由布院日記

由布院盆地内の徒歩による写真です。由布院の素晴らしさを皆様に知っていただけると嬉しいです。(時々福岡の記事になります。)

青空は見えていますが

2015-11-12 12:44:02 | 由布院温泉
由布院盆地内にはほとんど陽は差していません
湯布院総合運動場付近では日照時間がトータル8分あったようです






















さて由布院と湯布院
よくたずねられます
wikipediaには
「「湯布院」という名称は、1955年(昭和30年)の昭和の大合併の折に、旧湯平村と旧由布院町が合併した際に作られた町名である。
それ以来、特に旅行代理店における案内パンフレットや観光ガイドにおいて、
温泉名も「湯布院温泉」と書かれることが多くなった。
さらに、由布院温泉内にも「湯布院」を冠している宿泊施設が存在する。
しかし、実際には湯布院町内(現在は由布市湯布院町)には「湯布院温泉」という名の温泉は存在しない
(湯布院町内にあるのは、由布院温泉、湯平温泉、塚原温泉という各々別個の温泉である)。
このような名称をめぐる混乱については、1959年(昭和34年)5月4日に、
由布院温泉が湯平温泉とともに国民保養温泉地に指定された際の名称が、
湯布院町の温泉という意で「湯布院温泉」とされたことが、
「湯布院温泉」の表記を浸透を加速させることになったという説[誰によって?]がある。
しかしながら、それはきっかけの一つに過ぎず、「由布院」と「湯布院」との混同、
すり替えをただすべき機会はたくさんあった[要出典]にもかかわらず、
正確な使い分けがなされてこなかったのが実際のところである。
現在では、知名度の向上に伴い、「由布院」と「湯布院」の使い分けについての理解もある程度進んでいる[要出典]が、
その一方で、平成の市町村合併によって旧湯布院町が「由布市湯布院町」となったために、由布市の中に旧湯布院町があり、
旧湯布院町の中に由布院温泉があることになり、状況は一段と複雑になっている。
また、最近は、「湯布院温泉」や「湯布院」の代わりに、
「ゆふいん温泉」「ゆふいん」「Yufuin」というひらがなやアルファベットを用いた表記が用いられることが多くなったが
(とりわけ由布院内においてなされている)、この表記は「由布院」なのか「湯布院」なのかという区別を一層曖昧にする結果を生んでいる。」
とあります

簡単に言えば
合併する前からあるものを由布院
合併後に出来たものを湯布院といいます
インターや中学校や総合運動場などは湯布院で
古くからある駅や小学校や郵便局は由布院です

歴史を理解しきれない輩が「ゆふいん」や「Yufuin」などを使って悦に入っています
観光会社でさえ「湯布院温泉」とパンフレットに記載している間抜けな大手旅行会社も見受けられます



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