うら~め~しや~…
幽霊の花蛍役のさくらちゃんです。

今回のリーディング公演、その名の通り脚本を朗読するわけですが、暗い照明の中では脚本が読みづらいということで、みんな脚本を置く譜面台に譜面台用のライトをつけていたのですね。
ところが幽霊役のさくらちゃんには特に決まった指定席はなく、脚本を手に持って歩き回りながらの朗読ということで、さくらちゃん用の明かりが問題になりました。
場所柄、最小限の照明しか使わないし、自由に動き回るさくらちゃんを照明で追うのも難しい…じゃあ、こうしたら?と、うちの事務局長のアイデアが上の写真です。
メガネのド真ん中に譜面台用ライトですか…
うん、暗がりだと蛍に見えなくもない(そうか?!)
蛍は花蛍の化身だしね。
でも待て!これ、蛍というより、ちょうちんあんこうみたいですから!
却下却下!!
で、第二案↓
いや、これもどうだろう?
暗がりで見たらなんか別の生き物みたいだったし。
もうメガネのフレームにつけんのはやめようぜ…
結局、普通に全体の照明をやや明るめにして対応することになりました。
ええ、公演前には劇空間を演出するため、いろいろ試行錯誤しているものなのですよ。