Giuliaのひとりごと

BMW S1000XRに乗るライダーの日々の雑記帳。

愛車紹介 - BMW R80GS Basic

2021年10月26日 | R80GS Basic

 現在所有しているバイクの中では最もつきあいの長いR80GS Basic。登録年式からしてこれがおそらく最後の空冷OHV ボクサーツインの最終モデル。限定で200台輸入されたうちの一台。街乗りからオフロード 、長距離ツーリングまでなんでもこなすアドベンチャー系のご先祖さま。ビックリしたのだが、なんとS1000XRと乗車したポジションはほぼ同じ。最新アドベンチャー系のS1000XRと一貫している。乗った感じがあまり変わらないのだ。ここもS1000XRを購入した理由の一つである。パワーは50馬力しかないけど、開けた時点で最大のトルクを発生させるため、それをまったく感じさせない、日常のあらゆるシーンで使える頼もしいバイクになっている。乗っていて楽しい。巷では大変人気らしいが、そういったバイクが他に少ないのも要因の一つかもしれない。たかが50馬力されど50馬力なのである。

奥秩父にて撮影


愛車紹介 - BMW R100CS

2021年10月26日 | R100CS




 普段の生活の足として使っている1981年式 BMW R100CS。自分の年齢からすれば、これが一番似合っているかな? いわゆるOHV  空冷ボクサーツインの代表的なバイク。生産されてすでに40年が経過している。当時は青春の真っ只中で、このバイクは憧れの的だった。けっこう大きなフライホイールを積んでいるので、低中速の圧倒的なトルクで、さほど回さなくても街中をスイスイ走る。パラパラと歯切れの良いサウンドも相まって、流す分には、これほど心地よいバイクも他にない。またボクサーツインの低重心なエンジンなおかげで、1000ccとは思えない走りの軽さと安定感を併せ持ち、回さないとパワーが出ないバイクと違って、この手のバイクは、常用域で最大トルクを発生させるので、ほんと長距離走っても疲れないのである。簡単に言うと1000ccのスーパーカブ。長いことボクサーツインに乗って来た率直な感想だ。同じBMWでも4気筒のS1000XRとは対称的。こんなアナログなバイクを長く乗ってると、いまのデジタルなバイクに興味が湧く。S1000XRを買ったのも最新のデジタルテクノロジーバイクを知りたかったというのもあるのかもね。

このバイクに乗る時だけは、デジタルな装備はつけない。ジェットヘルにグローブとサングラスだけ。アナログな昭和の時代にタイムスリップするのだ。


振動対策 - S1000XR

2021年10月24日 | S1000XR

ネットを見ていると、このS1000XRは、特定の回転域でハンドルからの不快な振動が出ると書いてある。どうやら旧型の方が記述が多いようだが、2020年以降のモデルはどうなのか? 30年以前はカワサキの4気筒大型バイクに乗っていた印象からすると、さほど不快な振動は感じられない。対策されているのかな?と思う。放置して置いても良い問題だが。まぁ、ものは試しということで、AELLAさんから出ているチタン製の振動対策ワッシャーを取り付けてみることにした。

取り付けてみたのがこの図。シルバーに光る部分がそれ。これで振動が皆無になれば神パーツとなるが、すべて消えるわけではない。とは言えオカルト的な怪しいものでもなく、不快な振動が丸くなると言うか、そんな感じ。だからライディングしていても振動が気にならないのである。ほんとうにわずかな差だが、不快な振動が軽減されるだけでも長時間のツーリングでは負担が減る。


メットホルダー装着 - S1000XR

2021年10月24日 | S1000XR

 納車して気づいた。このバイクにはメットホルダーが無い。笑 またもやネットでググってみると、ありました! おおっ、あのKIJIMAにS1000XRのメットホルダーがラインナップされているとは。。。取り付けもカンタン。ポンづけだからサクッと取り付けられた。けっこう重宝してます。さすがKIJIMAさんです。