本橋選手

昨夜、疲れた体に鞭打って、鳥栖戦のビデオを観た。
当然、本橋選手に注目しながら。

そのゲームは、２００４年夏の暑い日、
鳥栖スタジアムで戦ったアウェイ戦。

ボールポゼッションは、ほぼサガン鳥栖。
だが、ゴール前の決定力がなく、大島の２ゴールで山形の勝利。
山形はほとんど守備に回り、超省エネ的な２ゴールを決めた。
（大島は本当に決定力があったことを再確認したよ）

さて、本橋選手
このゲームに関してはほとんど目立たない。
スカパーの実況にも、FKの時ぐらいしか名前が出てこない。消えている。

だが、前半のフリーキック。
キッカーは本橋選手。
ミヤ以上に得点の「匂い」のするキックだった。
（おいらの嗅覚のするどさは以前自慢したよな）
↑自分で言ってりゃ世話ないな！

その後、前半の終了前にゴール前からのこぼれ玉をミドルシュート。
これが強烈な左足シュート！
桜井の必死のセービングでことなきを得たが、かなーり強烈な一撃だった。


う～～む。期待できる。
キャリアは伊達じゃない。
おそらく、チームのシステムにフィットしなくて（この試合に限っての話しだが）
消えていたんだと思う。
鳥栖のイケメン１０番は、きっと、・・・いや１００％の輝きを、
山形で取り戻す。

どんな起用方法になるのか！？実に楽しみな選手だ。
今現在２２歳だし、相当なのびしろがある。