オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

チヌの味噌漬け

2007-04-27 00:09:29 | 釣魚料理
京都でいう西京焼きです。

あれは、白味噌で魚もグジ(アマダイ)やサワラでやりますが、チヌやグレ、タイでも美味しくいただけます。
メンドリやイガミも旨いですよ。
タカノハが意外と旨いのではないかと企んでます。

刺身ではあれほど柔かった身は、味噌に漬けることによって締まり、味も濃くなります。
最初、味噌の味が勝つのですが、かみ締めるとチヌの旨味がジワジワと出てきますわ。
作るのは簡単だし、冷凍保存しておいて、そのまま焼けば良いので、急なオカズにも役立ちます。
肴というより、晩飯のお惣菜向きですな。


◆素材
チヌ(48センチ1枚、41センチ片身)
   ↑刺身・焼き物で食いきれなかった分です
味噌、酒、みりん、砂糖


チヌは、うろこを引いて大名下ろしにします。
適当に1人分の切身に切り分け、塩をして寝かします。

味噌床を作ります。
味噌を日本酒、みりんで伸ばし、砂糖を加えます。
甘めが好きなら、みりん・砂糖を多めにしてください。
全体の容量?
そんなもん、自分で好みを探ってください。
あくまでも、味噌を日本酒・みりんで伸ばすのですよ。
日本酒に味噌を溶くのではありませんから、その範囲で色々と試して!!

切身から余分な水分が出てるので、ペーパータオルでふき取り、味噌床に着けます。


ラップをして、2~3日冷蔵庫で寝かします。
中骨の無いものから順に焼いて食べます。
味噌が残っていると焦げやすいので、丁寧に拭いましょう。
料理本などでは、ガーゼなどで魚を包むとありますが、面倒なのでしたことありません。

漬かりが良ければ、残りは味噌から引き上げて、味噌を拭い冷凍しましょう。
まだ少しだなと思えば、1日漬けてから、同様に冷凍します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿