goo blog サービス終了のお知らせ 

市民アートシアター 演劇情報ブログ

北海道士別市の演劇鑑賞団体「超訳でシェイクスピアを学ぶ会」改め「市民アートシアター」の情報ブログです.

紙上で告知されましたよ~

2010年07月21日 | リーディング公演
道北日報社でのリーディング公演が紙上で告知されました!
はい、これで引っ込みがつきません(笑)

スタッフとして支えてくれる仲間も動き出してくれました。

出演者の皆さん、
難しい脚本と深夜にまで及ぶ稽古でキビシー状況ですが、お客様やスタッフのため、頑張りましょう^^

秘密特訓(笑)

2010年07月19日 | リーディング公演
リーディング公演、出演者全員の本番までの予定を提出してもらって稽古日を決めたのですが、いざ読み合わせをしてみると、やっぱりこれも相当数の稽古が必要と痛感します。
いくら脚本を持っていいとはいえ、やはり180ページもの脚本、しかも言い慣れぬ古い言い回しが多用された脚本をスラスラと読めるようになるのは難しいです。

それに私たちの世代はともかく、今の若い子は基本的に古い言葉を知りません。
言葉を知らないと必然的に漢字も読めないわけで…

先日の稽古では初読みとはいえ、あまりにも苦戦していたので、とりあえず大丈夫そうなお姉さん方は省いて、若い子だけメールで呼び出し稽古日を増やして特訓しました。

若い人は可能性の塊です。

稽古すれば稽古しただけどんどん良くなるので本当に面白いです。

今後の稽古、そして本番ではこの秘密特訓(別に秘密じゃないけどお姉さん方には連絡してないので稽古したことを知りません)の成果を存分に発揮してもらいたいですね。

ト書きの取捨選択

2010年07月14日 | リーディング公演
リーディング公演は早い話、朗読会なので、役者は実際に動いて芝居をしませんし、舞台セットも照明も音響も簡単なものを用意することもありますが、実際の舞台を想定した本格的なものではありません。
ですから観客は役者のセリフだけで物語を追わなければならないのですが、やはり視覚的要素が省かれているということは、その状況が把握しきれないものです。

そこで必要になってくるのがト書き部分を読む人間です。

今度のリーディング公演では、そのト書き語りをうちの事務局長が担当するのですが、脚本のト書きには実は余分な情報もかなり多いのです。
もちろんそれは実際に芝居作りをする際には大変重要な要素なのですが、お客さんにとっては過剰な説明であり、説明がくどくてウンザリ。飽きちゃったぁ~ということに成りかねません。

というわけで、私と事務局長の二人で膝を突き合わせて、ひたすらト書きの取捨選択に取り組み、それに合わせて若干セリフのダイエットも行ないまして、結構スリムな上演脚本になりました。

やはり余分な脂肪は削ぎ落とさなくてはね(え?私のお腹?)

元々かなり面白い作品ですので、みなさんお楽しみに^^


顔合わせ兼ねて読み合わせしましたよ

2010年07月11日 | リーディング公演
井上ひさし作「頭痛肩こり樋口一葉」のリーディング公演。
キャストも全員決まり、9日に顔合わせを兼ねて集まりました。
あいにくキャストの二人が欠席でしたが、代役を立てながら読み進みまして、それぞれいい感じの手ごたえを掴んだようです。

ちなみにこの公演は道北日報社さんの無料ロビー公演として上演されることになりました。

日時 8月7日(土曜日)19時開演
場所 道北日報社 ロビー(士別市大通り東11丁目)

無料公演なので前売り券はありませんが、入場整理券が必要になります。
まだ整理券発行前なんですが、予約賜ります。
ご希望のかたは市民アートシアターまで。