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印刷コンサルタント

印刷コンサルティングを仕事にしてます。
コーヒー・自転車・古本が好きです。

葛西臨海公園に行こう!!

2010-12-29 21:59:10 | 自転車
会社が休みに入った。

自転車に乗り、年間走行距離を伸ばしたいと思い、前から
考えていた葛西臨海公園に行こうと思い立った。
家から葛西橋通りを東の方向に向かって、ペダルを漕ぐ。
葛西橋に通りかかるが、なんとも自転車には不便な作りで
途方に暮れる。
自動車の通るメインの通りの下に、自転車や歩行者が
グルッと回り込んで橋に上がる道があるのだが、狭いので
昇るのに苦労する。

自転車はさらに、川沿いの道を斜めに走りあがらないと
橋を渡れない。
橋は自動車専用と歩行者・自転車兼用の道に分かれてい
るのだが、狭い事せまいこと。

でも、橋の中間地点までいくと、ご覧のような広々とした
荒川の上流が見えて、なんともホッとする光景が広がって
いた。
思わず、自転車を止めて、携帯で撮影。
プレジャーボートらしい船が上流にむかって航行して
ました。

一説によると、荒川の土手が決壊すると、江戸川区全体が
水没すると言われており、江戸川区は避難計画を立てている
と聞いたことがあるが、たしかにこの水量を見ると、決壊した
ときの水量の多さと、このせまい橋を渡れる人間の数
を想定すると結構恐ろしさを感じてしまった。

外堀通りを自転車で一周する

2010-12-26 13:22:22 | 自転車
外堀通りを自転車で一周してみた。

今年の元旦に、幾つかの年度目標をたてて、その中の
一つに、年間自転車で1500Km走ることを目標設定したが、
まだ1300Kmを超えてないため、このままでは目標未達に
なってしまうので、その足しにでもしようと走行を始める。

自宅から北上して、秋葉原へ直行。
一応、出発点を昌平橋とみなして、そこから一周することとした。

昌平橋から医科歯科大学を目指して、やや登り坂を愛車
GIANT号にまたがり、のぼり詰める。
医科歯科、順天堂を右にみて、水道橋を目指して下り坂を一気に
下る。

後楽園の喧騒を右手に眺めつつ、やがて飯田橋・市ヶ谷方面に。

左手には、いまも現存する外濠が、土手に桜の木々に守られ
つつ、穏やかな表情で水を湛えている。

実は、私は極私的なプロジェクトを抱えていて、そのためだけに
もう一つブログを運営している。

このブログとなるべく重ならないように内容を分けているのだが、
今日は完全に同じテーマとなってしまった。

市ヶ谷から左方向へ四谷を目指すが、この坂がダラダラと
長くて、結構きつい。
四谷を越えると、かの有名な迎賓館、坂を下ると今年で閉館する
という赤坂プリンス(いわゆる赤プリ)が見えてくる。
個人的には赤プリには特別な思い入れはないが、会社の何周年
かの記念行事が行われたり、IBMがセミナーをここで開催するので
参加したりと、結構な回数、ここに来ているので、取り壊されると聞くと
やや寂しい思いもする。

長い信号待ちのあと、赤坂見附駅を通り、溜池、新橋、土橋、銀座
東京駅、神田、秋葉原(昌平橋)と淡々と走り、一応一週したことに
なる。

江戸時代の人々が、まさに外堀と内堀を作り、埋め立てられたり、
一部残っていたりと様々だけど、橋とか谷とか、水にまつわる地名が
残っていて、さぞお濠を掘る作業は大変な時間と労力が掛かっただ
ろうことが実感できた約1時間でした。

さて、ことしももう少しでおしまい。

世の中にブログを書く人は沢山いて、それぞれ色々な思いで
ブログを始めたのでしょうが、私がブログを始めたのは、鬱病が
きっかけでした。
結構な歳で、新しい職場に管理職として異動したものの、過去の
経験や知識が生かせず、かなり苦しい思いをして、医者に掛かり
投薬での治療をしていた矢先、家の周りのことを記録しておくこと
も面白いかなと考え、始めたのがこのブログです。
そのため、自分の半径1Km位の深川の名所を写真と文章で
記録しておこうと名前も「新深川百景」としたわけです。
始めは時間があったので、英語訳もつけていました。

病気も治り始めると、とても深川だけの記録ではつまらないと
思い、都内のあちこちを徘徊しては携帯カメラで記録して、文章を
つけるという風に広がりが出て来てしまいました。

おそらく、自分という人間は一つことを徹底的に突き詰めること
より、新しい事、面白いことに首を突っ込みたくなる典型的な
おっちょこちょいなのだろうと思います。

めずらしく自転車は自分に会っているのか、ここ3年くらい
古い自転車を、調整しては乗りつづけています。

会社員という身分でブログを書くとなると、仕事の内容に触れると
企業秘密の漏洩など微妙な問題にふれてしまうので、いきおい
趣味や食べ歩き・身辺雑事の記録になってしまうけど、それでも
あとで、読み返して、あぁあの時、こんなことを考えていたのだと
思いだすよすがになれば、いいのかなと考えています。
継続は力なり。

達成できた目標もあれば、自転車1500Kmのように未達成の
目標もありで、また来年もあらたな目標を立て、頑張ろうと思った
昼下がりでした。

エコプロダクツ展2010の盛り上がり

2010-12-10 22:51:01 | エコロジー
東京ビッグサイトで行われている、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」にいってきた。
というのも、私の所属する会社も出展していて、その説明員に狩り出されたというところである。

日本最大級を標榜するだけあって、あのビッグサイトの全会場を埋め尽くす出展者数と、三日間で20万人以上にもおよぶ参加者の数からも、環境問題に関心がある、あるいは関心を持たざるを得ない企業や消費者がいかに多いかという事の証明でもあった。

会場当初は小中学校生が、団体でなだれ込んできて、社会科見学の一貫らしく先生に引率された子供達がスタンプ集めで大騒ぎしていたが、なかには熱心にパネルを読んでいて、お声掛けをすると鋭い質問が飛んできてビックリさせられるケースもある。
名刺交換をさせていただくと、環境専門のフリーライターさんであったり、環境省の外郭団体の職員さん、環境系を専攻している学生さんだったりと、たくさんの方々と意見交換と、厳しいご注文をいただき、大変有意義な一日でした。

それにしても、日本の環境行政について、とくに「地球温暖化対策」についての環境省と経済産業省の縦割り行政については、専門的に勉強している方々が異口同音に「困っている」とおっしゃっていて、これについては深く同意した次第です。

おそらく、今頃あちこちのブロガーがコメント書いていることと思います。
どんな内容か楽しみです。



アディロンダックカフェは居心地が良い!

2010-12-09 20:13:10 | 神保町・お茶の水
神保町にアディロンダックカフェという、昔風でいうジャズ喫茶がある。といっても、30年前のジャズ喫茶のように皆押し黙って、ジャズを聞いているわけではなく、ここの名物ともいえるハンバーガーを食べたり、マスターとおしゃべりしたりと、きわめてリラックスした空間である。
この写真は、トイレに掛かっているニューヨークの地図である。アディロンダックという名前からして、ニューヨーク州にある山岳地帯の地名であり、昔はLLビーンが商品名に使っていたり、いまはA&Fというアウトドア用品メーカーがブランド名にしたりと、知っている人は知っている名称ではある。
マスターは米国生活が長かったとかで、以前はレコード販売店を経営していたが、同じ名称でカフェに変身したという、少し変わったお店。
神保町は奥というか懐というか、いろいろなお店があるが、気に入った古本でも抱えて、ここで時間を過ごすのもなかなか楽しいひと時では有ります。お勧めです。

冨山房インターナショナルのサイエンスカフェに行ってきた。

2010-12-01 21:24:48 | 神保町・お茶の水
神保町のすすらん通りにある冨山房ビルの地下にFOLIOという
美味しいコーヒーと手ごろなランチが食べられるカフェがある。

過日、ここで冨山房インターナショナルのサイエンスカフェがあり
行ってきた。

テーマは「サフラン」

サフランに魅せられてと題して、東京大学名誉教授の齋藤洋先生
が、談論風発、サフランからニンニクまで、その博覧強記たるや
さすがに東大名誉教授。

おまけに、冨山房インターナショナルの坂本喜杏社長にまで名刺交換
させていただき、サロンとかカフェとか、大昔ヨーロッパで、カフェに
いろいろな人々が集い、情報交換や勉強をしたということを聞いた
ことがあるが、まさにこのことなのだろうなと思った次第。

参加費には、飲み物とテーマに沿ったデザートがついて、知識も
ついて大変有意義な時間でした。

関係者とご努力と、齋藤先生のお話し、坂本社長の推進力に拍手を送る数時間でした。