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育児版&テニス版 黒野コーチのテニスDEポン

ストライダーは子育ての縮図!!
パラリンピアンを育てたテニスコーチが子供をCEOにするまでの必要なこと発信してます。

つまらないテニス You like that of tennis?

2016-01-12 22:59:11 | テニス

テニスを愛する人達へ

やる気が起こらない・上達できない・時間がない
そんな、あなたに僕からの応援のメッセージ


テニスを始めた頃、ただ、腕に残るラケットに当たったボールの感覚が好きで、コートに行ってた!


やる気が起こらない
なぜ?


周りの皆が、熱くテニスを語っているだけで、自分のやる気のなさを感じた?
熱くなれない自分がもどかしい…       つまらないだろ?

上達できない
誰かと比べてる?


周りの皆が、どんどん上達していって、自分ひとりが取り残されている!
前に進まない自分がもどかしい…       つまらないだろ?

時間がない
時間はあるよ!


自分が、作ろうとしないだけ、始めた頃は、何かを犠牲にしてもやってた!
自分のテニスから目をそむけてる…      つまらないだろ?

これは、僕がテニスをやめようとした時の気持ちと戦っていた時の自分対自分の会話です!


テニスが好き。ただ、それだけ…


誰のためでもなく、自分のため



そう!僕は、あの時の自分に問いかけてみた。・・・テニス好きですか?


公益財団法人 吉田記念テニス研修センター 普及部門責任者 黒野龍太

アドバイス「テニスDEポン ヤフーブログ リメイク」advice

2016-01-11 07:43:49 | テニス
あのコーチには、違う事を言われました!



レッスンでの振替に来た生徒さんとの会話

同じショットなのに・・・違うやり方をすすめられた。

コーチのテニス理論の違いからかも、こんなことはおこります。・・・が・・・

1年前に言われたあるコーチのアドバイスを大事にしていた生徒さん。

僕は迷わず言いました。『あなたは、それを卒業できていますよ。次に進んでみませんか?』

コーチングをするときに大事なのは

その人が、何を求めているのか(僕らが知ってあげる)

ひとつ上の次元を体験させてあげること(気づかせてあげる)

目標をコーチと生徒さんが一致させること(お互いを知る)

一年前のコーチも悪くはありません、ましてや、その生徒さんも悪くはありません

今目の前にいるコーチがその方を知るように努力しないといけません。

知っているつもりも怖いですね


いっぱい、生徒さんとお話したいです




実はこの記事、8年前の僕の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/kuronohed テニスDEポン ヤフーブログで書いたものです。

書庫を探ると面白い話があるかもしれません。是非、見て感想をお聞かせ願いたいです。



公益財団法人 吉田記念テニス研修センター 普及部門責任者 黒野龍太

試合で練習をしない It is not the practice in the game

2016-01-07 23:42:57 | テニス
【試合で練習をしない】


試合の結果が不甲斐ない時に、

1・自分のショットが上手くいかなかったことを負けた理由にした事ありませんか。
2・最後までテニスをさせてもらえなかったと感じたことありませんか。
3・なかなか調子が上がらなかったと思ったことありませんか。



こんな時に陥っていた状況で多くあるのは、相手と戦っていなかったのではと考えられます。

1・戦っている相手に、今出来ることで勝つ方法を考える。
2・戦っている相手がやってきていることを分析する。

この2つは相手が見えていない状況の解決法です。
自分のペアと相手の分析や相手に対して思った事の共有が出来ていない状況です。
素振りをしてショットの確認をするより、自分のペアとコミュニケーションをとりましょう。
「ナイス、ドンマイ」だけでもOKです。自分だけの世界に入り込まないことです。

コーリング(声掛け)コミュニケーション(作戦会議)
これらは、フォーメーションより先に覚えたほうが良いです。初心者のクラスから取り入れて、ダブルスをしていただいております。クラスの雰囲気も良くなりますしね。

3・練習はベストを求める練習が多くなりますが、試合を想定して調子が悪い時にどうするかという練習が必要。
これをしないと調子が悪い立ち上がりから試合に不安がよぎります。
余計相手が見えなくなります。

これが、試合を練習にしない為のコツです試してくださいね。




《水曜日の21:30~23:00 5D戦略クラス》にて行ったレッスンのおさらいです。
基本は相手の分析とコミュニケーションです。
A・ウォーミングアップの相手を褒める。
B・その相手と敵になって試合をします。
C・ポーチに出るタイミングをペアと決める。
D・コミュニケーションをとっていることの確認。
E・コーチがコート外からコーリングの見本をする。
※これ以上は、企業秘密かな(笑)

公益財団法人 吉田記念テニス研修センター 普及部門責任者 黒野龍太

感謝を伝える Express gratitude

2016-01-05 06:13:34 | テニス

1月4日のレッスン初日に、理事長とメインラウンジにてお食事をご一緒させていただきました。
すごくいいお話が聴けましたので一部をご紹介させていただきます。



【感謝する】
TTCでは、1月3日に初打ちという一大イベントが行われました。なんと200名以上の会員様に参加していただけました。年々、参加していただける会員の方々が増加しております。今回、ジュニアプログラム選手(フューチャーズ)代表で奈良部君、ならびにジュニアプログラム卒業生(PJT)代表で藤岡さんが、プログラムを支えていただいている全会員(賛助会員)様に向けて、日頃の感謝を込めて初打ちの場で挨拶を致しました。初めての試みであったにもかかわらず立派にスピーチ致しました。

この事柄は、普通にするべきことをしたというニュースとして捉えてしまいがちなことです。

「こういう場を設ける。これが、指導者としてすごく大事だと思うんだ。」と吉田宗弘理事長がおっしゃいました。

「日本人はこういう感謝を表現する(パブリックスピーチ)ことが苦手で、慣れていない。ジュニアの選手にウィナーズスピーチを練習させたり、意見をみんなの前で発表させたりするのをさせているのは意味があるんだよ。」
「TTCでは、トーナメントデスクにウィナーズスピーチの台本(簡単なメモして)が置いてあるだろ。トーナメントイベントが行われると必ずウィナーズスピーチをしてもらうんだ。表彰式が一段と華やかになり、本人も観客も感動するんだよ。スピーチに慣れていない選手も今後の大舞台のために台本を使いスピーチをやりきらせるといいんだよ。」
「プロの選手もウィナーズスピーチがしっかりとできない選手がいる。これは指導者の責任なんだ。TTCのスタッフはできていると自慢できる。」と理事長が語った。

TTCでは、普段の挨拶を徹底して指導したり、自ら実践することで、外部からお越しになったお客様に多大な評価をいただいております。

積み重ねる事が力になり、周りも巻き込んでいく。

挨拶だけではなく、テニスの指導、普段の業務などすべてのこと。「感謝を伝える」を本気でやる事が全てのことを感動する域に達成できる。簡単なことではありませんが、感謝を積み重ねたいと胸に刻みました。

TTCで働けること。今まで育ててくれた全ての方々に感謝して。



公益財団法人 吉田記念テニス研修センター 普及部門責任者 黒野龍太

FUJITSUのCMに出演しました I have appeared in FUJITSU TV commercial

2016-01-01 21:27:45 | テニス

ニューイヤー駅伝の中で、FUJITSUのCMに出演させていただきました。

車いすテニスの選手奥山くんと一緒に寒い中頑張りました。

CM情報や撮影エピソードもあって面白いので是非見てください。

ちなみにYouTubeでアップされておりました。
30秒バージョン
現在探索中
60秒バージョン
現在探索中

撮影当日は、雨でした。アウトドアの撮影は、低い気温の中雨足が強くなる前に撮り終えようと必死。

夜のアウトドアの撮影は光るコートがかっこよかったですけどね。



その後、インドアで撮影。TTCのスタッフが見守る中演技をしてました。

すごく撮影は楽しかったです。撮影のスタッフは、色々な仕事があって60人も携わって、

凄く素早い対応。端っこのコートに設置された機材を監督の「何分でできる?」という一声で、

「10分でやれます!」の答え。あれほどの機材を1面分ずらして、良い映像を撮ろうとするプロ魂に

感動しました!

出来栄えに、すごい反響があって、恥ずかしい限りですがまた機会があったらやって見たいと

思うお仕事でした。



公益財団法人 吉田記念テニス研修センター 普及部門 黒野龍太