goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

隣の芝生は青いのか

2025年04月10日 | 日記
午前中、仕事をしていたら蜘蛛がうちの部署に出没。
「殺しちゃだダメなんだよな」
「そう、殺しちゃダメんっすよ」
と上司や同僚たちが言っていた。
私も祖母からそう聞いていたので、東京に住んでからはあまり見なくなったけれど、お目にかかった際、なるべく殺さないようにしている。
それにしても蜘蛛をティッシュでそっと包み、窓の外に逃がす上司が尊くて…。特に朝の蜘蛛は縁起が良いと言うけれども、上司のその丁寧な蜘蛛への慈しみの心に触れられたこと自体が幸せ。


林真理子先生のYouTube番組で面白そうなコミックが紹介されていた。
「さいごの恋」(野原広子)


(※ネタバレ注意)読んだらきっと泣いちゃいますー『さいごの恋』野原 広子 著



「40代独身女性(更年期障害持ち)は読んでいるとつらくなると思う」
とのこと。

40代独身女性(更年期障害持ち)ってだけで不幸だと決めつけられるのはちょっと。
確かにホットフラッシュは辛いけど生理(PMS)がなくて最高だし、入院の時は大変だったけれども、仕事の時間以外は好きなように生きられる自由さには代えがたい。幼少期から一人遊びを好み、社会人になっても昼休みを一人で喫煙所にて過ごす私は生粋の人生ソロ活動信者なのだと思う。
そんなんだから蜘蛛一匹で笑いあえる職場から帰ってきて、「ただいま」なんて言わないし、「おかえり」なんて望んでいない。

間違いなく、今、とても幸せ。誰がどう言おうと自分が幸せならそれでいいじゃん。

隣の芝生は青いというけど、私は隣やそのまた隣の芝生になんぞまったく興味がなく、自分の芝生を変に刈り込んで「ミステリーサークル!」と笑いながらSNSにUPする人生なのだ、きっと。
(ミステリーサークルも好きだけど、机「9」文字事件も好きだよ。覚えている人少ないけど)

んな私がこの本を読んだとて、ぜったい泣かないよな?な?
っつーことで気付いたら買っていた/(^o^)\

コミックエッセイなんて15年ぶりぐらいに買ったYO!(前回はたぶん益田ミリ先生の作品)











ちょっくら読んでみる。


夕食は久々のてんや。
蕎麦が変わっていた。つるつるしていない。もそもそする。そして値上げしてた。



でも野菜のクオリティーが確実に上がった気がする。
以前は薄かったカボチャの天ぷらが肉厚になっていたり、サツマイモの天ぷらが噛むと甘く滑らかな舌触りを得られる。
値段相応なのかな、と思い直した。
(アプリのクーポンでナスの天ぷらを1コ無料で付けた)


さて、あと1日で今週が終わる。
もうひと踏ん張り。

この記事についてブログを書く
« はちきん | トップ | 一人でもいい。逞しく育って... »

日記」カテゴリの最新記事