画像は、ある有名某HOTELにて、名前は言えませんが大御所、大物カリスマレスラーの間側近の方に、食事に招待して頂き、今後について色々とアドバイスをもらいました。 又今大会について、反省するとこもあり、勉強になりました。
自分らは、闘いを通して感動や喜びを、観に来てくれたお客に伝えて行く事が仕事、又喜びに変わります。興行については、観戦に来てくれたお客様が、何もトラブルなしで、楽しんで帰ってもらえれば、嬉しいに超したことはないです。
時には、怪我をしても、体調が悪くても、責任を果たす為にリングに上がらないといけない。それも含めた上でプロレス。そして、闘いの良さを広げないといけないけど、時にはブログのコメントを読み、逆にファンの人達からやる気と感動をもらってます!お客があって、うちらがいる。うちら闘うやつがいるから、お客がいる。うちらは、ファンとのGive & Takeで闘ってんだなと思います… 今現在、プロレス団体や格闘技団体が沢山あり、ジャンルも様々なStyleがありますが、日本のプロレスの原点は、ストロングStyle。Americaは、エンターテイメントを重視してるプロレス。
そこをぶれちゃいけないと思いますが、古い考えを持っている自分から見て、昔よりもプロレスのレベルは高いですが、その中に闘いが薄れてるように思います。正直、残していきたいです!今現在、総合格闘技、K-1,ボクシング、プロレス、どれがストロングStyleなのかって思うと、どれもストロングStyleなんだよね。何故なら、闘いの中で怪我をしようが、リングに足を入れた以上何があろうと、闘わないといけない宿命だからです。しかしStyleは、全く違うけどね。自分は、自分のStyleを崩したくないし、自分独自のストロングStyleでいきたいです。
かつて、ロードウォリアーズ・故ホークウォリアーの背中を見て、この世界に入りましたが、ホークが色々な事を教えてくれたから、プロレスラーに成れた誇りが今もあります。それは、プロレスを見て憧れた訳でなく、プロレスラー、ホークウォリアーの生きざまを見て、試合もプライベートも全て憧れたんですよ。何しろ、トレーニングGYMでも人並み外れたパワーにデカさや豪快なところや、どこ歩いても皆振り返るぐらいオーラがあり、飲み屋で“タバスコ”イッキ飲みするわ、雪の日にT-shirtだけで飲み歩き、それも全く違和感ないし…(*_*)、男が憧れる魅力ある兄貴でした。プロレスラーとは何だ?って教えてくれた人が、このホークウォリアーでした!もしも今、生きてれば、竜司興行に呼びたかった…:-(
又、力になって欲しかった…X-<
又、アントニオ猪木会長の異種格闘技戦が、自分の中で幼い頃に見ていたプロレスに対する興味がクローズアップしたと思います。プロレス最強と言われ始めたのも、古いかも知れないけどその頃でしたからね。
自分にとってプロレスが存在していなかったら、間違いなく総合格闘技の世界に足を入れてたと思いますが、プロレス、UWFが存在してなかったら、総合格闘技も生まれたとしても、日本では、メジャーにはならなかったかも知れなかったです。しかしながら、自分がプロレスの道場に入る前は、総合格闘技は、あまり表には出てなかったのもあり、プロレスはプロレスで、プロレスを知れば知るほど面白いし、闘いのなかで、豪快な大技が出たり、歴史があったりで、その当時はまだ、プロレスに勢いがあり、ドラマがありましたからね。今は、プロレスの世界も、格闘技の世界も低迷してるのが事実。今のプロレスを知らない若い子達もいる現実。プロレスと聞くだけで、見たくないと言う人もいますが、現実を受け止めて、独自の闘い、大会を通して少しでも復興、そして知らない人達に広めていけるように頑張りたいです。
実際、Americaでは格闘技、プロレス両方共に、うなぎ登りですからね。日本もまだ復興できるチャンスがあると思います。それには、幾つか壁があると思います。
正直、興行をやる事はけして簡単な事ではありません。だからこそ、成功すれば喜びも倍になるし、特に個人興行はリスクも大きいしもっと大変ですが、今回この興行をやるにあたって、色々な人達が協力してくれたり、大御所関係者が観戦に来てくれました。又、竜司TEAMのmember皆が、一生懸命自分をサポートしてくれて感謝してます!!
正直、興行宣伝、営業、付き合い、マッチメイク、ポスターデザイン、怪我とで、試合当日迄、怪我を完治して体を仕上げられなかったのは、言い訳でもあり、プロじゃないかも知れませんが、それは、誰もが思っている理想であり、現実は厳しいです。それでも100%で闘う気持ちの方が、結果がどうであれ、体調がどうであれ大切だと思います。
確かに、興行が大きくなればなるほど、STUFFを増やして、又、営業、宣伝、マネージメント、プロモート、ディレクター、又自分の右腕、即ち信頼できるマネージャーが必要とされますが、中々本当に信用できる人を見付けるのは容易ではありません。自分にとって、竜司TEAMのメンバーが一番信用できますが、それも一年、二年かけてお互いに信頼関係を築きあげました。片方だけが信頼していてもダメですからね。しかし彼等も選手なので、一から十まではできなくても、助かっています。
ただ、自分自身が一番やらないといけない責任感や成功させないといけないプレッシャーがあるからこそ、大会が無事終わって成功した達成感や自信にも繋がります。営業、宣伝、時には大切な人を犠牲にして迄、興行を成功させないといけない責任感、辛い事があった中で苦労した分、寂しさもある反面、達成させて自信も付くし成功すれば、感無量になる気持ちが大きくなります。そして個人興行だからこそ、心からお疲れ様と感謝、素直な気持ちで皆に言えると思います。又、この竜司興行が新団体に変われば、注目度も変わると思います。 プロレスとは、簡単に説明すれば、強さ、緊迫感、激しい闘いの中に、豪快な大技、又面白さも伝えられるのが、本来ある真のプロレスだと思います。又、選手一人一人個性を活かせるのもプロレスだと思います。
おれにとってプロレスとは、バトラーツからスタートしたバトラーツStyle、K.O,TAP-OUTが、自分のプロレスStyleです。
プロレスが低迷してるからって、そんなもんクソ食らえと思い、プロレスについて熱く語ってみました!
コメント有難う!!支えになってます。
まだ首は完治してませんが、今週日曜日、精一杯闘います!!