(´・ω・`)ルゼ猫日記:RE

6人+1匹の家族を支えながら趣味に生きるおっさんの物語です。

ニャンコ日記

2020年05月24日 08時13分57秒 | 猫日記
どうもルゼ猫です( ̄▽ ̄)ノ

4年間の期間を除いて10年ほど続けた我がブログ
ルゼ猫日記というタイトルは元々FF11というオンラインゲームで使っていたミスラという猫種族から来ており
一度も猫に関する記事を書くこともなくサブタイトルとして猫に関する日記ではありませんとずっと表記してたのですが
2年ほど前から我が家で猫を飼い始めました。

三毛猫ミーコちゃんです。ルゼと名付ける前に嫁と子供に命名されました(笑)

野良です。

私も嫁も動物は好きだけど最後まで責任を持って飼えるのかと問われると自信がなく我が家ではペットは飼わないと決めていました。

そんなある日の通勤途中。

バイクを運転していると急に前方を走る車の下から交通事故の被害にあったであろう猫ちゃんの死体が出現。

「うおっ!」と思って避けようとするも間に合わず
ダイレクトに踏むことはなかったけど一部を轢いてしまいました。

物凄い罪悪感。

すでに死んでいたとはいえ可哀想な事をしたなと、その日は仕事が手につかず
帰宅後部屋でボーッとしているとどこからともなく「ニャー…ニャー…」

ん?どこで鳴いてるんやろ?と家の周りを探してみると室外機の下に子猫発見。

(これは…きっと今朝の猫の子供なんだ!少し踏んでしまったバイクについたお母さんの匂いを頼りにここまで来たのか…。)

わかった!俺が責任を持ってお前を育てる!
と脳内で勝手なストーリーを思い描いて子猫に近づこうと一歩踏み出した瞬間。

猫ちゃん猛ダッシュで逃走!

「・・・。」

ま、まぁ普通はそうなるよなと(汗)

そこから数日間姿を見せず猫の事も忘れかけていた頃

日曜の朝 家でのんびりしていると再び「ニャー…ニャー…」と猫の鳴き声
あの猫か?と前に居た室外機の下を見ても姿が見当たらないので鳴き声に耳を澄ませて探していると
我が家の家の裏には川が流れてるんですが向こう岸に弱った感じで草むらに隠れている子猫を発見。

流石に近づいたらまた逃げるだろうし、かと言って弱ってそうだから放っておけないよなと嫁に何か食べる物ないか?と
嫁がパンしかないわと手渡されたパンをちぎって川の向こう岸に投げてみたら子猫は警戒しながらもムシャムシャとパンを食べ出して良かった良かったと

その晩、また「ニャー…ニャー…」と鳴き声

次は駐車場に止めてる車の下に猫ちゃん。

飯くれって言ってんやろなーと、水とご飯を与えるとそこから決まった時間に車の下で「ニャーニャー」待つようになり
初めは警戒心マックスで自分に近づく素振りも見せなかったけど時間が経つにつれて少し近づくように

一応嫁とも話をしてこのまま野良のまま餌付けをするのはあまり良くないから
飼うなら飼うで捕獲。飼わないならもうやめようという話をした翌日家に猫ちゃん居ました(笑)

嫁が必死に家の中に誘導したみたいで、捕獲後すぐ病院へ行って各種検査を受け
家族の一員となった訳です。

初めは警戒しまくってタンスの裏とかに隠れていたミーコですが…





今ではリラックスしまくりです(笑)