YAMAHAのパワーアンプ。1980年発売。定価190000円。当時ヤマハがアンプに搭載していたX電源というスイッチング電源によってコンパクトで大出力を実現しながら、200W+200Wの出力で発熱は驚くほど少ない設計になってます。ピラミッドパワーでないのが残念。ただスイッチング電源は,スイッチングの切り替えを高速で行うためによるパルスが他に影響を与えるのでプリメインアンプ等安価なモデルでは悪影響があるとの噂があったためか、数年で姿を消すことになった。コントロールアンプはLUXMANなのではっきりと断言はできないですが音は真空管アンプには及ばないですがふぁっとした感じの好感の持てる音で、200Wパワーでの音の余裕でか音の不自然さを感じるものはありません。中古屋さんでは数年前に4万円で購入しましたがどうも一般的にこの手のセパレートアンプは評価が低いです。高級メーカーかプロ向けのモデルの高価さと比較すると不当かなと・・・。見た目の奇抜さと裏腹に結構どのコントロールアンプとも合うんじゃないかと思います。ただ発熱は少ないほうですがパワーアンプですのでそれなりの余裕のある設置場所は必要。それと私見ですがスピーカーはそれなりに大きいほうがいいみたい。同じヤマハのNS-10Mでは完全に役不足。できれば3WEYの大きいので鳴らしてください。AV関係のパワーアンプでも超OK、というかへたなサラウンドを組むならB-6とスピーカーのみで映画なんか楽しんだほうがいいんじゃないかなと思いますよ。
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