そもそもこのバイクを試乗したとき、一番最初の印象は、サイドスタンドを払って、バイクを起こす時の重さだ。ヨーロッパ車特有でもあるのだが、国産バイクに比べて、サイドスタンドが短いのである。これは日本とヨーロッパの道路事情の違いから来ているもの。第二弾のカスタムは、サイドスタンドを長くして、バイク起こしの重さを軽減すること。サクッとネットで探すとやはり色々出てくる。今回選択したのは、r's gearという国内メーカーが販売しているスタンドハイトブラケット。さすが日本製、作りはハイクオリティ。たかがスタンドのパーツだが、車体のすべてをこの一点で支えている部分がゆえに、クオリティは落とせない。重要な部分である。
装着して、バイクを後ろから見た図。これだけでバイクが立っている。バイクを起こすのもずいぶん楽になった。たったこれだけだけど、このバイク全体の印象が大きく変わる。大切ですね。
ブラケットの底面。削り出しで、特殊なカットが施されている。
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