へたれ電脳博物館

昔のAV機器・パソコン等の思い出話です。ただし思い違い、記憶違い多数あり

YAMAHA DSP-A1092

2005-05-21 22:05:50 | Weblog
YAMAHAの7.1ch AVアンプ。定価は15万円とAVアンプでも結構高い。ただドルビーデジタルだのAVアンプ経由でのダビング録画での性能だの音場プログラムの豊富さだの考えると安いとまではいわないまでも納得できる製品か?最近はHDD付きDVDだの大型モニターだのと映像機器を中心に考えてコンポを組むのが普通になりました。そうなるとターンテーブルを中心にした考えのアンプではどうも役者不足。AVアンプをそれなりのレベルにして組み上げるのがベストになってしまいます。できれば最新式にするのがいいんですが各社とも色々な製品が出てるので悩みますがAVアンプではどうもYAMAHAとDENONが頭ひとつ抜けてる感じ。対抗馬としてSONYもソコソコですがどうもサラウンドでの不自然さは直らないんですよね。操作感とか総合的にみてもYAMAHAとDENONが上でしょ。ただサラウンドシステムはそれなりのスピーカーも必要でメイン・リア・センターと別々にそろえるとセッティングだけでも大変なのでAVとオーディオと分けれるのならセット売りのサラウンドシステムのほうが良い音で映画などを楽しめるのも事実。AVアンプが本当に必要かどうか、サラウンドシステムがちゃんと組めるかどうかは組み上げる前、できれば買う前に検討してください。このDSP-A1092 は普通のプリメインアンプとしても上出来で80W+80W(8Ω)のメインの出力でも大音量での音の歪みも小音量でのノイズも気にならないので普通にアンプの組み換えでも選択肢に入るデキです(15万円はダテではない?)。プリアンプとしても使えるがよっぽどでないとそのような使い方はしないはず。リモコンは使いやすいか使いにくいかは評価が分かれるはず。自分的には使いやすいとは思うのですが。