先日『ノムさんの時事短評』さんの9月20日版で、拉致被害者家族会の皆さんの選挙応援についての記述があり、『ハリぼんの世評ナナメ読み』さんでも取り上げられていました。
一部気になった点があったのでノムさんにはメールさせて頂き(追記*の「R」は私の事です)ハリぼんさんの所にはコメントさせて頂きました。
しかも、現政権に反対する立場の人ばかりを応援していると受け取られては、家族会を支持する人と(支持率60%の)政府を支持する人との間に溝を作る事も考えられます。
その点ではノムさんの意見もハリぼんさんの意見も共に納得は出来ます。
一方で、家族会の日本政府への不信の理由には、二十余年放置され目の前で北朝鮮への米支援を見てきた事もあるかと考えられます。
政権の連続性を考えれば、過去に米支援を行ってきた政府も今の政府も「同じ日本政府」なのですから、家族会の皆さんが日本政府を信じるのは難しい事なのかも知れません。
しかし「苦戦する」と予想した候補がその予想通りに苦戦したと言うのは、それだけ民意を読み、予想を的中させていたと言う事でもあります。
選挙中に「自爆解散」「小泉退陣」「与党過半数に届かず造反組が鍵を握る」等と言っていた、民意が解っていなかった人達や誤った情報を信じてそれに振り回された人達とは大違いです。
私も“民意が解らない人達”や“誤った情報”からの影響を受けずに、被害者の為の拉致解決を考えたいものです。
一部気になった点があったのでノムさんにはメールさせて頂き(追記*の「R」は私の事です)ハリぼんさんの所にはコメントさせて頂きました。
>不思議なことに櫻井さんや救う会・家族会の応援した立候補者は家族会の皆さんが特定の政党を応援していると受け取られる事は、今後国家を挙げて政府主導で拉致事件を解決していく事を考えればあまり好ましい事ではありません。
>軒並み苦戦しました。(平沼さん=自民党非公認、おそらく除名。
>西村さん、松原さん=選挙区落選)。対して小泉さんは圧倒的な
>国民の支持を得ました。
救う会や櫻井さんについては知りませんが、家族会の人達は選挙で応援する基準として、
1.拉致議連で活動している人
2.選挙で落ちそうな人
を挙げて、個人的に(家族会の組織としてでなく)応援していらっしゃいました。
ですから、家族会が応援した候補者が苦戦したのは2.の基準を考えれば不思議な事でも何でもなく、当然の事と言えます。
しかも、現政権に反対する立場の人ばかりを応援していると受け取られては、家族会を支持する人と(支持率60%の)政府を支持する人との間に溝を作る事も考えられます。
その点ではノムさんの意見もハリぼんさんの意見も共に納得は出来ます。
一方で、家族会の日本政府への不信の理由には、二十余年放置され目の前で北朝鮮への米支援を見てきた事もあるかと考えられます。
政権の連続性を考えれば、過去に米支援を行ってきた政府も今の政府も「同じ日本政府」なのですから、家族会の皆さんが日本政府を信じるのは難しい事なのかも知れません。
しかし「苦戦する」と予想した候補がその予想通りに苦戦したと言うのは、それだけ民意を読み、予想を的中させていたと言う事でもあります。
選挙中に「自爆解散」「小泉退陣」「与党過半数に届かず造反組が鍵を握る」等と言っていた、民意が解っていなかった人達や誤った情報を信じてそれに振り回された人達とは大違いです。
私も“民意が解らない人達”や“誤った情報”からの影響を受けずに、被害者の為の拉致解決を考えたいものです。