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Ruru-A's watch

マリーンズを中心に、見た事、感じた事を駄文で綴ってみます。

完敗に乾杯? @vs.Sh-Game5

2008-04-06 07:46:48 | マリーンズのこと
完敗です。
大場投手のピッチングを肴に野球談義をするしかないくらいの完敗です。

あーだこーだ言われますけど、言われるほどに橋本主審の判定はひどくないと思ったくらいです。
なんで、このピッチャーを取りに行かなかったんだろう??
そう思うくらいのピッチングをされてしまいました。

先発全員三振って、過去に松坂大輔と川上しか達成していない記録だそうで…。
打てるわけねー、と感心しきりでした。

それはそうと、バ監督に拍車がかかってきたようで…。
南選手を抹消して早坂選手を上げました。
前の試合で内野手が足りなくなって、南選手が余ったからかな??
アホか、、、南選手だったら松中選手の2点タイムリーは…。
それと、データ見たら、どこが問題なのか一目瞭然なんですけどね。

何言っても、昨日の大場投手のピッチングには脱帽でした。


現れた課題と現れなかった課題 @vs.Sh-Game4

2008-04-05 08:16:13 | マリーンズのこと

連敗脱出!
楽天単独首位キープ!!のアシスト成功


めでたいですね~。
とにかく勝ちました~、ガラにも無く興奮してしまいました。
プロ初の”自力”ヒーローインタビューの田中雅彦選手、本当におめでとう。

と、浮かれ気分は五行にしておいて。
昨日の試合は、両チームの課題が出たか出なかったかというだけの差だった感があります。
繋がらない打線、不安な中継ぎ投手陣…。
そんな中で先発投手がどれだけがんばるか、がポイントだったと見ましたが。
マリーンズ小林投手、ホークス杉内投手の出来が悪いこと(笑
おかげで、チンタラとした試合展開になってしまいました。
こういうときは、打線のリズムも悪くなるわけです。
またも展開される「貧打線」、見ていて面白くないです。
杉内投手はアクシデントで、小林投手は多分足がつりそうになったからで中盤で交代。
差をつけたのは、中継ぎ陣の課題が出たか出なかったかです。
ホークス久米投手はなかなかいい投球をしたと思うのですが、1 2/3イニングで引っ込めてくれた事がマリーンズの勝利に繋がったと思います。
マリーンズは野手を、ホークスは投手を逐次投入した結果ですけどね。
結果として、柳瀬投手を早めにつぎ込む事になり、ホークスが苦しくなりました。
マリーンズ相手にやってはいけない野球、って感じです。
連打は続かないけど、畳み掛けるのがマリーンズですから。

でも、一度作ったチャンスを生かせずに、次のチャンスで生かせなかった代償で物に出来るとは、、、
野球は面白いです。

これで、正捕手も田中選手にならないかなぁ…。
今の状態だと、田中選手のリードのほうが結果が出ているんですけどね。
無理だろうなぁ…。

 


必然の敗戦、順位 @vs.Eagles-game3

2008-04-04 12:49:20 | マリーンズのこと
イーグルス相手に3連敗を喫しました。
野村監督の言葉通り
「お見事のひと言に尽きる勝ち方。負けるわけがないよな」
です。3試合全て完敗でした。

前のエントリーで示したデータ通り、現状のチーム状態では差があると言わざるを得ません。
これからのシーズンの中でどのように克服していくのか、興味はつきませんが…。

打線、投手陣と色々な所に課題があります。
真っ先に手をつける必要があるのは、先発投手陣なんですけどね。
今日から登録メンバーを入れ替えつつ整備を図っていかなければまずいでしょう。

他のチームのように、強化ポイントが明瞭ならともかくですが。
全体に及び、不明瞭なマリーンズの場合はなかなか難しいとは思います。
里崎選手、サブロー選手、ズレータ選手、オーティズ選手、福浦選手、、、、
小野選手、清水選手、久保選手、小宮山選手、シコースキー選手、、、、
どのように扱えば良いのか難しい選手が多いです。

開幕前に疑問を感じていた点
「清水直行投手が開幕に間に合うようなチーム状態で今シーズンやっていけるのか?」
その答えが、この結果となる必然を感じざるを得ません。

表向きの数字から読めるもの @vs.Eagles-game2

2008-04-03 12:02:36 | マリーンズのこと
表向きの数字から読めるもの @vs.Eagles-game2

昨日のイーグルス戦で敗戦のため、目下3連敗中のマリーンズ。
負けるべくして負けた感じを強く持つわけですが、両チームの差はどこにあるのかNPBが公表しているデータだけで見てみようかと。
シーズン序盤なので、まだまだあてにならないデータですけど…。
10試合やればチームの問題点くらいは見えてくると思うので。

チーム打者成績
○楽  天 10試合(1位) OPS .745
打率.287(384打席 47得点)
338打数 97安打 15二塁打 4三塁打 5本塁打 45打点
5盗塁(5/10) 9犠打 4犠飛 33四死球 41三振 7併殺 出塁率.347
★2007年打率.262 544打点 OPS.711
○ロッテ 11試合(3位) OPS .688
打率 .255(421打席 38得点)
373打数 95安打 18二塁打 4三塁打 5本塁打 37打点
9盗塁(9/12) 9犠打 1犠飛 38四死球 80三振 6併殺 出塁率.323
★2007年打率.262 603打点 OPS.719

打率、打点ともにイーグルスの方が高いので得点能力はイーグルスの方が上。
注目は、イーグルスの三振数がマリーンズの半分なこと(ちなみに昨年の三振王はマリーンズ)。
綿密なスコアーを見ないとわかりませんが、必然的に進塁打を打つ確立も上がるはず。
安打中の打点が高い事からも伺えます。

チーム投手成績
○楽  天10試合(2位)
防御率2.74(6勝 4敗 3S 5H 3完投)
打者数363 投球回88 1/3 被安打75 被本塁打6 与四死球28 奪三振73 失点28 自責点27
被安打率.207(.223) 被出塁率.284
○ロッテ 11試合(5位)
防御率3.50(5勝 6敗 4S 6H 1完投)
打者数413 投球回97 2/3 被安打95 被本塁打7 与四死球37 奪三振66 失点40 自責点38
被安打率.230(.252) 被出塁率.295

防御率が0.8も違うわけで、この成績の差は当然というべきか。
(ただし、現在防御率1位はファイターズだから説得力はなし)
現時点では、楽天投手陣の方が整備されていると言うべきでしょう。

で、すごく明確に表れるのが先発投手の成績だったりします。
先発投手成績
○楽天
防御率2.38(投球回79 1/3 自責点21)
被出塁率.264
○ロッテ
防御率3.80(投球回71 自責点30)
被出塁率.316

実は、先発投手の枚数が揃っているように見えるマリーンズですが、イーグルスに比べて整備されていないという現実が見えてきます。
試合消化数が1試合多いにもかかわらず、先発投手の投球回が1試合平均以上に少ないですから。
これに1イニングの投球数を比較できたら、もっと面白いデータになりそうだなぁ。

ということで、今のチーム状態ならイーグルスに負け越すのも当然なのかな?と、考えます。
今日は先発がSONIC・久保投手ですからねぇ、試合も衝撃で壊さないことを願うしかないですね。

ネットの小窓から @vs.Eagles-game1

2008-04-01 16:56:01 | マリーンズのこと
「先発を信用するな」

今日は仙台でイーグルス戦、しかもデーゲーム。
普通の会社員!?としては、テレビで観戦する事もかないません。
出来るのは、ネットの文字情報で試合展開を想像することくらい。
そんな自分の妄想で試合を振り返ってみることにしよう。
○1回表
1.西岡 ライトフライ
2.早川 セカンドゴロ
3.福浦 セカンドゴロ
ストライクとボールがはっきりしているのかな?球数がちょっと多い感じ。
福浦さんがセカンドゴロってことは、まだまだバッティングは本調子ではなさそう?
○1回裏
先発・小野投手、11球で終わり。ただ、高めの球が多いのが気になる。
○2回表
連続2四球でチャンスを作るも、後続が凡退。
どうも、スライダー回転しているんじゃないか?というくらいボールに偏りがある感じ。
○2回裏
小野投手は制球が安定していないらしい、連続ヒットを浴びている。
リック選手には高目に浮いたのが幸いして引っ掛けてもらったのかな?
○3回表
西岡・早川の連続ヒットで1・3塁、福浦さんのファーストゴロの間に1点先制。
どうも、一場投手は調子が悪いっぽい。
この回で打ち崩せなかったのがどう出るかな??
○3回裏
1アウト2塁のピンチを切り抜け。シュートが決まらず、スライダー主体に切り替えたか?
○4回表
やっぱり、スライダー回転しているみたいで制球が安定していない。
3者連続三振に騙されてはいけない。次ぎまわってきたら打てるだろうな。
○4回裏
一転して、シュート主体の投球に。甘く入ってきた所を痛打されているのかな?
ピンチになってから、攻め方を変えてみるもきっちり犠牲フライ。
スライダーを上手に組み合わせればいいのに。
○5回表
先頭橋本選手、ファースト内野安打??ホセの魔守備発揮か?
その後続かず、得点ならず。
○5回裏
前の回のシュート狙い撃ちから、制球が甘くなったみたい。
制球が甘くなり、失点。
その後、やっぱりシュートを狙い打たれて高須選手にホームラン被弾
その後はスライダー?で外に引き付ける投球で抑えるも…。
この回で降板だろうな^^;
気づくのが遅いんだよ~。
○6回表
福浦さんが低めの球をセンター前へ、らしいバッティングが戻ってくれるとうれしいな。
その後、オーティズ選手が1塁内野安打?しかもフライ??やっぱりホセは穴か??
これで、気落ちしたのかな?わからないけど、サブロー選手に2ベース、ズレータ選手にサード内野安打??
一場投手が降板。やっぱり、先発には向かないよ。
それと、サブロー選手とズレータ選手の安打はまぐれっぽい。バ監督が見切れなくなる危惧が(笑
特に、ズレータ選手は物凄いどん詰まりっぽい。早めに浦和に落として、ミニキャンプを推奨。
一場→有銘投手への継投でしたが、調子のおかしい橋本選手がきっちりと犠牲フライ。
低めに制球されているみたいなので、打った橋本選手の調子がおかしいだけでしょう??
その後、小倉投手にきっちりと締められる。
○6回裏
シュートが抜け出し、スライダーが外れ出したみたい。
それで抑えられれば良いけど、、、。
リック・ショート内野安打を打たれて、小野投手降板。
2試合続けて同じような降板のため、今シーズンちょっと不安になる。
○7回表
小山投手に力攻めをされ、全て内野ゴロ。良い所無く終了??
○7回裏
何故か、小宮山投手が登場。
普通に考えれば、川崎投手の出番ではないのかな??
高目に浮いているらしく、先頭をいきなり四球で歩かせる。
先頭打者フォアボールは失点になりやすいわけだけど、送りバント→敬遠→ホームランという最悪の流れ。
低調なファイターズ打線ならともかく、好調イーグルス打線が相手だと頼るわけにはいかない。
続いて登板の伊藤投手も山崎選手に初球をきっちり捉えられ、礒部選手にも強い打球を飛ばされたみたい(結果はショートライナー・ダブルプレイ)
やっぱり、リリーフ陣は不安だなぁ。バ監督に修正が出来るか見もの。
○8回表
イーグルスも小山投手を続投させる苦しい展開。
対するマリーンズも焦りが見え隠れ。
黙っていれば、四球をプレゼントしてくれるはずなのに振り回している。
そんな中、ヒットを放った橋本選手の調子はやっぱりおかしい。
○8回裏
ABREU登場。
やっぱり荒れているみたい。
鉄平選手に盗塁(単独スチール)を試みられたけど、失敗。
多分、癖がばれたんだろうな。
○9回表
つつがなく、4人で終了。
マリーンズの負けです。

徐々に整備されているイーグルスの中継ぎ陣と徐々に崩壊しているマリーンズの中継ぎ陣の差が出ましたねー。
と、勝手に妄想してみました。

冷たい雨と寒い試合 @vs.合併球団-game1to3

2008-03-31 19:02:33 | マリーンズのこと
生で見た試合は個別エントリーで~、と決めてはいるのですが、今回もまとめてにします。
雨が降ったりしてくれて、家に帰る時点で体調を崩して、薬を飲んで早寝をしてしまったからなんですけど。
元々、野球があるときは早起きなんで、文章を書いている時間が取れないんですけどね。

それでも、やる気があれば、個別エントリーを書くのですが…。
試合も寒かったですから(笑
合併球団の打線が低調で、変な継投をしてくれたおかげで勝ち越せたものの、内容を見ればマリーンズもお付き合いしたと思っています。

○第1戦
調子が悪い、力量不足な投手には畳み掛ける攻撃で点を取る、ものの。流れを切られると、凡打の山。
先発の小林投手が大事を取って降板した後は、中継ぎ・リリーフ陣の不安を露呈して終了。
橋本選手がホームランで・猛打賞・お立ち台という「珍事」が無ければ普通に負けた気がします。

あ、余談ですが…。
この試合はマリンに新設された「ピクニックボックス」での観戦でした。
後ろが、合併球団の関係者席だったらし合併球団の中村SDがいらっしゃいました。
試合展開で一喜一憂する中村SDは見ていて面白かったです。

○第2戦
投手戦とは名ばかりの貧打戦。
彼女を連れてきて、良い所を見せたかったコリンズ監督の馬鹿継投がなければ完封負けだった気がします。
試合後、記者に指摘されてブチキレ
「結果論で聞くのならミシガンのおばさんでも言える」
挙句、彼女にまで
「なんで代えたんですかね?素人ですが、」
と言われる始末。

2安打に抑えていた近藤投手→菊地原投手への継投はともかく…。
その後に、マリーンズ戦に滅法弱い加藤大輔投手を持ってくるとはね。
マリーンズ戦だけは、同じ加藤でも加藤康介(登録名康介)に変わったとしか思えない、駄目っぷりを昨シーズン散々披露してくれていたのにね(笑
マリーンズ戦での「かとう」の名に恥じることなく、代打の「サブロー」選手に対して打ってください、という球を投げきってくれる素敵な投球をしてくれるんだもん。
本当にタナボタ勝利でした。

てか、調子がおかしい今江選手はなんで使わないの??

○第3戦
なんで、この人が投げると雨が降るんだろう?
と、思うくらい雨を呼ぶ男「渡辺俊介」投手。
夕方まで雨は降らないと思うよ~、な予報をしっかり裏切り、雨をもたらしてくれました。
おまけに寒いし…。
帰りの道中で体調を崩したなと実感し、早寝をしたものの…。
今朝、ほとんど風邪の症状になっています。
薬を飲んで抑えていますけど。

自分の事はさておき、試合も雨と気温に負けないような「寒い」内容。
前日、決勝打を放ったサブロー選手を何も考えずに4番に据える(結果は4打数1安打)、ボビーマジック炸裂(爆
同じく、前日はタナボタ安打のズレータ選手は予想通り3タコ(何故か1盗塁)。
調子のおかしい今江選手は何故かまた欠場で、2試合連続で代役になったオーティズ選手も調子がおかしくなったのか4タコでした。
それでも、さすがマリーンズです10安打で1点もとっています(残塁10)。
「スピードスター」西岡選手はしっかり盗塁失敗を記録していますので、本来のマリーンズ野球と言うべきでしょう。

攻撃陣がマリーンズ野球をしているということは、投手陣もマリーンズ野球ということで、、、
渡辺投手もノラリクラリと打たせて取るピッチングだったのですが、同点に追いついてもらった後に崩れるという「駄目野球」の見本を展開。
4失点で渡辺投手が降板した後に登場したのが、荻野投手!?という意味不明な継投も披露してくれました。
今シーズンの継投は駒不足という事情があるとはいえ、本当におかしいですよね。

最後は、前日に続いて登場してくれた「かとう」大輔投手から2アウト1・2塁でカウント0-2という微妙なチャンスを作る事に成功。
ライトスタンドが微妙な盛り上がりをみせたものの、ベンチが間を取って落ち着かれたら1球で終了!
いかにも「普通に投げれば大丈夫」なマリーンズの面目躍如!?という試合となりました。

○おまけ
そうそう、マリンに設置された「もうひとつのアジアNo.1」ウイングリボンなんですけど…。
もう少し上手く使えないですかね~。すごーく勿体無い気がしますよ。
・選手名だけでなく、打率・打点・HRを表示する。できれば、得点圏打率とか、状況に応じたデータを見せてくれるといいかな~。
・マリーンズだけでなく、対戦相手の情報も表示して欲しいですね。
 (一部の人達は怒るかもしれませんが)
・各選手の登場テーマ、リボンジョンに合わせた映像作りをもう少し進めるとか。
・リボンビジョンで選手の顔を映すのは、、、違和感がありますね…。
課題と要望はいっぱい出てくると思います、でも現場に出ないマリーンズのスタッフだからなぁ…。

次は、仙台で平日デーゲームです。

今、そこにある課題 @vs.Sh-Game1to3

2008-03-28 16:05:53 | マリーンズのこと
今日からマリンで合併球団との3連戦が始まります。
福岡3連戦を終えて、ここまでの6試合が3勝3敗の成績だったマリーンズ、徐々にではありますが課題がチラホラと見えてきました。

①先発投手陣に対する課題
成瀬投手を除いて(本当は含めて)ですが、中盤以降の制球が極端に落ちている点。
足に痙攣を起こして降板した小林投手も含めて、球数に関係無く6回以降が問題になっている。
この点は一昨年からかわっていない。

小林投手が、スパイクで走りこんでいるとの話が出ていますが…。
個人的には逆効果になる方を心配していますー。

②リリーフ投手陣に対する課題
現時点での結果から、シコタン、ABREUは期待しない方がいい。
川崎投手と荻野投手も昨年並みの働きを期待するのは酷ですね。、
今はベテラン投手に頼りっぱなしですけど…危険だよなぁ。

③打線について~
中軸の繋がりが欠けている。
何故か好調の今江選手~西岡選手~早川選手~○~大松選手の流れで得点が出来ているだけに、勿体無いかな。

④守備陣のおはなし
打撃好調の今江選手を筆頭にですが、内野の連携が危ないですね。
外野もサブロー選手と早川選手の打球判断が若干気になります。
(南選手が良かっただけに、気になるのかもしれません)

福岡でのホークス3連戦も、よーく考えたらマリーンズの流れに持っていけているのだよね~。
そんな中での1勝2敗ですから、追い詰める事ができていないし、流れを引き寄せきれない・持っていかれている展開が多いわけで。
ちょっと気がかりです。
対戦相手も、注意をすればいい場面が絞りやすいわけです。対策も容易なわけで…。

あ、ソフバン戦の話をほとんどしてないや。
初戦はABREU登板の時点で見る気をなくし、2戦目は直行の降板と川崎失点で敗戦で敗戦を覚悟、3戦目は久保とシコタソの炎上であきらめていましたかからね。
こんな起用法を続けていたら、軸もはっきりしないから、厳しい戦いが続くぞ~、と思っています。

でも、合併球団が相手か~。
チーム打率.140だからなんとかなるか(笑

勝利の陰に不安あり@vs.Fs-Game3

2008-03-26 17:15:12 | マリーンズのこと

ファイターズ先発のグリン投手のバランスが悪かったので勝てた試合です。
投球の間に間をおきたがり、リズムが悪いと自覚をしている感がありました。
間をおくものだから、余計にリズムが悪くなり痛打される悪循環に陥ったのかな?
始めはバッテリーの呼吸かな?と思ったのですが、昨シーズンも組んでいた高橋選手ですからどうやらそれもなさそう…。
多分、グリン投手側の方に問題を抱えていたのでしょうね。試合途中で(遅かったですが)修正されていました。

そんな中、周りのみんなはグリン投手の間が長いせいにしていましたが、明らかにマリーンズのサインが長いんですよねぇ。
要所要所でサインをコロコロ変えているんだもん、攻撃のリズムが失われているのがなんとなく…。
「試合時間-6%」の為にも、改善していかなければいけないと思う次第です。

マリーンズ先発の渡辺投手の出来は悪くは無いとみていましたが、ファイターズ打線に助けられた面があるので割引に考えた方がいいかと。
何らかのアクシデントがあったと思われる里崎選手から橋本選手に交代してからの不安定さが気になりました。
里崎選手については、
・どっか怪我をした
・先に移動するためにチームを離れた
というどちらかかな~、と思いましたが。チームが大量リードをしているわけでもないので、ちょっと不可解な交代でしたね。
(次の試合が代打のみ、その次はDHでの出場だったので怪我であろうと推測されます)
あと、点には結びつきませんでしたが、相変わらずの終盤に乱れているなぁ。

もっと不安だったのがリリーフ陣、この日はシコタンが出てきましたがピンチを作っただけでした。
高木さんがゲッツーで凌いでくれたので助かりましたが、イーグルス並みのリリーフ陣の不安が露呈しかかりました。
既に結果は出ていますが、福岡での試合次第では本当にまずそうです。
2番が「状況に応じて使い分ける」などと言っている=固定できていない≒リリーフ陣は不安、と言っている事になるのですから。
対するファイターズはこんな試合展開だからこそ、武田久投手を2イニング投げさせている所は流石とうべきですね。

色々な意味で、「勝ったけど、次はどう?」と思った試合でした。

かわったものとかわらないもの@vs.Fs-game2

2008-03-25 17:09:12 | マリーンズのこと
昨年は札幌に行く機会がほとんど無く、北の大地の美味しいものを味わう機会に恵まれませんでした。
今回の札幌遠征では金曜日に空白日が一日あり、現地の方にお勧めの店などを教えていただきました。
札幌はラーメン以外では外れはない、と言う話は聞きます。本当に美味しかった。
次に行く機会があったら、是非他の店にも行ってみようかな。

他にも、ベタな観光をしていたのですが…。
まさか、近くのスキー場でモーグルの試合をやっていたとは思いませんでしたー。
試合開始前の宮の森シャンツエに行くくらいなら…。

と言う感じで、空白日を過ごした後の2戦目。
個人的な予想に反して、ファイターズはスワローズから移籍の藤井投手が先発でした。
藤井投手がどんなピッチングをするのかに興味があったわけですが…。
打線が2周り目に入ってからは苦しいピッチングでしたね。
投手が苦しいピッチングになったとたんに、畳み掛けるような攻撃をするのがマリーンズです。
この良い点はかわらないでほしいな、と。
攻略成功とまではいえませんが、いい感じだったと思います。
ファイターズの2番手、これまたスワローズから移籍の坂元投手に対しても畳み掛けるような攻撃。
これまたマリーンズの特徴というか、2戦級?の投手がちょっとでも乱れると、調子に乗った攻撃をするんですよね。
この点も、かわらないでもらいたい、なと。

第2戦の勝利はファイターズが去年のスワローズ野球をやったおかげ、というべきか。
梨田監督の継投失敗が響いたというべきでしょうか。
最近のパリーグは早目に継投しないと駄目なことが多いわけで…。
ファイターズ梨田監督のブランクを感じた試合でもありました。

もう一つ、かわったものといえば・・・。
この試合で、スタメンだった南選手はいいですね!!
サブロー選手に不安があるわけではないですが、南選手の守備は昨年に比べて格段に良くなり、見ていて安心できます。
この試合の先制点の場面でも、南選手に任せておけば防げたのではないかと思わせる動きをしていました。
南選手がライトのスタメンでいいです、潜在的な失点を相当防げると思います。
(3戦目がひどかったので、余計そう思います)

成瀬投手??
出来は良くなかったように感じましたけど、何かあります?
完投しましたけど、それ以上はなんとも…。

北の大地で「熱い想い届け!My love??」 @vs.Fs-game1

2008-03-24 18:00:57 | マリーンズのこと
Let's Go! Chiba Marines with us.
Go! Chiba Marines to want our desire reaches.
My love??
しっくりとこないですねぇ…。

Let's Go with us! Chiba Marines.
Go! Chiba Marines.
We want you our desire reaches.
My love...
しっくりこないですよねぇ…。

こんばんは、開幕シリーズを見に札幌へ行っていました。
僕の予想では、マリーンズの1勝2敗だったので、2個勝てて良かったです。
でも、まだまだ序盤。この3連戦で見えなかった課題もありますから、安心は禁物です。

中途半端な気持ちで臨む事になってしまった開幕戦。
ファイターズの開幕セレモニーで中弛みする箇所もあり、素晴らしいパリーグのヘボ会長の無駄に長い挨拶もありました。
全体としては雰囲気の良いセレモニーだっただけに勿体無い、テンポ良く進めるようにして欲しかったですね。

自分の中が中途半端な気分であったとは言え、開幕戦です。
ファイターズの先発、ダルビッシュ投手がマウンドに上がったら自然と力が入るのが不思議なものです。
今まで、散々煮え湯を飲まされた(札幌ドームでは)相手ですから、応援に熱が入るのも当たり前かもしれません。
でもね、序盤は全く打てる気がしませんでした。それくらい出来が良かったです。

マリーンズの開幕投手小林宏之投手も負けてはいなかったです。
もちろん、「足がつるまでは」と言う条件付きですが。
小林投手が試合中に、特に緊迫した試合では、足がつるのは良くある事ですから…。
といいますか、試合中に足をつって降板という展開は試合開始前から想定していました。
対処法に試合前から興味があったですね。

マリーンズとファイターズの息詰まる試合は、小林投手の足つりとマリーンズの守備の乱れにより、ファイターズに軍配が上がりました。

でも、マリーンズ敗戦に至る要素は、試合中に散見されていたと思っています。
・内野守備の乱れ
・攻撃に対する意思疎通の欠如
この2点はちょっと気になりました。
事前から想定されていた
・2番手以降の投手が足りない
ことも、垣間見える試合展開でした。

このエントリーを書いている時点で、結果として露呈している面もありますけどね。

正直言うと、1-0の惜敗の割りに完敗だったという印象があります。
僕の、「My love」が足りなかったのかな(笑