育児版 黒野コーチのテニスDEポン

ストライダーは子育ての縮図!!
パラリンピアンを育てたテニスコーチが子供をCEOにするまでの必要なこと発信してます。

『3-2-1GAME』 Unforced Errorを無くしたいあなたへ

2017-05-20 00:33:30 | テニス

簡単なミス≪Unfoced Error≫を無くしたいあなたへ
僕のレッスンを受けている方は一度は耳にした『3-2-1GAME』(スリーツーワンゲーム)

すごく奥の深い練習です!
これをしてみたらわかるはずです。あなたの強みと弱点が!

下記の説明は、お客様がまとめてくれたものです。参考まで!
「3-2-1」ゲームとは
10点を持ち点として対戦する練習方法で、ポイントがミスの内容かミスではなかったかによって、加点減点するゲームです。片方が0点になるか15点を取るまで続けます。
サーブは交互に打つために、必ずタイブレーク方式で行います!!

『ポイントの付け方』
ストロークのネットミス:-3(相手に加点無し)
ストロークのアウトミス:-1(相手に加点無し)
ダブルフォルト(ネット):-3(相手に加点無し)
ダブルフォルト(アウト):-1(相手に加点無し)
ノータッチ:+2(相手に減点無し)
相手のサーブやストロークが素晴らしくてしたミス(申告):相手に+2(自分の減点無し)

ゲームの特徴は、ネットミスの減点が多いため、試合での緊張感に近いプレッシャーを感じながらの練習になります!

サーブもネットでのダブルフォルトは、本当にしてはならないとのプレッシャーがかかりますし
ミスらないために単に入れて行くだけでは相手のチャンスボールになり、簡単に決められてしまうので、入れて行くだけでは負けてしまいます。

これによって試合に近い状況で、プレッシャーがかかる時にどれだけニュートラルな精神状態で、ファーストとセカンドの中間の振り切ったサーブ(安定感と威力)を打てるようになるし
ストロークも安定感としっかり生きたボールを打てるようになれます。