Bolletta di acqua

先日水道代の請求書が来てビックリ！！！

前のときと比べて請求料金が2倍以上になってる！？最近イタリアはドンドン物価が上がってるけどこの料金はないでしょ。もしやと思い水道メーターの数値を確かめに行き請求書とにらめっこ。あぁやっぱり。実際とは違うとんでもない数値がそこには書かれているではないか（笑）！

それですぐに水道会社に電話。
「もしもし、水道代の請求書が届いたんですけど水道メータの数値が全然違ってます。」
「あなたのお名前と住所は？」
「＊＊＊です。」
「はい、少々お待ちください。え～とうちの検査員が最後に水道メーターを量りに来たのは9ヶ月前ですね。今回はお宅にメーター量りに行ってませんね。（というか前回も来てないんですけど...)ということでこっちでこのくらいかなぁっていう数値を適当に予想してみました。」(えっ...予想思いっきり外れてるんですけれど...（汗）...)
「あの～それでは今の水道メーターの正しい数値おっしゃってください。」
「はい、＊＊＊です。」
「どうもありがとうございます。それでは正しい請求書送りますね。」
「はい、いつ頃届きますか？」
「私は分からないわ。郵便局しだいよ。」（あぁしまった...バカな質問をしてしまった...確かにそうだ、おねぇさん分かるわけないよね（笑）ここはイタリアだもんね。）

今回みたいなことはよくあるんです。検査員がたま～に検査しに来てその時のデータを見て大体こんな感じかなぁ～って適当に想像する。それで次回検査しに来たときつじつまを合わせるっていう感じ。お客さんが払いすぎてたら払い戻しすればいいじゃん。何もわざわざ毎回メーター量りに行かなくたっていいじゃんって。でもこれってすごく頭いいと思いません？？ポイント抑えときゃいいんですよ。後でつじつま合わせれば。

さすがイタリア（笑）！！！


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