして、普通の安いオイルじゃないか?とか、云々。何軒か回ってみたけど、オイルに関しては正直わかり様もないから諦めた。でも、部屋は簡易ながらもカメラはなかったと思うから、する事に。これはタダのマッサージちゃうから一応先生話をしてなぜ受けたいのかとか、痛みのある箇所なんかを話して、それに基づいて行われるから最低でも3回(3日)受けた方が良いとの事。オイルには特別に処方されたハーブを混ぜてそれで全身マッサージする。
固い感じがするかもしれんけど、私なんかこの育児で疲れきった身体を癒して、もう少し全体にやる気を起こさせたい。てなんでもオッケー。旦那も同じく+長年の腰痛。
噂どおりスッポンポンになって寝転んぶ。私は勿論女の人やったけど、ソフトマッサージで、ちょっと痛さも求めた私には物足りなく、スンゴイ良かった!ではなかったけど、まあ良かった。英語でいうとグレイトではないけどグッド。おばちゃんも英語がわからんから、オイルの事を聞くも『ココナッツオイル、ハーブ、グッヅ!!』で終わった。
まさしく全身で、顔、頭(頭皮)もしてくれた。
1時間程で1200円?ぐらいやったかな?旦那にも感想を聞いたら、同じように思ったらしい。でも翌朝、腰の痛みは引いてたらしいから、喜んでた。それから3日ちゃんと通いました。

その後の変化は?別にない。


土産屋一家 娘は寝てるけど、ここの子供達がかわいいねん、、純粋で。


あれから10年も~

2009-02-01 19:02:45 | 徒然草子
いや~実に楽しかった。久しぶりに骨休みしたわ。

え?何がって?チョッコと前にもお知らせしたけど、今回のお題でもある、、
あれから10年、インドへ再びの帰還。
そうやねんな、私ら10年前体力も気力も会った頃北インドはデリーから南下ゴアまで約1ヶ月半?バックパッカーな旅しててんな。でも今回は娘もいるし、目的は何もせーへん事ということで、一点滞在型で旦那の休暇を使って2週間いくことにしてん。
でも、ちゃんと決めへんまま休暇目前に私と娘が風邪を引いてしんどかったから、ビザの取得やら航空券、両替とまあ、私はしてへんねんけど、考えるだけでもしんどくなってくて、もう少しで 止めよぅ、、て言いそうになった。でも、旦那の喜ぶ顔を見ると言い出しにくくて、、。でも結局はそれが正解やってんけどな。

現地にはカナダの友達(インド人)が迎えに来てくれてて、飛行時間4時間とはいえ一度は海外旅行した人は想像できるやろうけど、一日の長い事。そんな私らをタクで初日泊まる部屋まで案内してくれた。
そこはベランダから海が見えてまさにオーシャンビュー。でも、少し高くて5000円。翌日何軒か訪ね回り、決めたのがキッチン付きの少し広めの部屋。海へ徒歩で5分程のとことも娘と一緒やと30分は下らん。
周りはココナッツやらバナナの木とカラス(これに至っては何処にでもいてた)。田んぼのあぜ道みたいなのが主要道路っぽく、人が行き交うのを見ながら朝はベランダでご飯。子連れやと、朝起きてから支度してお店、注文と食にありつけるまで時間がかかるけど、キッチン付きやと自分らで用意できるから、ってのもあり3000円やったけど、そこに決めた。

後は、のーんびりとビーチで本読んだり海で遊んだり顔見知りになった人たちと話したり。娘は海が大好きみたい。何回水しぶきが顔にかかってもその時は海からでて、休憩とかするけどまた戻りたがる。勿論抱っこして入るけど、相当喜んでた。壊れるんちゃうかな?ってぐらい。
これは、娘に限らず休暇に子連れで来た人はそうやったやろうけど、どうやら違う人種の子供が珍しいのかここでも大人気。
写真も隠し撮りを含めて何回取られてたか。そうでなくても、特に男の子がかわいい~て近寄って来たり、ほっぺた触ったり(ていうかつねってる?)でさすがの娘も疲れて来たのか仕舞いには自分の目を隠して見えへんように(自分の姿が消えたと思ってるんやろうか?)してた。
2週間の間でもいい人たちとの出会いがあって、ビーチで隣に座った普通のインド人カップルと話がはずみ、滞在中に是非っとお宅に招待されたり、(彼らは新婚さんらしいけど、初めてもてなす外国人家族という事で、興奮してたみたい)定年したイギリス人のおっちゃんとは、洒落たレストランが並ぶ中端っこにココナツの葉で編んだ屋根とかたむきかけてる骨組みの簡単なお店で知り合い、チャイとか食事もそこで取る事が多くなったり、それが縁で他のおっちゃん、おばちゃんとも会ったり。
そうそう、ビックリしたんが観光地ってのもあるけどヨーリッパ系の定年した人たちの多い事。それだけにここがインドとは思いにくかったけど、、。やっぱり地元の生活があるとこを見んとな。せやから、インド人カップルのお家にお邪魔したときは普通の人たちの暮らしを覗いたって感じで嬉しかったわ。
特に印象深い出会いは、土産屋の子供達。一家で伯父夫婦の商売を手伝ってるらしく、家はボンベイ。でもほとんどがここ南インドはケララ州のコロボムビーチにいてるみたい。5人兄弟で、内女の子一人。みんな純粋でハンサムで可愛い。下2人の弟達は何歳やろ?7、9歳ぐらいかな?学校に行ってて一番上のお兄ちゃんもボンベイの学校にいってるんかな?で、真ん中の2人男の子と女の子はお手伝い。でも、英語も上手やし(みんなお客さんと話して上手になる)娘ともよく遊んでくれたし、私らの部屋の近くにお店があったということで、よく立ち話をする事に。
特にこの二人はなんでか学校にいってなく、聞いてみると男の子13歳はなにやろ?試験かなにかに3回落ちたから行ってないらしい。話してるだけでも彼が頭がいいのはわかるのけど、やっぱりいろんな事情があるんかな?女の子10歳の方はお父さんが、女の子は行かんでええ!という事らしい。それでも、彼女も頭がいいのもわかる。
なんか、こういう状況にあうといたたまれない気持ちになる。なんか、偽善者っぽくなるし、話も長くなりそうやから敢えてここでは綴らんけど。
このお店で出発前に何点か買い物をする時も、なんか複雑な気持ちで、、この子らは手伝いしてもお駄賃もらってなくて、値切りたくないけど、この子らの懐に入る物はなくて、、。と思いながらも、やっぱりここで買い物をするのがせめてもの感謝のお礼になるやろうと思い、子供達がいる時に買う事に。その時は伯父夫婦もいてたけど、私がこれは?これは?って値段を聞いてたら彼女が◯◯ルピーと言ってくる。後にやって来た旦那とあれやこれやと物色しながら再度値段を確認すると伯父が◯◯ルピーと。あれ?計算が合わんということで、確認していくと、どうやら彼女(女の子)が既に安くしてくれてたみたい。
伯父も唖然としばらくしてて、それでもまだまだツーリストプライスやねんやろうけど、そんな彼女の心意気?に感謝。
あまり時間もない上に娘のオムツも替えて出発の支度をせんとあかんから私と娘は一足先に店を出ると事に。
その時にもお別れの挨拶をしたけど、なんとなく彼女が泣きそうな顔に見えたような気がしたわ。
また来るから、またその日を楽しみにしてるな、て言葉を残して、店を去る。

2週間本当にゆっくりしたわ。こんだけゆっくりしたんは、娘が産まれてから初めて。

なんか、取り留めない今回の内容。ちょっとしたお話は続編で、、、。
あと写真なんかは後にどば!と載せようかなと思ってるので楽しみにしてて!!