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2011年04月14日 02時29分37秒 | 世界情勢他
 


心が、とても痛くなる記事を 見つけ
放射能・原発・被ばくなどについての 記事や動画を 集めてきました。

是非、ご参考に なさってください。

尚、ご紹介させていただきましたのは、抜粋ですので
もっと詳しく 全文をお読みになられる場合は、リンク先で ご確認ください。




 <東日本大震災>「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見
毎日新聞   4月13日(水)22時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000154-mai-soci

原発事故で被ばくを恐れ福島県から避難してきた子供が「放射能怖い」と
偏見を持たれるケースがあるとして、千葉県船橋市教委が全市立小中学校長らに
配慮するよう異例の指導を行っていたことが分かった。

福島県南相馬市から船橋市へ避難した小学生の兄弟の事例では、
公園で遊んでいると地元の子供から露骨に避けられたという。
兄弟は深く傷つき、両親らは別の場所へ再び避難した。

大震災から1カ月たつが、福島第1原発の深刻な事態が収まる見通しは立っていない。
知識の欠如に基づく差別や偏見が広がることを専門家は懸念している。

南相馬市の小学生の兄弟のケースは、
避難者の受け入れ活動に熱心な船橋市議の一人が把握し、
市教委に指摘した。市議によると兄弟は小5と小1で、両親と祖父母の6人で
震災直後船橋市内の親類宅に身を寄せ、4月に市内の小学校に転校、
入学する予定だった。

兄弟は3月中旬、市内の公園で遊んでいると、方言を耳にした地元の子供たちから
「どこから来たの?」と聞かれた。兄弟が「福島から」と答えると、
みな「放射線がうつる」「わー」と叫び、逃げていった。

兄弟は泣きながら親類宅に戻り、両親らは相談。
「嫌がる子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と考え、
福島市へ再び避難した。

福島県から県内に避難し、この家族をよく知る男性は
「タクシーの乗車や病院での診察を拒否された知人もいるようだ。
大人たちでもこうなのだから、子供たちの反応も仕方がない。
でも、当事者の子供はつらいだろう」と話す。

市議の指摘を受け、船橋市教委は3月28日
「(放射能への)大人の不安が子どもたちにも影響を与え、
冷静な対応がとれなくなることが危惧される」として、避難児童に
「思いやりをもって接し、温かく迎える」
「避難者の不安な気持ちを考え言動に注意する」よう市立小中学校長らに通知した。

震災直後は「原発近くに住む親類を家で受け入れたいが、
自分の子に影響はないか」という内容が多かった。

その後、避難者の数が増えると「アパートの入居で難色を示された」
「福祉施設や病院で被ばく線量を調べるスクリーニング検査の証明書の提出を
求められた」などの相談が急増した。

今回の船橋のケースも踏まえ、放医研の柿沼志津子博士は
「大人をまず教育したい。受け入れる側が心配すべきことは何もありません。
むしろ心配しすぎる方が体に悪い」と指摘。







 福島第1原発:放射性物質への対応策 Q&A
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110321k0000m040070000c.html?inb=yt


Q 放射性物質で汚染された食品を食べるとどうなるの?

A ヨウ素は甲状腺に取りこまれる性質があり、
大量摂取は甲状腺がんのリスクを高める。

だが半減期(放射線量が半分になる時期)は8日と短い。

東京大付属病院の中川恵一准教授は
「ヨウ素は1カ月で16分の1に減り、3カ月もするとほぼゼロになる」という。

一方、放射性セシウムは半減期が30年と長い。
環境への長期の影響が心配されるが、「体内では排尿などで放出されるので、
100日程度で半分になる」(中川准教授)という。


Q 食べ続けても大丈夫?

A 日本人は普段も摂取した魚や野菜などから
年間0.3ミリシーベルトを受けている。

関澤純・元徳島大教授によると、ホウレンソウは洗ったり、
ゆでたりすれば放射性物質はかなり減る。

牛乳は「最も汚染されたもの(福島県の約1500ベクレル)でも、
数回飲むくらいなら自然被ばくの10分の1以下で、飲み続けなければ大丈夫」という。


Q 水道水は飲んでいいの?

A 水1リットル(1キログラム)当たりの摂取制限の指標は
ヨウ素で300ベクレル、セシウムで200ベクレル。
福島県内では17日、一時的に308ベクレルのヨウ素が検出された。

厚労省は指標を超えた場合、飲用は控えたほうがいいものの、
風呂や手洗いなどには問題ないとしている。

飲用水がなければ、飲んでも差し支えないとの見解も示している。



◇現状は雨にぬれても影響なし

Q 雨が降ってきたら?

A 文部科学省は全国の都道府県などに対し、地上に落ちた
ちりや雨に含まれる放射能を調査し、可能な限り毎日、報告するよう求めている。

20日発表されたデータでは栃木や群馬、埼玉などの都県で
微量な放射性ヨウ素などが検出されているが、
雨にぬれても健康に影響はないと考えていいレベルだ。

ただし田中俊一・元原子力委員会委員長代理は
「このまま大気中の放射性物質濃度が高い状態が数カ月続くと、
健康への影響が心配になってくる」と話す。

できる限り被ばくを抑えたい人は
(1)外出は雨がやんでからにする(2)髪や皮膚がぬれないようにする
(3)気になる場合は、流水で洗う--ことを心がけたい。




 放射性物質:Q&A 被ばくはうつらない 福島県対策本部
http://mainichi.jp/select/science/news/20110405k0000m040128000c.html?inb=yt


--被ばくは人にうつるのでしょうか?

 ◆被ばく自体はうつりません。
放射性物質をチリのようなものと考え、きちんと衣類などから払い落とせば、
うつることはありません。


 --「ただちに健康には影響ない」という言い方をよく聞くが、
どう理解したらよいのでしょうか?

 ◆各種基準値は、そのレベルの放射線量の食品や水を1年間食べ続けたら
影響が出る可能性があるという目安です。

この場合は、数回または1週間程度、基準値を多少超えた食品を食べたとしても
影響はありません、ということです。







 【高田純】東日本の放射線状況を報告する会[桜H23/4/12]


福島第1原子力発電所の事故の後、
居住する札幌から福島までの各地で放射線測定を行って、
その健康に対する影響を調査してきた高田純氏が行った
『東日本の放射線状況を報告­する会』(東京都内・4月10日)の模様







 福島原発事故の放射線被害、現状は皆無
http://mainichi.jp/life/health/nakagawa/news/20110320ddm013070043000c.html?inb=yt

◇対応は花粉症対策と同じ
◇日常生活でも自然被ばく
◇発がんリスク、喫煙以下




 IAEA、福島とチェルノブイリ「完全に別物」と強調
2011.4.13 01:37
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110413/erp11041301390002-n1.htm

国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は12日、
日本政府が福島第1原発事故の国際評価尺度(INES)を「レベル7」に
引き上げたことを受けて記者会見し、

福島原発事故と旧ソ連のチェルノブイリ原発事故は規模などの面で
「完全に別物だ」と強調した。

フローリー氏は、福島第1原発の全ての原子炉が東日本大震災直後に
停止したとする一方、
チェルノブイリ原発は原子炉が試験運転中に爆発するなどの事態が発生したと指摘。

放出された放射性物質もチェルノブイリに比べ少ないとして、
福島の事故をめぐる日本側の措置を「信用している」と述べた。




 ロシア専門家は、引き上げに「行き過ぎ」「レベル4にも届かない」批判
2011.4.13 07:02
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110413/erp11041307040003-n1.htm

日本政府が12日、福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度で
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故並みの「レベル7」に引き上げたことに対し、
ロシアの専門家らからは
「行き過ぎ」などと疑問の声が上がった。タス通信が伝えた。

国営原子力企業ロスアトムのノビコフ報道官は
「当初の評価(レベル4)は低すぎたが、
今度は振り子が逆に振れ、高すぎる」と指摘。

事故発生時に深刻な健康被害が出ていないことなどを理由に、
レベル5より高くはないとした上で、レベル評価を含む政府の対応を
これ以上非難されないための政治的判断との考えを示した。

ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所の
アルチュニャン副所長は、

福島の事故で住民が浴びている放射線量は、
日常生活で自然環境から受ける量の10分の1程度であり
「健康への影響から判断すればレベル4にも届かない」と述べた。




 「極めて重大だが、チェルノブイリに匹敵しない」仏研究所が見解
2011.4.13 08:59
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110413/erp11041308590005-n1.htm

フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のグルメロン放射線防護局長は
12日の記者会見で、国際評価尺度(INES)の暫定評価で、
最悪の「レベル7」とされた福島第1原発事故について、

重大だが旧ソ連のチェルノブイリ原発事故には「匹敵しない」
との見解を明らかにした。

同局長は「現時点で福島事故は極めて重大だが、チェルノブイリ級ではなく、
将来そうなることもない」と指摘。

福島事故で深刻な放射性物質の放出が起きたのは3月12日から21日の間で、
放出量はチェルノブイリ事故の10分の1にとどまっている点が
「根本的に違う」と説明した。

局長は、放射性物質の広がりについて、
風向きや気象の影響で福島原発周辺の限られた地域にとどまっているとも指摘。
欧州への影響は「チェルノブイリ事故と比べれば、無に等しい」と述べた。




 福島レベル7 「最悪」評価はおかしい チェルノブイリとは全く違う
2011.4.13 03:14
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110413/dst11041303140003-n1.htm

福島第1原子力発電所の事故に対する国際評価尺度(INES)が、
急遽(きゅうきょ)「深刻な事故」とされる「レベル7」に引き上げられた。

経済産業省の原子力安全・保安院が、
内閣府の原子力安全委員会の見解などを踏まえて発表した。
暫定評価とはいえ、レベル7の意味は非常に重い。

INESの基準で最も重いレベルに相当するだけでなく、
25年前に起きた史上最悪のチェルノブイリ原発事故とも並ぶからだ。
日本政府の発表によって、世界の抱く福島事故の印象は、
チェルノブイリ事故と完全に二重写しになって焼き付いてしまう。


 ≪保安院の発表には矛盾≫

菅直人政権は、レベル7評価の及ぼす影響を理解していないのではないか。
事故の実態を国際社会に正しく伝え、誤解を是正していく活動に
直ちに取りかからなければならない。

保安院の発表には矛盾がある。福島事故で放出された放射性物質の量は、
チェルノブイリの10分の1に過ぎないと認めているではないか。

レベル7の根拠は、2号機が爆発した3月15日ごろの数時間、
最大で毎時1万テラベクレル(テラは1兆)の能力を持つ放射性物質が外部に
放出されていたと報告されたことである。しかし、今はその1万分の1に減っている。

経済産業省が事故後1週間で示した暫定評価は「レベル5」であった。
それが今の時点で、いきなり7に引き上げられると、
誰しも事態の急な悪化を想像してしまう。
あるいは、何か深刻な状況を隠しているのではないかと疑心暗鬼にかられかねない

一時的にレベル7の適合要件を満たしていたからといって、
それだけで結論を下すのはいかがなものか。

評価を引き上げ、発表を急がないと事故が拡大するという局面だろうか。
だが、そういう要素は何一つない。唐突感と驚きを振りまいただけである。

福島事故とチェルノブイリ事故は重大度が全く違う。チェルノブイリ4号炉は、
運転中に暴走して大爆発を起こし、炉心ごと吹き飛んだ。
だから外部にばらまかれた放射能の量も汚染面積も比べものにならない。

福島事故では放射線被曝(ひばく)による死者が皆無であるのに対し、
チェルノブイリでは約30人の発電所員らが死亡している。

福島では、4基の原発から放射性物質が漏れたのに加え、
収束に日数を要しているものの最悪の方向には進んでいない。

国際関係では、東京などに拠点を置く海外企業の日本脱出に
拍車がかかる可能性がある。
外国からの観光客も日本を避ける。
日本からの輸出産品への規制がさらに強まる恐れもある。

環境問題の打開のため、原発活用に舵を切ろうとしていた
諸外国のエネルギー政策に及ぼす影響も一段と深刻なものになる。

1979年のスリーマイル島事故以来、凍結されていた
国内原発の建設再開に着手していた
オバマ米政権は、計画の見直しを余儀なくされかねない。

菅政権は、レベル7への引き上げに際し、
世界に波及していく負の衝撃波を検討したのか。
国際感覚が問われよう。


≪心配な輸出品への規制≫

国内へのレベル7ショックも甚大だ。
相次ぐ大きな余震だけでも国民の平常心は揺らいでいる。
そこに原発事故の深刻化を誤解させかねない発表が追い打ちをかけることになった。

東電以外の他電力の原発も運転継続が難しくなりつつある。
首都圏や東北では、今夏に予想される電力不足の深刻化が心配だ。

大量の放射性物質を飛散させたチェルノブイリ事故でも、
白血病の増加は確認されていない。

政府はその科学的事実の周知に力を注ぐべきである。
チェルノブイリでの最も深刻な後遺症は、
被災者の心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。

日本でもその予防に努めるべきときに、
不安を肥大させるだけのレベル引き上げは、不用意の一言に尽きよう。

原発周辺住民の退避問題についても、非常時における対外発表手法の改善が望まれる。

今回の福島原発事故は、人災と天災の境界線上に位置するものである。
日本の原子力発電の安全性回復に向けた努力を丁寧に世界に伝達していきたい。
事故レベルの確定は、その後でもよかったはずである。







 福一原発 佐藤栄佐久福島県前知事が明かす内部告発


前福島県知事佐藤栄佐久氏の弁.
チェック機能の保安院を推進側の経産省から分離させるべき.
佐藤栄佐久前知事は奇妙な経緯で,逮捕・辞職に追い込まれた.
2011 0326(土) 1730 報道特集




* 上の動画 削除されたので、別の動画をご紹介させていただきます。
                                   2011.5.11




佐藤栄佐久元福島県知事 2011年3月20日 ? Web Iwakami 1 3532343 13446422





福島原発 ~ 内部告発





 

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