Walking Holidays ~ニュージーランド編~

大好きなトレッキングを中心にニュージーでの生活を綴ります。なのでWorkingではなくWalking Holidays!

お山のチョコレート。

2012-09-29 | つれづれゴト。
みなさん、このチョコレート知っていますか?


最近では、コンビニなどでも売っているので、知っている方も多いと思います。

スイス産のチョコレートでアルプスの山をイメージした三角。
ヌガーが入っていて、日本のチョコよりちょっと甘め。

輸入菓子なので、私が小さい頃は、近くのアメ横(アメヤ横町)の
輸入菓子店でしかお目にかかることができませんでした。

小さい頃、母が父が好きだからと買ったこのチョコレート。
一口もらうと、たちまちファンに。

名前なんて外国語だから分からなかったけれど(今での実は名前よくわかってませんw)、
三角のチョコレートと私の頭にはインプット。

たまにアメ横に行く度に、このチョコを買ってもらうのが楽しみで、
一かけ一かけ、スイスの山はこんなにトガっているのか~と思いながら、大事に食べていました。

9月のとある日。
スイスのアルプスではないけれど、カナダ・ロッキーの地でとがった山を眺めながら食べた、お山のチョコ。


本物の山をみながら食べる日がくるとは思わなかった。

うん、いつ食べてもおいしいな~。




氷河を歩く!

2012-09-28 | 自然とともに。
氷河の上を歩いてきました。

レイクルイーズの奥に見えるビクトリア氷河へ、
来週の本番(?!)に向けてトレーニングということで連れて行ってもらいました。



遠くから観る以上に怖かった~。

なぜなら、そこに行くと、遠くからでは分からないクレバスがたくさん。

ピッケル、クランポンと初めて使う道具がたくさん。

カラビナとロープで自分と仲間をつなぐ。
これは、滑落したり、クレバスに落ちた時のイノチヅナになる。

歩き出すと、今日の師匠、Kodama氏は10メートル以上先へ。
万が一落ちたときのために、ある程度の感覚をおいて歩かなければならない。

ああ、頼ってられないんだ。
自分が他人頼りだったのを認識。一気に緊張が高まる。

ピッケル(くわみたいなやつ。)で、これから歩く一歩先をつついていく。
それは、隠れたクレバスを確認するため。

ズボッと奥深く刺されば、クレバスがあるということ。

「良ければ大丈夫だからー」

師匠、でもクレバスって亀裂のように走ってるんですよね?!


クレバスを覗けば、奈落の底へと続いているのではないかと、ゴクリ。

そう遠くはないどこかで、氷河が溶けて雪崩のように崩れている音。
ゴーっと雷のような音が地響きして、とても怖い。

マンガ「岳」で描かれるような惨事はごめんだー、っと怖くなる私。


どちらかが滑り落ちた時のための練習もしました。
こんな練習が約に立つ時がこないと良いと願いつつ、自分が助けられるのではなく、
自分が助ける方になるかもしれないと真剣に練習。
だって、師匠がいなければ、帰れなくなるからね!

正直、楽しいというよりは、ドキドキの体験でした。


帰り道、感動的な夕陽の光景に遭遇。


この瞬間に出会えたのは偶然。
シャトーレイクルイーズに泊まっていても、きっと気づかない光景でしょう。


ちなみに、この日カメラを忘れた私。
写真は、写真家でもある師匠Kodama氏からいただいたものです。

やっぱ、プロの写真はすごいな。









Biking その2!!

2012-09-25 | 自然とともに。
ジョンソンキャニオンは、手軽に渓谷美を楽しめる場所。



観光客がたくさん訪れるので、ずーっとスロープが設備されていて歩きやすい。


友達曰く、ここではアイスを食べるのが名物らしく・・・もちろん食べる私たち。


時刻はすでに18時近く。
バンフまで約25キロ。

帰りはちょっと遠回りになるけれど、走りやすい1号線にさっさと出ることに決定。

1号線に合流する前の1Aでの光景。

かつて星野道夫さんの写真集で見た、アラスカの紅葉の光景に似ていて感激!!

渡った川の下で中国人がブライダル写真を撮っていた。


あんなアシスタントを率いているところを見ると、芸能人か超金持ちかウェディングカタログようだろうか・・・。


キャッスルマウンテンに別れを告げ、いざ1号線へ。



って、もう日が暮れる・・・。



この道をひた走り、



バンフ近くに来た頃には真っ暗。

ハイウェイは街灯がないので、車の明かりを頼りに帰ってきた。

いやーちょっと散策つもりが、こんな長旅になるなんて思わなかったな(笑。


写真フォルダはこちらです。


Biking !!

2012-09-25 | 自然とともに。
バンフからジョンソン渓谷(Johonston Canyon)へサイクリング(こっちの言い方だとBiking)をしてきた。

朝、プールを終えふとメールをチェックすると、
友達から「土曜、休みになったので遊びません?」というメール。
『え、今日じゃん!』なかなか予定が合わないので、即座に連絡。
どうにか連絡が取れ、せっかくの一日休みだし自転車に乗って遠出することに。
車では近すぎて優先順位が低くなる、ジョンストンキャニオンへ!

・・・・かなり気軽な散策のつもりだった。しかし、それはアドベンチャーのはじまりだった。

ジョンストンキャニオンはバンフから25km。
トランス・カナダ・ハイウェイ1号線と1A(旧道1号線)を使って向かう。


1Aまでは、サイクリングロードが伸びており、バーミリオンレイク沿いを走るので
とても気持ちいい。


この日は本当に秋の穏やかな陽気で、ちょっと進んで写真をパチリ。
と、秋の紅葉を楽しみながらサイクリング。

1Aからは車道を走る。この道はwild life(野生の動物)が見れる確率が高い道。
「クマには会いたくないね~、自転車なら追いかけられても時速60km以上は出るかな~」
なんて話をしながらひた走る。


車で通過したときは分からなかったが、アップダウンが多い。


ここ一週間よい天気が続き、暖かいを超え、暑い。

けれど、車よりゆっくりのスピードで進むから、周囲の景色を体感する速度も違う。
外気に触れ、一つひとつの山を横目にゆっくり通過していくから、自分は大地を移動
しているんだと感じることができる。


山火事跡のエリアを通過。1993年に起こり、約20年経ったが、木の高さは可愛らしいサイズ
(*ちなみに、このロッキーエリアの木の発育度は、標高の高さと冬の寒さの影響で遅い)。


ジョンストンキャニオンに着くと、車がいっぱい。そうココは人気の観光地☆




見所まで片道1時間弱のハイク。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8a/488ab046afc5da8f90d7bf9319a09389.jpg

今日は時間的に残念ながら、底から湧き水が出て青いインクがわき上がるように見える
インク・ポットまでは行けなさそう。

途中でお待ちかねのランチタイム~。


知り合いの人が持たせてくれた、松茸おにぎりが秋の行楽気分を盛りあげてくれる
(そう、カナダでは松茸狩りができるそう。)!!

一口食べた瞬間、たちまち故郷・ニッポンに帰ったよう。
このキノコを食べないなんて、カナダ人、もったいない~><

ブログ引っ越しました。

2012-09-25 | つれづれゴト。
ブログ引っ越しです。

理由は一眼レフで撮った容量の大きくなってしまう写真が、こちらの方がアップしやすいから!
それだけ!

新しくリフレッシュして、カナダ体験記を綴って行きます。

今までのブログも残っているので、こちらもご覧ください。
→http://ameblo.jp/backtonature/