まず、本題に入る前に、石川代表が、自分との闘いで背を向けずOKサインを出してくれたことに、感謝しています!
代表とは、何回か闘って来ましたが、この日は、緊迫感の中、いつも睨み付けてくる代表が、異常な迄に落ち着いてた事を思い出します。しかし、ゴングが鳴った後、手と手を合わせた瞬間、これは、闘った同士しか分からないと思いますが、いつもと違う石川雄規でした!この闘いに、けして派手な動きや大技はなかったですが、緊迫感の中、一番自分らしい闘いができ、竜司興行とは、何がやりたい興行なのか?今まで第一弾から大会を開いてきましたが、本来自分が求めてるストロングStyleが、観戦に来ていたお客様には、この闘いを見て伝わったと思います。
正直、今まで闘って来た中で、石川代表と闘ってみて、寝技は、元々上手かったので、今さら言うまでもないですが、何よりも、気持ちが強かったです!又、本腰で闘いに来ているのが、闘ってる中で、伝わりましたし、打たれ強いなと感じました。 本人は、自分の事を、大会次の日に、バト大会の控え室で、“竜司は狂暴だよ狂暴!!”と田中稔選手や周りに言ってましたが、それだけ真剣に真っ向勝負で闘ったから、言える言葉だと感じました。おそらく石川代表も、自分本来のStyleで闘えたと思います。 代表が自分の打撃を受けたときに、一瞬意識が飛んだらしく、その時に、これは引けないと…代表が、その時の思いを語ってましたが、今思うと、代表に火が着いたからこそ、良い試合ができたと思います。試合終了後、延長ができたら、もっと盛り上がったと思いますが、会場の時間が押してたので、皆さんの期待に応えることができずに、すみませんでしたm(__)m
又、竜司TEAMが全敗しましたが、これがスタートだと思ってます。マレンコ道場で習った言葉で、今スーパースターになってる選手も下積みがあったから、今登り詰めて、スーパースターになってると言ってました。それは、誰もがスーパーマンではないと言ってた時に、良い言葉だなぁ~と感じた時から、その言葉が重味になりました。若い選手には、良いところは取り入れて、悪かった箇所は、反省し直して、次の大会に向けて頑張って欲しいです!
ボクサーセイヤにしても、一見、全国3位、東北大会と輝かしい経歴がありますが、プロの中には、世界チャンピオンや、全国優勝を成し遂げてきた選手も現にいるので上には上がいる世界ですが、頑張ればそのレベルに食う可能性もあるので、諦めず頑張って欲しいです!
成田は、柔術だけに拘らず、ファイター、レスラーとして、どこに出しても可笑しくない選手になって欲しいし、もっと肉体構造してガッチリした体を造ることが、次の大会迄の目標として頑張って欲しいです!
可能性は秘めてるので、足りない部分を取り入れていけば、これから化けてくるかも知れません。
ノリは、もっともっと竜司興行の看板選手として、もっとモンスターになって欲しいです!次上がる時には、モンスターで参戦させたいです!
毎回、回数を重ねる度に良い大会にしていきたいと努力していきますので、応援の程、宜しくお願い致しますm(__)m 自分も含め、竜司TEAM、更地からスタートしましたが、これから家が建つように、選手皆で手を繋いで頑張っていきます! 自分達は、あくまでもストロングStyleを貫き通すと言うか、プロレスファンでなくても、全くプロレスを知らない人達にも認められるような、ストロングStyleを目指して頑張っていきます!