3人娘の子育て日記♪

三女はダウン症という個性をもって我が家へやってきました。 
3姉妹の日々の成長とママの思うこと・・・

素敵なお話ききました。

2009年11月09日 | ママの思い・・・
先日、小学4年生、男の子のダウンちゃんママの
お話を聞く機会がありました。
この子は地域の小学校の普通学級で、
健常のお友達と、毎日楽しく
学校生活を送っているそうです
普通学級に入れる際、
同じ学級の親御さんのことも多少、気になったようでした。
でも、ある一人のお母さんが、
「このクラスにはいってくれてありがとう」って
言ったそうなんです。
「A君(ダウンちゃん)がそばにいてくれると、
このクラスは、道徳の時間がいらないくらいだよ。
子供たちの間で助け合う気持ちや、仲間を
大切に思う気持ちが自然と育まれるからね。
すごく、いいお話で、こんなふうに
思ってくれる方もいるんだな~
って暖かい気持ちになりました。

でも、でもでも。
大半の方はやはり、ちょっと
ひいちゃう部分はあると思います。
ダウンちゃんに限らず、
障害をもつ方を見る目というのは・・・
私もゆあが産まれるまでは、正直そういう思いはありました。
あまり、ジロジロみてはいけないような、
特別視というか・・・。
でも、それはある意味当然の事で、
やはり自分の家族の身にならないと、
「あ~この子たちもみんなとかわらないんだ~」
っていうのは、わからない事なのだと思います。
親の会では、「世の中がおかしい
そういう差別の目がおかしい
と訴えるお母様もいらっしゃいました。
でも、私そうは思いません。
特別視はいけないと思っても、実行するのは
容易な事ではないはずなのですから・・・
だから、私はこれから、
ゆあが成長し、学校へいくようになったとき、
大人になってお仕事をするようになったとき、
感じる周りの反応は、
私たち家族に与えられた
神様からの贈り物だと思っています。
だって、それを乗り越えたとき、
私たち家族って、きっとスバラシイ
人間になってると思いませんか
人生楽しまなきゃ損、損
嘆いたり、怒ってばかりじゃ、
時間がもったいないですもん

お・ま・け



「ん~指うまっ
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