イトーヨーカドーはデパートである

今日は秋田人としてちょっと書いておかなきゃいけない話。

今年１０月（だったかな）に閉店した、秋田駅前のイトーヨーカドービル（本当は閉店した日に日記を書きたかったのに書きそびれた…）。
そのビルが、今日からＦＯＮＴＥ秋田としてオープン。
地下には「ザ・ガーデン自由が丘」が入り（ほんとに大丈夫か？）、オープンには間に合わなかったもののロフトも入ることが決定しているし、また市が運営する図書館や託児所や子供向けの広場（個人的にはこれが一番気になる）なども入った模様で、ニュースで見ると今日はずいぶん行列もできていて、にぎやかなオープンになったようです。
私もいずれぜひ行ってみたいですが。

とはいえ、やっぱりヨーカドーがなくなったのは寂しいですね。
ヨーカドーは今年で３０年でした。
私にとっても物心ついた時から一番大好きなお店だったんです。
このヨーカドーは７階建てと大きくて、当時秋田で一番にぎわっていた店だったし、秋田のシンボルと言っても言い過ぎではなかったかと。
そんなわけで、私は小学校中学年くらいまで、ヨーカドーはデパートだと信じて疑ってませんでした。
秋田なんてそんなもんです。
でも、最近は郊外に大きなイオンができたりした関係で、駐車場事情があまりよくない駅前のヨーカドーはだんだん客足が離れてしまい、ついに３０年の歴史に幕を閉じることになってしまったわけです。
本当に残念ですね。

生まれ変わってオープンしたとはいえ、駐車場事情とかは全く変わっていませんから、これからどうなるか、見守りたいところです。
駅前はやっぱりにぎやかであってほしいですねー。