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セラミックタイル(鏡面仕上げ)は、濡れると滑りやすい素材だった。

2022年03月15日 | 新技術
セラミックタイルは防汚性、 耐久性、高級感、反射率の高さ等から、多くの店舗や商業施設、施設等で敷設されています。

特にコンビニやドラックストアでは、店舗イメージの向上を目的に採用されています。しかし、普及に伴いセラミックタイルは滑りやすいという問題が顕著になっています。雨の日の入口付近や水回りの床濡れで、転倒事故が年々増えており無視できない社会問題です。

こんなことで、ヒヤッとしたことはありませんか?

・雨が降ると濡れた店内の床で滑りかけた、滑った

・雪が積もると晴れていても滑る

・設置しているマットの先の床面が滑ることがある

・滑る要素がない想定外の場所で、滑りが発生する等



セラミックタイルを防滑施工が出来る業者が少ない・・・という問題

あまり知られていませんが、セラミックタイルの滑り止めの施工を行える専門業者は、ほとんどいません。滑りを止めるだけということはどこの業者も可能です。

しかし、美しい光沢を100%近く残しつつピタッと滑りを止めるには、世間に出回っている既存の溶剤では対応できないからです。業者に施工してもらったが光沢が失われた・・・。効果がすぐになくなった。といった声は後をたちません。

施工可能な業者はごく一部なので、探すのもたいへん。下手に業者に頼むと、滑り止めの効果は出ても光沢や色合いを損なってしまう危険性が高くなります。

もしかして御社のゆかも・・・?

どの業者も対応できない! 滑り止め不可能な中国製セラミックタイル

いま日本で主流になっている中国製の安価なセラミックタイルをご存じですか?
磨きのコストを省くため表面にシリコーン樹脂をコーティングし、本磨きに似せたセラミックタイルです。(見た目では、本磨きか中国製かは判断できません)

このタイルの問題は、

樹脂の上から滑り止め施工が出来ない(溶剤が通過しない)

・樹脂を剥離すれば滑り止めは施工できるが、本磨きとはほど遠い美観になり、タイルが汚れやすくなる

 つまり、滑り止め不可能な床材です。

 さらに問題なのが、仕入れの時点で本磨き(本物)かシリコン系(偽物)かは一般では判断できない点です。

 敷設後、防滑施工を行おうとして初めて判明するケースもあります。もちろん防滑業者は対応できない為、依頼してもうまくいきません。


無料デモ施工も承っております。

お気軽にお問い合わせください。




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