「ルル~♪シャンプーしよっか!」
「・・・・・・・・。」
聞こえているくせに聞こえないふり
でも、これに着替えたら・・・
1.逃げる
2.観念してお風呂場へトボトボと入っていく
のどちらかです。
真冬でも真夏でもこの格好でルルをシャンプーします
いつだったか、これに着替えて、ルルを呼びに行ったら
リビングのサッシが開いていました。
「しまった」
もちろんルルは『1』を選びました。
そして、庭へ出て行き知らん顔して寝たではありませんか
私がこの服で外へ出る勇気がないことをルルは知っているのです。
家の窓から顔だけ出して、「ルル~」と呼んでも知らん顔。
外面のいい私が
「ごりゃー!ルル、入ってこいっ」
ご近所の手前、そんなこと言えないことをルルは承知しています。
何度も「ルル~おいでーーーーー!」
聞こえていながら知らん顔をして寝ているルル。
憎ったらしいぃぃぃぃ~~~~
心の中で「入って来んかーーい!!」と叫びながら
仕方なしに、また元着ていた服に着替えて連れに行きました。
あ~私があと10歳・・いえ20歳・・プラスあと10キロ・・いえ20キロ痩せていたら堂々と庭に出て行けたのに。。。
ドライヤーの後は、最後の仕上げ。
「お外の風に吹かれて湿気を飛ばしておいで~~~」
「はぁ~~い」