フィレンツェからベネツィアへ・・・画家白井良磨(Ryoma Shirai)のブログ

ご訪問どうもありがとうございます。ベネツィア在住画家の実態をこっそり垣間見てください。

フィレンツェの風景画 3

2008年08月17日 03時06分53秒 | 注文絵画(フィレンツェの風景画)
キャンバスに油彩 60x80cm 2007年 アンティーク調過工前

この絵の右奥の建物の前が昔、処刑場だったみたいです。本画ではその場面が描かれていたけど省きました。そしてここで処刑された人を運んでいたこの近くのある通りは今でも霊が出るとか...霊感が強い人には見えるそうです。

そもそもフィレンツェの中心街はルネッサンス期からの建物がそのまんま今でも残っているわけだから霊の一つや二ついてもおかしくないかも。実際はもっとか...

そういえば築600年以上前の家(うちもそうだけど)に住んでいる友達の友達は貴婦人の霊と一緒に住んでいるそうです。彼の家には大きな鏡があり霊感が強い人が覗くと貴婦人が見えるそうで...コワッ!!でも霊感のない彼は当然何にも見えずケロっと霊と同居してるらしいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ 油彩画へ

P.S うちも何かいてもおかしくないけど、今のところ遭遇していません。ただ霊感がないだけかもしれませんが...

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (まゆみ)
2008-08-17 18:08:58
素敵な街並みですね。
ベッキオ橋にはいきました!
川にカモ?が居てみんな覗き込んでたなぁ~
毎日鐘の音聴いてるなんて、いいですね♪
私は例のDVD『冷静と情熱のあいだ』を何回もみて鐘の音を聴きフィレンツェを感じています。
600年も前の建物かぁ。
芸術家の霊がたくさん居るのかなぁ?
日本はお盆が終わりました。
ご先祖様の霊がたくさん降りてきてたかも♪
返信する
Unknown (白井良磨)
2008-08-18 01:57:03
カモじゃなくて、たぶんヌートリア (河川の帰化動物。 本州の西部と四国の一部に生息する大きなネズミの仲間。頭と胴体を合わせた長さは70センチメートル前後体重は7キ□グラムに達する)だったんじゃないかな?アルノ川にも生息していてたまに見かけます。初めて見たときはギョッとしましたが...

鐘の音はいつ聞いてもいいですね。なんだかホッとします。今では日常生活の中に溶け込んじゃっています!

そうですね、ご先祖様の霊がたくさん降りてきてたかもしれませんね。芸術家の霊だったらあってみてもいいかも(笑)。
返信する
場所 (Bopal)
2009-02-26 16:20:48
こんにちは。この絵の描かれている場所が気になります。ストリート名はどこになるの教えて頂けませんでしょうか?
返信する
Unknown (白井良磨)
2009-02-26 16:51:44
Bopalさん、こんにちは。

この絵の描かれている場所はPiazza S.Firenze(フィレンツェ広場)で、奥に延びている道はVia del proconsolo( プロコンソーロ道り)になりドゥーモまで続いています。

返信する
場所 (Bopal)
2009-02-27 14:58:05
Unknownさま、早速ご回答頂きありがとうございます。このブログにも記されていましたが、花の都フィレンツェには、結構処刑場があったようですね。おそらくこの場所以外にもあるとは思いますが、一つ、参考になりました。ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿