オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

元気に年が越せそうです。

2006-12-31 17:20:12 | 不整脈
病気の続き,,,(最終章)


アブレーションが終わって6時間程の絶対安静を過ごすともう動いて良いという。
午後10時ごろには、圧迫止血を取って絆創膏になった。何の管も抜く。
こっ腰が痛い。
恐る恐る術着からTシャツと短パンに着替え、トイレに行った。
今朝は、トイレに行くだけで早い不整脈が出たが、当然何事も無く用がたせた。
その夜はゆっくりと眠れるかと思ったが、興奮しているか中々寝付けずに結局明け方までモソモソしてました。
不整脈は、時折り期外収縮が起きているが、連続した奴はない。
ただ、それまで無かった胸痛が時折りある。
看護師曰く、アブレーションを受けた人は、良くそのように言うそうだ。慣れますよ~と気軽なものである。

翌日の回診で患部を見たが、出血もなくて一安心。
シャワーは駄目だが、頭を洗ってもらった。
びくびくしてたが、連続した不整脈は出てない。
医者もアブレーション後は、危険な不整脈は1発も出てないという。
「根治」したそうである。
現代医学ってスゴイ
心電図モニターが外され、7月28日(金)に退院が決まった。1ケ月後に再診の予約。
あっさりしたモンである。
今後は、普通に生活して良いとのことで、仕事も普通に行って良いと。
とは言うものの、体力的に自信もないので、1週間のお休みをいただいた。
その後、ブログを立ち上げた次第です。

不整脈は、今もあります。
期外収縮と心房細動だと思いますが、再診で言われたように上手く付き合って行こうと思っています。
もう磯に立てないかもとまで思いましたが、神津にまでいけました。


2006年は、本当に色々あって大変な年でしたが、
なんとか年が越せそうです。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
皆様も健康に注意して、良い年をお迎えください。


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4 コメント

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専門病院 (とーちゃん)
2007-06-16 17:46:04
今日は、初めまして、
カテーテルアブレーションを受けられ、また好きな
スキーや釣りが出来るようになり、本当によかった
ですね。

カテーテルアブレーションを受ける病院を大学病院か
大阪の専門病院のどちらかで受ける判断を瞬時に
決定されたみたいですね、多分動物的な勘でしょうか、

もし差し支えなければ、大阪の専門病院の名前、
教えていただけないでしょうか、関東あたりでは、
御三家といわれる専門病院があり有名ですが、
関西ではまだまだ情報がありません、自分が
その立場にたった時の、動物的な勘や判断は
正しいと思います、だって自分の命をその病院や
ドクターに預けるんですから。
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こんばんは (Ryuto)
2007-06-17 00:57:28
とーちゃん、初めまして。
ご訪問、ありがとうございます。

私が、アブレーションを受けたのは、国立循環器病センター(http://www.ncvc.go.jp/index.html)です。
東京の国立がんセンターと同様に、特定機能病院に指定されています。

どのような経緯でお聞きになられたいのか図りかねますが、
仮に不整脈や心臓病でお悩みであるならば、
「大丈夫、絶対直る!」と強い信念を持って治療にお望みください。
「根治」されることを切に願っております。
返信する
不整脈の治療 (とーちゃん)
2007-06-17 17:24:57
今日は、早速のご返事ありがとうございます、
私は、大阪に住んでいまして、60歳の不整脈持ち
です、

いろいろな治療情報をみていまして、どなた様も関東の
有名な病院を推薦する傾向が多いんですが、関西でも
きっと関東の超有名病院なみのレベルの所があるはず
と思っています、しかし関西園でなかなか、治療して
よかったという声をあまり聞かないので、オカズ釣師さんの
ように、良かったという声を聞きますと、どこかなと思って
しまいます。
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頑張ってください! (Ryuto)
2007-06-17 23:14:24
とーちゃん、こんばんは。

自分の命を掛けるのですから、悩まれるのは当然ですね。
私の場合、あまり悩んでいる暇が無かったのもありますが、
関東の病院は選択肢にはありませんでした。
また、治療のことを調べていると不整脈が起こるので、怖かった。

たまたま友人の叔母さんが循環器病センターでペースメーカーを植え込まれて元気で復帰されたこと、会社の産業医に相談してもそこを推薦されたので、、、。
それと、なんと言っても国立循環器病センターの先生が、「たとえ、アブレーションに失敗してもICDの植え込みが必要である可能性は低い」と言われたことですね。
大学病院の先生は、「サブレーションに成功してもICDは“保険”のためにも植え込んだ方が良いかも知れません」と言われました。
恐らく、どちらもアブレーションの際のカテーテル検査の結果次第で、ICDが必要かどうかを判断されるつもりだったと思いますが、当時の私にとって、前者の病院でお世話になろうと思った次第です。

その他にも色々考えました。
世話を掛ける家族のこと、その後の通院のこと、緊急の場合、、、etc
悔いの無いように考え抜いてください。
そして、「ココ」と決めたら、先生と医療スタッフ、現代医療を信じて頑張ってください。
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