フィレンツェからベネツィアへ・・・画家白井良磨(Ryoma Shirai)のブログ

ご訪問どうもありがとうございます。ベネツィア在住画家の実態をこっそり垣間見てください。

えっ!?ミケランジェロの落書き!?

2008年06月01日 01時55分27秒 | フィレンツェ不思議発見!
皆さん、Palazzo Vecchio(ベッキオ宮殿)の入り口の右側の壁に人の顔のシルエットが彫られてるのご存知ですか?

これはかの有名なミケランジェロが壁越しに立ち、友達とおしゃべりをしている時に見ないで彫ったもの。どれだけ彼がブラボーだったかを知る証拠です!!でもここで疑問が...彼がいた時代は街のこんなに重要な建物にちょっとでも落書きとかしただけで逮捕されるぐらい厳しかったのに、そんなリスクを背負ってまでこんなことする必要があったのかな??あぁ、因みにこれはあくまでも伝説。フィレンツェ人の間での噂話です。

実際はどうなんでしょう??皆さんはどう思いますか??私は信じますけどね。とにかくこの作品、実際に見に行って下さいね。一応ただで見れるので(笑)。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすがイタリア (fuga)
2008-06-01 07:50:20
さすがイタリア
いろんな事があり、いろんな仕事があるんですね
複製の依頼があることが不思議な感じがします。
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Unknown (白井良磨)
2008-06-01 13:04:45
fugaさん、イタリアはまさかって思うことがしょっちゅうあり毎日が驚きです(笑)。

複製の依頼ありますが必ずしも本物そっくりに描く必要はないのです(もちろんそのような依頼もありますが)。その絵のスタイルを保ちつつ自分流にアレンジしていいのです。というか個性が出て気持ちが入っている複製が好まれたりしますね。だからやっていて面白い。複製の仕事をしている時も自分の作品を作っているみたいで。
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