トンでもないぞ in 志摩

色々と考えさせられるな、ryutoです。
緊急事態宣言が出されました。
京都でも出るかもしれません。
釣りは、３密には程遠いと思います。
悩みつつも注意深く、船長と相談しつつ、自分の体調はもちろん家族の体調、職場のみんなの体調などもケアしつつ続けたいと今は思っている。
この先、どうなるか分かりませんけどね…。

今回の志摩ジギングも直前まで行くかどうか迷っていた。
京都の学生が起こしたクラスターがあったかと思うが、そのクラスターで感染した学生がバイトしているＬソンで同じくバイトしている人物と１日一緒に遊んでましたって社員が職場にいることが分かって、、、。
簡単に言うと濃厚接触者（感染疑い）と１日だけ一緒にいたって話である。
その社員は、自宅待機中なのだ。
そのバイト学生（濃厚接触者）、社員共に元気でなんの症状もない。
私とその社員は、同じフロアであるが、席は近くないし会議などで同じテーブルに着いた記憶もない…。
濃厚接触者って訳ではないだろう。
とは言え、感染している可能性が無い訳ではないな…。
どうする？
どうする？
そんな事を考えていたら、その学生（濃厚接触者）がＰＣＲ検査を受けて…結果は恐らく翌日。
前日には判明するはず。
陰性なら問題ないだろう。
陽性なら自粛すべきだろう。
結果が出なければ、どうする？
もちろん私は無症状だし、前出のバイト学生（濃厚接触者）、社員共に無症状で元気…。
午後６時でもまだ保健所からの連絡はないらしい…。
このまま連絡が無く、陽性・陰性がはっきりしなければ、、、どうしたかなぁ。
たぶん、辞めたと思うなぁ。
・・・思うなぁというのは、悩みまくっている間に「陰性でした～」とお気楽な報告があったからだ。
良かったよ～。
釣りに行けるからとか、そんな問題ではなくて良かった。



で、ジギングである。
本来は中深海ジギングであったが、前日からの爆流でトンボ炸裂。
中深海は潮が早すぎて釣りにならないだろうと…。
トンジギであわよくば中深海チャレンジってことで行きました。


すっかり明るくなった志摩沖に出ます。
今日はトロ丸さんです。

ベタ凪、風無し。
８人満船、隣との距離を保ちながら、キャビンなどには入らず、エンジン音や風に邪魔されても会話は近づきすぎない、でも大声は出さない！
ポイントに着けば、無線ではヒットコールの雨あられ。
今すぐにでもヒットしそうだが、銃弾を掻い潜るようにトロ丸はヒットせず…（笑）。

ポイント移動したらヒット、ヒット、ヒット！
ダブル、トリプル当たり前。

どん！
シックスヒットも２回あったんじゃないかな。
右も左もこんなシーンが展開される。

分かりにくいが、トンボが４本ヒットしています。
僕の後ろでも２本ファイト中。
ハッキリ言って異常！
なんだこりゃ？
２本目も直ぐにゲットできた。

全員がお土産をゲットして、中深海に…。
マグロをお土産って呼んでしまうことが、信じられない。

移動中に昼飯。
ビール美味い！

中深海は、案の定釣りにならず…。
トンボに戻れば、鳥山有り、ガボリあり。
当然ヒット！
隣のＹさん、強烈な奴を掛けた。
カジキじゃないかって程に海面をすごい勢いで走っていく。
ロッドは、水平になっていた。


間違い探しではない。
バラシた魚を悔やんでいる訳でもない。
魚は200㍍以上向こうを激走中である。
死闘の末に浮いたのは、、、。


キハダ！
おめでとう！
ナイス・ファイト！

こんなのを見せられるとじっとしていられない。
そう既にクーラーに入らないかもと思っていてもそこに海がありマグロがいれば、僕は、僕は、、、。





グイグイ浮かせます。
うーーーー、限界ファイトした～い！

でっかく見せてるけど、９㌔ぐらいかな。


Ｎさんも曲げてます。
言っておくが、掛かっているのはトンボ。
サバでもなければ、ハマチでもない。
鮪、マグロ、まぐろである。

もうええでしょ。
船の氷間に入りませんと強制ストップ。
夢の天竺から引き上げました。




☆釣果
トンボ：３本

◆Ｂタックル１
ロッド：５オンス
リール：2000番ＰＧ
ライン：PE3.0号
リーダー：フロロ12号
ジグ：スパイ－Ｃ220㌘
フロントフック：ジガーミディアムチェイス9/0
リアフック：ジガーミディアムチェイス9/0

◆Ｂタックル２
ロッド：４オンス
リール：1500番ＨＧ
ライン：PE2.5号
リーダー：フロロ10号
ジグ：ＴＢジグ200㌘
フロントフック：幻2/0

◆Ｓタックル１
ロッド：４オンス
リール：8000番ＰＧ
ライン：PE4.0号
リーダー：ナイロン80lb
ジグ：200～210㌘
フロントフック：ジガーミディアムチェイス9/0

ＰＳ．
どんどん広がるコロナ。