前の記事で予告しましたとおり、Yahoo!BBスタジアムでのBW-Bu最終戦に行ってまいりました。
個人的なことで恐縮なんですが、実は前の日の晩から風邪を引いたようで、この日の朝起きた時は39度近い熱があったんです。
頭も痛いし身体もふらふらするし、これじゃ行けないかな…と思いながら、仕事もせずに医者に行き、薬をもらって帰って少し休んだら大分楽になったので、無事観戦することができました。
しかも不思議なもので、球場に着いてみたら、今までしんどかったのがウソのように体調が良くなったんです。そして今PCに向かっている時点では、ほぼ完全治癒。野球っていいもんですね(笑)
さて、私が球場に着いたのは開門の20分くらい前なのですが、既に普段のヤフスタでは考えられないような大行列ができていました。並んでから入場できるまで30分以上もかかったんです。
結局2階席がかなり空いていて、実数では満員には程遠かったのですが(発表は29,000人)、それでも、もし、せめて土曜や休日だけでも確実にこの人数が入っていたら…そう思わずに入られませんでした。
というわけで、時間はかかったものの無事入場すると、すぐにリプシー発見!
来季からの処遇も分からない彼女でしたが、カメラを向けるといつもと変わらぬ笑顔で(当たり前か)、きっちりポーズを決めてくれました。できればネッピーと一緒のところを撮りたかったのですが、かわいいので許します(笑)
ところで、ヤフスタに行く楽しみの1つに「早く行くと何かもらえる」というものがありますが、この日は最終戦ということで、「お楽しみ袋」を配られました。私は福袋系統のものにはあまり期待しないのですが、とりあえず何が入っているのか、席に着いた時に開けて見たところ…
試合は2回表、鷹野がバファローズファンの待つレフトスタンドに叩き込むソロHRで動き始めます。
その裏、岩隈は1死から竜太郎にヒットを打たれます。次の後藤は打ち取りますが、自らの手で防御率を下げるには次の相川を抑えなければなりません。
しかし、相川は岩隈の2球目を捕らえ、レフトスタンドへ逆転の2ラン!結局ここで岩隈は降板、最多勝、最優秀賞率のタイトルは獲得したものの、投手三冠の夢は潰えてしまいました。
4回表には、北川がまたもレフトに一発を放ち同点とします。しかし、この裏に岩隈から代わった阿部健が捕まります。先頭の大島、塩崎に連打を浴び、無死1,3塁とすると、次の竜太郎からは3ランを、さらには相川に2打席連続HRを打たれ、4点を許してしまいます。
5回には栗田がマウンドに上がりますが、2死から竜太郎がヒット、次の後藤のタイムリーでBWが1点を追加、これで5点差となります。しかし、5点差ならば、パの投手陣を震え上がらせてきた「いてまえ打線」が爆発したら、逆転しても不思議はありません。打線には俄然期待が集まります。
6回表、先頭のノリがレフトにヒットを打ち出塁。次の北川は倒れましたが、大西が歩いて1死1,2塁のチャンス!レフトを埋め尽くしたファンはトランペットの雄叫びを合図に、ご存知赤タオルマフラーで必死の応援を繰り広げます。
しかし、次の鷹野は空振りの三振。阿部真もライトフライに倒れ、この回は得点ならず。その裏BWもチャンスを作りますが、迎の併殺打で0点に終わります。
次はBuラッキー7の攻撃。もちろんレフトからは赤いジェット風船が舞い上がります。
その7回表、マウンドに上がったのは吉井でした。近鉄でも活躍した男の登場に、両チームのファンが盛り上がります。吉井は藤井にすべてストレートで勝負して三球三振に打ち取り、球場中の喝采の中マウンドを降ります。
吉井の後を受けたのは、故障からの完全復活を賭けて苦闘してきた小林。彼も下山を空振りの三振に取ってすぐに降板します。そして、その裏には先頭打者に代打谷を投入!まだアテネのケガが癒えないのでしょう、初球セカンドフライに終わりましたが、スタンド中がおおいに盛り上がります。
一方の近鉄は、栗田から藤崎、朝井、宮本という若い投手で繋いでいきます。
そして9回表。この回にBuが追いつき、裏をしのげば、私たちはこの両チームをもう少しだけ見ることができます。BWの投手は守護神山口。彼とてわざと打たれるようなマネはしたくないでしょう。いてまえ打線の執念は実を結ぶのか?
先頭打者は代打川口、直球勝負の前に三球三振。
次の阿部真は何とかファールで食い下がりますが、7球目のフォークにあえなく三振。
そして、その次は星野おさむ。阪神から戦力外通告を受け、居場所を見つけたのがバファローズ。その仲間のためにも、何とか、次の打者につないでほしい…
1球目。この日最速、151kmのストレートは外れてボール。
2球目、真ん中に入ったストレートをはじき返します!しかし、セカンドゴロ…そのままファーストにボールが送られ、万事休す。試合は終了しました…
さて、今季最終戦ということで、試合後は最終戦セレモニーが行われました。
まず、Buの選手や監督・コーチがレフトスタンド前に集結し、応援してくれたファンに一礼。
その後、3塁ベンチ前で梨田監督の胴上げです(写真が見えにくくて済みません)。
そして、バファローズの戦士達は、グラウンドを去っていきました…
次に、BWのメンバーがグラウンドに整列して一礼。その後サインボールの投げ込みや、伊原監督の胴上げなどがありましたが、その様子を見守っていたBuファンに嬉しいごほうびがありました。
かつてバファローズでも活躍した吉井、ユウキ、大島の3人が、わざわざレフトスタンド前まで来てくれたのです。
そして、吉井とユウキは相次いで帽子を投げ込み、なぜか大島だけは投げ込まず(笑)、レフトや3塁側のファンに感謝を示してから、またチームの元へと戻っていきました。
その後、Buファンが次々と球場を去る中、ライトスタンド前では選手とファンとの撮影会が行われました。
この会は当初の予定ではファンが選手を撮影するだけのものでした。しかし、試合開始前に変更があり、選手会の強い要望で選手とファンとが一緒に写真に写れるようになりました。
24日の大阪ドーム最終戦でもそうだったようですが、最終戦であるというのに、両チームの監督や選手にはファンに対する発言の機会が与えられませんでした。
しかし、何とか実現した撮影会の変更が、選手たちの思いを何よりも物語っているのではないでしょうか。
グラウンドに下りて選手と一緒に写真に納まるファン、ライトスタンドに残って選手たちに声援を送り続けるファン、いずれも言葉にすることのできなかったその思いは確かに受け取っていたように思います。
そして、2つの球団が合併するということは、選手にとってもファンにとっても、ブルーウェーブを失うことにほかならないのです。
オリックスという社名が残ることは、彼らにとっておそらく何の意味もありません。バファローズを失うファンが悔しいのと同じように、ブルーウェーブを失うファンも悔しいのです。
撮影会はこの後も続きましたが、ひとまず私はその場を離れ、球場の外へと向かいました。おそらく、バファローズのファンが2次会を行っているはずです。
はたして、彼らは球場外の広場に集結していました。しかも、ほとんど帰らずにそのまま残っているかのような数です(本当に見えにくい写真で済みません…)
彼らは応援歌を通じて、自分達が愛したチームの歴史を振り返っていました。
2001年の劇的な優勝、苦闘の続いた90年代、1989年、そして10.19。
それぞれの時期を戦い抜いた猛牛たちの応援歌が蘇ります。2001年優勝時の益田と北川のチャンスマーチに始まり、2001年のラインナップ、その後は武藤、光山、石井、トレーバー、金村、1989年のラインナップを通しで、そして故鈴木貴久…
しかし、その歴史を「終わったもの」として回顧していたバファローズファンは、おそらくほとんどいなかったでしょう。応援団長もおっしゃっていましたが、ファンも応援団も、まだ戸惑いの中にいるのです。
来年からどうすればいいのかも分からない。本当にこんなチームがなくなってしまうだなんて信じられない。来年もこのヤフスタで、オリックスと戦うんじゃないか?本当に、これですべて終わってしまうのか?
客観的な状況は誰もが分かっているはずです。しかし、ある応援団員はそれでもこう叫びました。
「俺らはまだ終わってませんから!
みんなもまだ終わってません!」
この試合で幕を閉じると言われているチームは、3点差を代打逆転サヨナラ満塁ホームランで引っくり返して優勝するチームなのです。
バファローズファンの2次会が一応終わったのを見届けて、私も帰ることにしました。
駅前には"See You NEXT GAME"と書かれたゲートが立っています。大阪近鉄対オリックスの今季最終戦であるこの日にも。
この言葉が大阪近鉄バファローズにも向けられていると、私は信じたい。
そして、他ならぬオリックス・ブルーウェーブ自身にも。
個人的なことで恐縮なんですが、実は前の日の晩から風邪を引いたようで、この日の朝起きた時は39度近い熱があったんです。
頭も痛いし身体もふらふらするし、これじゃ行けないかな…と思いながら、仕事もせずに医者に行き、薬をもらって帰って少し休んだら大分楽になったので、無事観戦することができました。
しかも不思議なもので、球場に着いてみたら、今までしんどかったのがウソのように体調が良くなったんです。そして今PCに向かっている時点では、ほぼ完全治癒。野球っていいもんですね(笑)
さて、私が球場に着いたのは開門の20分くらい前なのですが、既に普段のヤフスタでは考えられないような大行列ができていました。並んでから入場できるまで30分以上もかかったんです。
結局2階席がかなり空いていて、実数では満員には程遠かったのですが(発表は29,000人)、それでも、もし、せめて土曜や休日だけでも確実にこの人数が入っていたら…そう思わずに入られませんでした。
というわけで、時間はかかったものの無事入場すると、すぐにリプシー発見!
来季からの処遇も分からない彼女でしたが、カメラを向けるといつもと変わらぬ笑顔で(当たり前か)、きっちりポーズを決めてくれました。できればネッピーと一緒のところを撮りたかったのですが、かわいいので許します(笑)
ところで、ヤフスタに行く楽しみの1つに「早く行くと何かもらえる」というものがありますが、この日は最終戦ということで、「お楽しみ袋」を配られました。私は福袋系統のものにはあまり期待しないのですが、とりあえず何が入っているのか、席に着いた時に開けて見たところ…
試合は2回表、鷹野がバファローズファンの待つレフトスタンドに叩き込むソロHRで動き始めます。
その裏、岩隈は1死から竜太郎にヒットを打たれます。次の後藤は打ち取りますが、自らの手で防御率を下げるには次の相川を抑えなければなりません。
しかし、相川は岩隈の2球目を捕らえ、レフトスタンドへ逆転の2ラン!結局ここで岩隈は降板、最多勝、最優秀賞率のタイトルは獲得したものの、投手三冠の夢は潰えてしまいました。
4回表には、北川がまたもレフトに一発を放ち同点とします。しかし、この裏に岩隈から代わった阿部健が捕まります。先頭の大島、塩崎に連打を浴び、無死1,3塁とすると、次の竜太郎からは3ランを、さらには相川に2打席連続HRを打たれ、4点を許してしまいます。
5回には栗田がマウンドに上がりますが、2死から竜太郎がヒット、次の後藤のタイムリーでBWが1点を追加、これで5点差となります。しかし、5点差ならば、パの投手陣を震え上がらせてきた「いてまえ打線」が爆発したら、逆転しても不思議はありません。打線には俄然期待が集まります。
6回表、先頭のノリがレフトにヒットを打ち出塁。次の北川は倒れましたが、大西が歩いて1死1,2塁のチャンス!レフトを埋め尽くしたファンはトランペットの雄叫びを合図に、ご存知赤タオルマフラーで必死の応援を繰り広げます。
しかし、次の鷹野は空振りの三振。阿部真もライトフライに倒れ、この回は得点ならず。その裏BWもチャンスを作りますが、迎の併殺打で0点に終わります。
次はBuラッキー7の攻撃。もちろんレフトからは赤いジェット風船が舞い上がります。
その7回表、マウンドに上がったのは吉井でした。近鉄でも活躍した男の登場に、両チームのファンが盛り上がります。吉井は藤井にすべてストレートで勝負して三球三振に打ち取り、球場中の喝采の中マウンドを降ります。
吉井の後を受けたのは、故障からの完全復活を賭けて苦闘してきた小林。彼も下山を空振りの三振に取ってすぐに降板します。そして、その裏には先頭打者に代打谷を投入!まだアテネのケガが癒えないのでしょう、初球セカンドフライに終わりましたが、スタンド中がおおいに盛り上がります。
一方の近鉄は、栗田から藤崎、朝井、宮本という若い投手で繋いでいきます。
そして9回表。この回にBuが追いつき、裏をしのげば、私たちはこの両チームをもう少しだけ見ることができます。BWの投手は守護神山口。彼とてわざと打たれるようなマネはしたくないでしょう。いてまえ打線の執念は実を結ぶのか?
先頭打者は代打川口、直球勝負の前に三球三振。
次の阿部真は何とかファールで食い下がりますが、7球目のフォークにあえなく三振。
そして、その次は星野おさむ。阪神から戦力外通告を受け、居場所を見つけたのがバファローズ。その仲間のためにも、何とか、次の打者につないでほしい…
1球目。この日最速、151kmのストレートは外れてボール。
2球目、真ん中に入ったストレートをはじき返します!しかし、セカンドゴロ…そのままファーストにボールが送られ、万事休す。試合は終了しました…
さて、今季最終戦ということで、試合後は最終戦セレモニーが行われました。
まず、Buの選手や監督・コーチがレフトスタンド前に集結し、応援してくれたファンに一礼。
その後、3塁ベンチ前で梨田監督の胴上げです(写真が見えにくくて済みません)。
そして、バファローズの戦士達は、グラウンドを去っていきました…
次に、BWのメンバーがグラウンドに整列して一礼。その後サインボールの投げ込みや、伊原監督の胴上げなどがありましたが、その様子を見守っていたBuファンに嬉しいごほうびがありました。
かつてバファローズでも活躍した吉井、ユウキ、大島の3人が、わざわざレフトスタンド前まで来てくれたのです。
そして、吉井とユウキは相次いで帽子を投げ込み、なぜか大島だけは投げ込まず(笑)、レフトや3塁側のファンに感謝を示してから、またチームの元へと戻っていきました。
その後、Buファンが次々と球場を去る中、ライトスタンド前では選手とファンとの撮影会が行われました。
この会は当初の予定ではファンが選手を撮影するだけのものでした。しかし、試合開始前に変更があり、選手会の強い要望で選手とファンとが一緒に写真に写れるようになりました。
24日の大阪ドーム最終戦でもそうだったようですが、最終戦であるというのに、両チームの監督や選手にはファンに対する発言の機会が与えられませんでした。
しかし、何とか実現した撮影会の変更が、選手たちの思いを何よりも物語っているのではないでしょうか。
グラウンドに下りて選手と一緒に写真に納まるファン、ライトスタンドに残って選手たちに声援を送り続けるファン、いずれも言葉にすることのできなかったその思いは確かに受け取っていたように思います。
そして、2つの球団が合併するということは、選手にとってもファンにとっても、ブルーウェーブを失うことにほかならないのです。
オリックスという社名が残ることは、彼らにとっておそらく何の意味もありません。バファローズを失うファンが悔しいのと同じように、ブルーウェーブを失うファンも悔しいのです。
撮影会はこの後も続きましたが、ひとまず私はその場を離れ、球場の外へと向かいました。おそらく、バファローズのファンが2次会を行っているはずです。
はたして、彼らは球場外の広場に集結していました。しかも、ほとんど帰らずにそのまま残っているかのような数です(本当に見えにくい写真で済みません…)
彼らは応援歌を通じて、自分達が愛したチームの歴史を振り返っていました。
2001年の劇的な優勝、苦闘の続いた90年代、1989年、そして10.19。
それぞれの時期を戦い抜いた猛牛たちの応援歌が蘇ります。2001年優勝時の益田と北川のチャンスマーチに始まり、2001年のラインナップ、その後は武藤、光山、石井、トレーバー、金村、1989年のラインナップを通しで、そして故鈴木貴久…
しかし、その歴史を「終わったもの」として回顧していたバファローズファンは、おそらくほとんどいなかったでしょう。応援団長もおっしゃっていましたが、ファンも応援団も、まだ戸惑いの中にいるのです。
来年からどうすればいいのかも分からない。本当にこんなチームがなくなってしまうだなんて信じられない。来年もこのヤフスタで、オリックスと戦うんじゃないか?本当に、これですべて終わってしまうのか?
客観的な状況は誰もが分かっているはずです。しかし、ある応援団員はそれでもこう叫びました。
「俺らはまだ終わってませんから!
みんなもまだ終わってません!」
この試合で幕を閉じると言われているチームは、3点差を代打逆転サヨナラ満塁ホームランで引っくり返して優勝するチームなのです。
バファローズファンの2次会が一応終わったのを見届けて、私も帰ることにしました。
駅前には"See You NEXT GAME"と書かれたゲートが立っています。大阪近鉄対オリックスの今季最終戦であるこの日にも。
この言葉が大阪近鉄バファローズにも向けられていると、私は信じたい。
そして、他ならぬオリックス・ブルーウェーブ自身にも。
今もそういう部分はありますが、どうしても阪神の場合はOB間での派閥争いのようなものがありますからね。
そういうものに左右されずにチームを作っていこうとすると、野村・星野両氏のように外様であるか、OBから見放された方がいいのかも知れませんね。
>ダイエー+ロッテもロッテホークスという名前が一人歩きしてませんでした?安易なファン懐柔策かと。これでなくなるチームのファンも寂しくないってかい。
この合併を画策した人は、「マリーンズ」が消えると言われて、はいそうですかと納得するマリサポがいるとでも思ったんでしょうか?
もしそうなら、まるで見当違いな判断しか下せないことに呆れますし、そうでないなら神経を疑いますね。
>でも、宮内(あ、一応“氏”ね)の場合、それ以前の無神経さというか、うーむなんと言ったものか。カードゲームのように、手持ちの札の中からいい札だけ残してごっそり捨てて、総取っ替えしたかったんだろうなと思う。
いい札以外は捨て去りたかったという意味では、近鉄も同罪ですね。ただ捨てるなら捨て方というものはあるでしょう。
まして、合併などを持ちかけ、多額の違約金条項まで飲ませた宮内氏には、失礼ながら高利貸しが借金のカタにあるもの全てをさらって行くのと見るのと同じような気分の悪さを感じます。
野村、無理でしたか(笑)ま、いざ自分とこの監督だったらそうなのかもしれません。
起用する人…阪神の永遠の課題?中村監督がOBに見放されたおかげで好成績をあげたと言われていたのを思い出します。
黄色いジェット風船が神宮のレフトに収まるようになったら、また阪神の応援に行こうと思ってます。
ダイエー+ロッテもロッテホークスという名前が一人歩きしてませんでした?安易なファン懐柔策かと。これでなくなるチームのファンも寂しくないってかい。
でも、宮内(あ、一応“氏”ね)の場合、それ以前の無神経さというか、うーむなんと言ったものか。カードゲームのように、手持ちの札の中からいい札だけ残してごっそり捨てて、総取っ替えしたかったんだろうなと思う。弱っちいブルーウエーブなんか何の未練もなかったんじゃないか、ニックネームにも選手にも。
宮内氏見てると、某オーナーのG至上主義がかわいく見えたり…しないか。
チームの愛称をコロコロ変えて堂々としていられるところを見ると、宮内氏の人格すら疑いたくなります。
ちなみに、氏が政府の規制緩和推進委員に就いていることに関しては、以前官房長官の定例会見でも記者から質問が出たようです。
ただ、その時は「それとこれとは話が別」という長官の言語明瞭意味不明な一言で片付けられてしまいました。
長官は一事が万事という言葉をご存じないのでしょうかね?まぁ自分のことを棚にあげて人のことを偉そうに言うのは政治屋サンも(以下自粛
球団合併の採決で棄権した広島のオーナーには心強い思いをしましたが、他にロクなのはおらんのかという哀しい気持ちが私もしています。
>野村辞任もガッカリしましたよ。せっかく阪神が面白くなってきたところで、なんでグラウンド外の理由で。
野村氏の3年目は「ひょっとしたら来年は!?」と思えるような感じが見えるものでしたので、辞任は残念ではありました。
ですが、こればかりは致し方なかったのかもしれません。あのままでは、選手やファンが野村氏について行ったかどうか怪しいですからね。
>今のメンツを見てるとそんなに沈み込むとは思えないですけどね。星野時代がちと異常だったわけで、これから地道にやってけばいいのでは…
選手陣にはほとんど問題ないと思うんですよ。ただ彼らを起用する人がもう全く(大泣
オリは「バファローズ」を名乗るそうですが、これが解せない。
自分ところが吸収合併したのだから、勝利のしるし(表現不適切ならお許しを)?として「ブルーウエーブ」を名乗るべきでしょう。なのに相手のニックネームにする。
「近鉄ファンに配慮して」って、おいおい配慮するなら合併なんかやめてんか。解消はアンタからでないと切りだせんのだから。
おそらく伝統のある「バファローズ」のほうが自分たちのニックネームより良かったのでしょう。でもそれなら「ブレーブス」の名前も伝統あったのに(とりあえず過去は強かった、歴史ある名前)。
もしこのまま、1リーグ騒動がなく新チームが存続していたら、おそらく「オリックスブレーブス」のように、近鉄が降りるときにニックネームも変えますぜ。
資力はあっても宮内さん、あなたに「文化」を担う価値を私は見出せない。
貴殿の評価はどんどん下がるばかりです。適当な時期を見てどなたか若い意欲ある方に球団を譲り、プロ野球から隠居することをお勧めします。
それと政府規制緩和委員からもおりられたほうが。やることと違いすぎますものね。
昨年まで堤と並んで宮内が球団を持っているのが気に入りませんでした。が、昨季末の山田解任で結局オーナーなんてという絶望感にうちのめされました。うちの白井はかなりドンクサイですけどね。
「がんばろうKOBE」に関しては、ちょっとだけあざとさを感じていました。合併問題を機にあっちこっちのぞくようになって、それでもよかったのかなと思うようにはなりましたが。
野村辞任もガッカリしましたよ。せっかく阪神が面白くなってきたところで、なんでグラウンド外の理由で。F1セブンとか楽しみだったなぁ。その中で赤星と藤本が残ったんだから、間違ってなかったんじゃないですか。
「暗黒時代」ですか…歴史が重いですかね。今のメンツを見てるとそんなに沈み込むとは思えないですけどね。星野時代がちと異常だったわけで、これから地道にやってけばいいのでは…といいながらも「暗黒時代」って説得力あるのはなぜでしょう。やっぱり阪神の重みはすごい、のかも。
それにしても、ブルーウェーブの扱い、小さいですね。週べまで(涙)伊原だからなぁ(苦笑)
メディアはバファローズのファンをより多く取り上げていた感がありますが、チームを失う悔しさや悲しさは、どちらも変わらないんでしょうね。
特にブルーウェーブのファンの方は「オリックス」が残るということがあって、なかなか辛さを理解してもらいにくい部分はあったと思います。
親会社の名前が残ろうが、何の意味もないと思うのですが…
そのことは、この日ヤフスタに行ってみて強く感じました。
一応来季の球団合併はなさそうな雰囲気は流れていますが、いつ1リーグ派が何をしようと企むか分かりませんからね。
これ以上悲しい思いをする人が増えないように、しっかり監視しておきたいと思います。
私は試合開始からは見れなかったので、
詳細なレポートを読めて嬉しかったです…。
私はバファローズファンですが
本当はブルーウェーブファンの方がずっと悔しいのではないだろうか?
とやっと冷静に考えられるようになってきました。
力尽きてしまった感のある私ですが、
他の球団の選手やスタッフやファンに私たちと同じ思いを
二度としてもらいたくない…という気持ちは新たにしました。
*TB送らせて頂きました。
レスには書いていませんが、地元民としてさらに言えば、神戸に対する愛着があるのかどうかも大いに疑問でした。
確かに「がんばろうKOBE」のマークをユニフォームに縫い付けていた時期もありますが、それもほとぼりが醒めたら外しましたからね。
もしあの時点でチーム名に「神戸」を冠していたら、地元からの応援もまた違ったのではないかと思ってしまいます。
もっとも、宣伝に「神戸」のブランドを利用するならまだしも、オリックスが神戸そのものに肩入れするような企業だとはとても思えませんが。
>伊原監督の手腕を見てみたかったかな、と。ここから物語が始まる予感がしたんですけどね、毒舌監督がヘタレチームを鍛え上げていく物語。
私もこれは見たかったんですよ。チームの再生戦略としては決して間違っていませんkらね。阪神は野村時代に似たような戦略を採って大失敗しましたが(苦笑)、では伊原ならどうか!?という興味はありました。
>選手やチームが育つ過程を楽しむっていうのは一部のもの好きの楽しみ方なんですよね。
本当にチームや選手に惚れ込んだ人が、そういう楽しみ方をできるのだと思います。
また阪神の話になりますが、いわゆる「暗黒時代」のファンの楽しみは、まさに選手の育成過程を見守ったり、負け続けるチームが見せるわずかな変化の予兆を見つけて喜んだりすることでしたから。
ただ、選手の成長はたいてい途中で壁にぶつかって終わりですし(泣、予兆はいつも予兆だけで終わりますし(大泣、これからまたこういう楽しみ方しかできないチームに戻るかと思うと(号泣
…済みません、取り乱しました( ̄▽ ̄;)
まあ、大方想像通りではあるわけですが。私的には、オリックスは選手を育てて?高く売り払う加工貿易業というイメージがあって、そこから(情緒的な表現になってしまいますが)選手へもチームへも愛がない経営陣の顔がのぞく気がするのが嫌でした。早い話が、チームを強くする気があんのかよぉ、ってことですね。
そういう球団がヨソ様まで引き取ろうというんですから、困ったもんです。
新球団の監督選任にあたっても、客が呼べる監督をという話が伝わってきたりして、なんだかなぁ。
フロントと監督の問題というのは、昨季末もずいぶん考えさせられましたが、これはスポーツビジネス確立に関わる問題かなと思います。
それだけ嫌いなオリックス球団になにを今さらはまったかなと思うんですが(笑)ご贔屓の選手のことはさておいて、伊原監督の手腕を見てみたかったかな、と。ここから物語が始まる予感がしたんですけどね、毒舌監督がヘタレチームを鍛え上げていく物語。…文化というならそのくらいの夢や余裕があってもいいんじゃないかと思うんですけど、選手やチームが育つ過程を楽しむっていうのは一部のもの好きの楽しみ方なんですよね。
…ついつい独り言じみて長くなり失礼しました。
山崎にしても村松にしても谷中にしても、外国人補強にしても、方向は間違っていないと思います。
これは私の言い方が良くなかったですね。正確には「戦力アップ策に結果が伴わないため、どれだけ努力しているのか怪しく思えてしまう」というところです。
山崎については事情でトレードの経緯を見られなかったので何とも言えない部分がありますが、村松と谷中については正解であると私も思います。
さらに言えば、結果として成功しなかったとは言え、吉井やムーアの獲得自体も間違いではなかったでしょう。
ですが、なぜこうも裏目裏目にでるのか、という疑問は感じてしまいます。
もともとBW全盛期の主力選手が相次いでチームを離れたことで、この数年のBWへの地元の印象は決してよくありませんでした。
その上、彼らの代わりに入った戦力が機能しないどころか、気のないエラーや炎上を見せたり、監督コーチとの摩擦が表面化したりで、チームへのイメージはどんどん悪くなっていってしまったのです。
しかも、契約金ゼロという、実情はともかくお金をしぶっているような感を与える制度まで導入されたのです。
これらが相まって「オリックスはカネをケチるからマトモな戦力が揃わへん」という評価が固定されてしまったのが、ファン離れの最大の要因のような気がします。
(イチロー効果の剥落はあくまでその中の1つに過ぎません。)
少々話が逸れ気味ですが(苦笑)、全盛期を築いた戦力が消え、その代わりとなるべき選手に見るべきものがなかった、ということは言えると思います。
もちろん、全て経営陣だけが悪いということはありません。良かれと思った補強が、おっしゃるように裏目裏目にでてしまった不運な部分もあります。
また、監督コーチの責任というのも問われなければなりません。ただし、この点については、監督の選定責任者にも責めはあるでしょう。
また、石毛氏から「オレはサラリーマンだからね」という現場責任者にあるまじき発言が出たことなどを考えると、経営陣が監督に十分な仕事をできるような環境が提供されていたかどうかは疑問です。
特に、合併騒動の中采配を振るわされた伊原監督については同情を禁じえません。
山崎にしても村松にしても谷中にしても、外国人補強にしても、方向は間違っていないと思います。ただ局面局面で裏目に出てしまうだけで、そうなるとフロントの失敗というよりは、それこそ監督コーチ選手当人といった現場の責任という気がします。
ドラフトもかつての西武のようにスケールの大きい本格派投手を志向していますし、高校生野手にも目を向けて来ましたし。
ただ今年の最下位についてはフロントの責任は大でしょう。ムーアとフィリップスの離脱がはっきりした時点で4人目の補強を行っていれば、まだ違う展開はあったと思います。
しかも、時間をかけて見に行くのが西武ならまだしも、最近のブルーウェーブでは…
球団側もいろいろ努力はしているんですよ。ただ、それが球団の戦力アップ以外の部分でしかないのです。
いくら球場がよくても、肝心の野球に魅力がないと言うのが、一番の泣き所でしょうね。
しかも、経営陣は球界再編云々にかまけて、戦力をどう揃えるか、今の若手をどう育成するか、まるで展望を示していないわけです。
これではなかなかファンはついてこないと思いますね。
GSって(おっと、ヤフーBBでしたね)、いい球場のようですね~
西武球場も私は割りと好きです。
ただ、いかんせんちょっと都心から遠いんですよね。
神戸も、行ったことないのにこんなこと言っちゃうのも乱暴ですが、結局はそういうことかなあと。
あまりにも、惜しいですね~。
関西圏がもっと景気が良くて、神戸西郊にもどんどん開発の手が・・・という時代だったら良かったんでしょうけどね。
近鉄ならブライアント。三振かホームランか、ホームランか三振か。でも三振してもすごさが伝わる選手でした。
阪急はいろいろいますが、あえて選べば福本とブーマー。物心ついて最初に覚えた外国人の名前が、確かブーマー(笑)。それだけ強烈なイメージがありました。
南海はすでに万年Bクラスでしたが、それでも香川と門田がいました。香川はプレーより体型の印象が強かったのが大きかった(苦笑)。門田は1人気を吐いているイメージがありました。
何があろうと、彼らの想い出はずっと残る。
そんな想い出をくれた野球の神様には、本当に感謝ですね。
みんな くやしいこと ないですよー。
みんな はら立つこと ないですよー。
みんな くじけること ないですよー。
牛のせんしゅ 波のせんしゅ みんな いるですよー。
きんてつでんしゃの せんしゅ みんな いるですよー。
はんきゅうでんしゃの せんしゅ みんな いるですよー。
んで なんかいでんしゃの せんしゅも みんな いるですよー。
みんなの 心のなかで ずうっと 大かつやく してるですよー。
いつまでも 若いままで すごいかつやく してるですよー。
すずきたかひさくん いま ひろしまで どうあげ してるですよー。
まー やきゅうの せんしゅ すごい すごい。
ちびっこファンが おっきくなっても 若いまま ですの。
心のなかで ずうっと 若いまま 大かつやく ですの。
みんな じぶんの 心のなか みるですよー。
そしたら みんな ちびっこに もどるですよー。
まー ちびっこに もどったみんな すごい すごい。
お年が いくつふえても ちびっこのまま ですの。
心のなかで ずうっと ちびっこファンのまま 大おうえん ですの。
みんな やきゅう 大すきに なるですよー。
そしたら いつでも げんき もどるですよー。
まー やきゅうの かみさま すごい すごい。
せんしゅにも ファンにも タイムマシン くれるですの。
やきゅうが だいすきな みんなに くれるですの。
ほんとに みんなに げんき もどるですの。
やきゅうの かみさま ありがとございます。
「ありがとございますた」 もう いわないです。
ありがとございます。ほんとに。ありがとございます。
ありがとございますた(ツッコミ禁止、笑)。RROSEですた。
それに、まだバファローズとブルーウェーブをあきらめていない人もいるわけですし、間違いなく戦いは今も続いています。
この辺りのことについては、以前↓の記事でも書きましたので、ご参考になれば幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/ruppert_jones/e/b57bfa72d7baac649569d296efc5ac78
ドラゴンズファンの方にとっては、99年以来のせっかくの優勝なのに、球団合併のゴタゴタで水を差されて、さぞ残念であろうと思います。
ストライキそのものは私も支持しましたが、それを盾にシーズン無効などと言い出す輩がいたのには、私も怒りを通り越して呆れてしまいました。
ですが、そんなくだらない思惑は当然潰れましたし、何より選手たちが5年間待ち望んだ優勝です。
グラウンドを離れた闘いはまだ終わっていません。かめちきさんと同じように、私も土壇場の逆転勝利をまだ諦めていません。
ですが、グラウンドの中で勝ち取った栄光は、そのことで少しでも輝きを失うことはないと思います。
レフトスタンドということは、神宮に行かれるのですね。天気が心配ではありますが、今日決まるといいですね(^^)
ただし一言だけ言わせていただきたい。
落合監督はダイエーと日本シリーズを戦いたいとおっしゃっていますが、ドラゴンズのビジターゲームは福岡ではなく札幌で開催の予定ですからね(一度言ってみたかった)
ただ、阪急の選手たちのことは今でもよく覚えています。
中でも鮮烈なのは、福本の盗塁世界記録達成と、ブーマー、アニマルの両外人です。子ども心に「すごい人がいるんだなぁ~」と驚きながら見ていましたよ。
ブルーウェーブになってすぐはあまり強くなかったですし、阪急よりスマートな印象があったのがかえって親しみにくい部分がありました。
もっとも、パンチ佐藤というある意味逸材はいましたが(笑)
ですが、1995年の優勝と翌年の日本一は本当に嬉しかったです。私自身震災を体験し、ガタガタに壊れた街にいましたから、ブルーウェーブの快進撃は何よりの誇りでした。
震災の話をしていて思いましたが、神戸や阪神間と大阪とでは、被害の度合いもかなり違いますし、震災の体験に対する人々の思いも違うと思います。
一事が万事といいますが、震災だけでなく、わずか30数キロしか離れていない大阪と神戸では、生活文化や人々の気質も異なっています。
その2つの街を代表するチームをつぎはぎしたとして、いいトコ取りができるどころか、どちらの街の人からもそっぽを向かれるのがオチではないでしょうか。
この辺り、経営陣がもう少し考えられないかと思います。
写真付でとても丁寧に細かく書いてあったので
とても楽しく感動して読めました。
ありがとうございます!
私は巨人fanで、正直申しますとパには疎い部分が
多々あったりするのですが(苦笑)
スト回避で12球団存続の道が残った時、
なんとなくなのですがニュース報道の扱い方に
「問題は解決しました」的なニュアンスを感じてしまい
なんだこの雰囲気・・・と思ってしまいました。
実際に新規参入は100%確実となったわけでもないし
なにより一番苦しんでいるその2球団の選手達の
行く末すら明確に見えて来ていないわけで。
戦いはまだ続いているのに・・・と心から思いました。
巨人fanでもありますが、野球fanでもあるので、
今はプロ野球fanとして続けて応援していきたいような
そんな気持ちでいっぱいです。
球場外での戦いは大変だと思うのですが
最後まで諦めずに頑張って!と応援しています。
私はドラファンなんでごめんなさいですが、やっと優勝目前というにもかかわらず、このところずうっとそれどころじゃなくて、何やってるんだ自分状態です。
私の中では黄金期の阪急は史上最強のチームであり、ドラから球界全体に広く目を開かせてくれました。
今夏の後半開幕、3日間GS神戸に通って(ホテルの方は呆←観戦とは伝えてあったのですが甲子園だと思われてようで)また野球観が変わりました。
日本プロ野球を変えていこうという動きは始まったばかり、というか目を離したら結局、バファローズとブルーウェーブが消えただけということになりそうなので、がんばっていかなければと思うんですが、今はまだ悲しいのと悔しいのでいっぱいです。
今日も私はネッピーのタオルを首に巻いてレフトスタンドに立ちます。
最後の最後でのどんでん返し、信じたいです。
生粋のパファンでもない私がおじゃまして失礼いたしました。
悲運の名将、西本監督が去り、苦労人上田監督に交代して
広島を撃破、巨人を打倒したあの頃の記憶、既にモノゴコロつきまくっていた私には余りにも鮮やかです。
阪急宝塚線沿線の住人でしたし(笑)。阪急百貨店から阪急
梅田駅に向う広いコンコースにブレーブスの選手たちの雄姿が貼り出されていた事も、日本シリーズの勝利に沸き立つ「キタ」の雰囲気も…思い出は尽きません。
なので、正直ブルーウェーブに対しては、遠くへ引越した
なあという感覚がありました。でも、忘れ得ぬ1995年、ブルーウェーブの奮闘には胸が熱くなりました。
関西に生まれた野球好きにとって、あのブルーウェーブは
「誇り」を感じさせてくれる存在でした。
野球を愛すると言う事は、記憶や歴史を大切にする事だと
思います。今からでも遅くない、人としての正道を思いだ
して欲しいですね>経営者各位
あの日は新聞をずっと見ても、他局に比べればBW戦の中継が比較的多いサンテレビすら放送予定が見当たらず、
「こんな日になんで何もないねん!」と怒っていたのですが、夜中とはいえ放送があってよかったです。
どうしても「近鉄が消える」というイメージが強く、おそらく放送でも梨田監督の胴上げが注目されたのだと思いますが、伊原監督の胴上げは↓な感じでした。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20040927046.html
スコアが間違っているのはご愛嬌ということで(苦笑)
先ほどからいろいろな方々のコメントに書いていますが、この2つのチームがなくなるとはいまだに信じられません。
むしろ、まだ大どんでん返しがあることを、心のどこかで期待してしまう私です…
試合の前半は結構動きがあったのですが、後半は悲しいくらいテンポ良く進みましたよね。
ただ、私もこの試合で全てが終わったとは思っていませんし、サヨナラは言いませんでした。
H5さんのトラックバックにもある通り、終わりと思っていない間は、終わりではないんです。
ただ、さらに言わせてもらえれば、問題が発覚してから今までこの2つの企業がファンに接してきた態度にも、同じくらいの怒りを感じています。
普通不採算部門から撤退する場合には、顧客に曲りなりの説明やアフターケアをするものです。それが、まともなものが全くなかった。
こういった両社のファンや選手への姿勢が、本業での顧客や社員への態度と全く無関係とは思えませんね。
バファローズは12球団の中で一番カラーがはっきりしたチームだと思います。
何点リードされていても、いつ打線が爆発してひっくり返すか分からない。実際、私が見に行った試合で日ハムが6点リードから逆転負けしたこともありましたからね(泣
また、ブルーウェーブ…あの'95年にリーグ優勝できたのは、奇跡的なことだったと今でも思います。
この年は阪神もバファローズも沈んでしまってましたからね。まぁ、阪神はこのときに限らず(泣略
こんな両チームのことですから、私も、まだ奇跡を期待しています。
奇跡がバファローズとブルーウェーブを救うという希望を、まだ捨てられません。
特に、ブルーウェーブ側ではすでに戦力外通告を受けた選手もおり、今日は三輪が現役引退を表明したようです。
ですが、こんなことがなかったら、彼らはチームや球界を去ることになっただろうか、疑問が湧いて仕方がありません。
彼らの中でもできるだけ多くが、新天地を見つけられることを希望しています。
やはり、阪神がコテンパンにやられている讀賣を打ち負かしてくれる、というイメージを持っていましたからね。
阪急が讀賣を倒した時はまだ幼かったので覚えていませんが、ブルーウェーブの日本一には感激したものです。
バファローズは惜しいところまで行きながら、最後にかわされてしまいましたが…
一昨日撮影会のときにライトスタンドに行ってみたら、BWのユニを着たファンに混ざって、福本のユニフォームを着た人が1人いました。
阪急ブレーブスというチームは過去のものとなっても、まだその記憶を引き継ぐ人がちゃんといるんですね。
私はもちろんどちらのチームのファンでもありませんが、何より地元のチームですし、パ・リーグで戦ってきた相手ですから。
特に試合前の練習で投げている打撃投手を見たり、ネッピーやリプシーを見ていると、いたたまれない気持ちになってしまいました。
球団職員の雇用も確保するとは言っていますが、いずれ数年後に首切りや配転の嵐が来るのは目に見えていますからね。
仙台新球団にBuの選手が集団移籍するのではという話がありますが、この際球団職員やバフィーとファルルもできる限り一緒に連れて行ってほしいですね。
愛された近鉄バファローズ。。なくなることが惜しすぎますね。
ありがとうございますね。
夜中の録画を見ました。で、寝不足ですが見れて良かったです。試合の内容より、過去のふりかえりが多かったような…。どちらの球場でやっているのか分からなくなるくらいバファローズ色が強い編集だった。。
伊原監督の胴上げシーンはたしかなかったので、胴上げされなかったのか…と思ってました(監督として1年ということもあって)。
大島選手の涙…印象的でした。
5回表から観戦してました。
個人的には「終わり」じゃないもんで「サヨナラ」も「ありがとう」も言わず、もくもくと食物摂取しつつ見てました(笑)
試合21時ごろには終わりましたよねぇ。「もっと見たいから打たれろ山口!!!」ってヤジは効かなかったですわ。
もうバファローズを観ることができないということよりも、「合併」という選択しかできなかった両球団の考え方に寂しさをおぼえます。
何とかならんのかという思いと、何もできなかったのかという思いが複雑に絡み合うような感じです。
これ以上野球ファンを苦しめるようなことはゴメンです。
ようで申し訳ございません。
僭越とは思いましたがこちらで発射台使って飛ばして
おきました。
自分は今までもBlogに幾度か書いてるように、純粋に
バファローズファンであったことは一度もありませんが、
いつもこのチームのチームカラーに惹かれていた
ことは間違いないようです。
3年前の優勝決定試合のような、10.19の第一試合の
ような奇跡、これから起きないですかね?
何だか、合併問題が起きてから今までずっと、
心のどこかでこのチームなら何か奇跡を起こして
くれるんじゃないかと期待していたように思います。
まだ祈っている自分がいます。
急転直下、合併取り消し、買収!
なんて事になりはしないかと・・・
私の両チームの思い出はかつての西本近鉄VS上田阪急の藤井寺決戦。
代打高井が好きでした。
大島も好きな選手でした。
過去形になるのが辛いし悔しいです。
東北のファンにプロの技を存分に見せてやってくれと、そんな言葉で見送りたかった。
ございました。遠く東京でJSPORT3の中継を見ていました
が、伊原監督、胴上げあったんですかw
応援団の演奏、聞きたかったなあ。
大阪を離れて長いですが、セリーグは虎をひいきでも、
長らく巨人に勝てなんだ時期の日本シリーズは、阪急を
そして近鉄を、ブルーウェーブを応援したもんです。
山田投手のサブマリン、山口投手の豪速球、足立投手の
頭脳的ピッチング、どれも忘れられません。
近鉄対広島の日本シリーズでは、心は千々に乱れました(笑)
西本監督が大好きだった。でも日本一にはどちらもならせ
てあげたい、なんてね。
あれから何十年経ったって、私の記憶にはブレーブスや
バファローズの姿が残っています。
…ミーハーにもイチローの外野守備を見に、西武球場に
行ったっけ…
愛着を踏みにじる権利は誰にもない。
でも、ファンの記憶を奪う力も誰にも無いのですね。
いつか、バファローズやブルーウェーブの血を継ぐチームが現われる事を期待したいと思います。
球団の身売りは何回か見てきましたが、
今回は、なくなるので、寂しいです。
オリックスという名前が残っても、
何の意味も無い。
そのとおりですね。
選手の皆さんはもちろん、球団の裏方さんたちのことも
きになります。
選手の皆さんは、どの球団に入るのかわかりませんが、
所属した球団で精一杯頑張ってほしいです。
神戸は見どころの多い街ですし、観光やグルメなど、いろいろな楽しみ方ができます。ぜひ一度いらしてみてください(^^)
今年はプロ野球で悲しいことが多いのですが、それでも元気を出さないといけないわけですから、少しでも元気の出そうなことを見つけると嬉しいですo(^_^)o
ヤフスタは今年からよく行くようになりましたが、今までなんで行かなかったのかと思うくらい、本当にいい球場ですよね。
神戸の市街地からは遠いのが泣き所ですが、天然芝は美しいし、フェンスは低い。
それに食べ物もおいしくてビールが進むし、早めに行けば何かもらえる(笑)
せっかくここまでの球場ができたのに…残念でなりません。
やはり、ブルーウェーブを楽天が買収して、バファローズをライブドアが買収というのがベストだと思います。
ちなみに、当ブログは原則リンクフリーですので、リンクしていただけるのであれば、もちろん構いません。
その代わり、こちらからもリンクさせていただきますので、この点ご了承ください(^^)
今年の1軍の試合は終わってしまいましたが、明後日が藤井寺の優勝決定戦ですね。
何が何でも勝って、鈴木コーチの霊前にリーグ優勝の報告をしてほしいです。
昨日鈴木コーチの現役時代の応援歌を、声をからしてファンが歌っていました。そんなファンの思いがかなってくれれば、何より素晴らしいことだと思いますから…
ただ警察が撤収させたとは…
神戸市西部の警察というと、ヤのつく自由業の人に絡まれて助けを求めた大学院生を死なせたという事件が以前にありましたが、こういう時には(略
ではおだいじに。
私も何ヶ月か前、神戸に行ったのですが、まさかその時はこんな事になるとは思いませんでしたので、スタジアムには『又来ればイイや』と思い、観戦せずに帰ってしまいました。今、本当に後悔してます。
このすばらしい内外野天然芝のスタジアムを、どこの球団も本拠地にしない事が、わかりません。特に楽天!
ところで、私も最近ブログを少しずつですが始めたのですが、リンクに載せてもよろしいでしょうか?
あさっては藤井寺で西の横綱決定戦だっ!
失礼しますた。
お熱 しんどい。しんどい。
がいじんさん しんどいですの。
でも さいごの しあい いったですの。
がいじんさん がんばりました。です。
よいひと ですのね。すごい すごい。
ごほうびに おみやげ もらえたですの。
お塩 厄ばらいに つかえるですのよ。
おべんとうの 呪い お塩 かけるです。
「あしたも勝つ!」の 呪い お塩 まくです。
でんしゃの かいしゃの 呪い お塩 かけるです。
お貸しの かいしゃの 呪い お塩 まくです。
わーい がいじんさん おすもうさんみたいです。
波のファン 牛のファン みんな 西の よこづなさんです。
波のせんしゅも 牛のせんしゅも みんな 西の よこづなさんです。
せんしゅうらく かざってくれたですよー。
みんな お塩 おふろに いれるですよー。
ぽかぽか するですよー。ぐっすり ねむれるですよー。
北のひとも 南のひとも 東のひとも 西のひとも
みんな すごく すごく たたかったですの。
みんな とっても とっても つかれたですの。
みんな いっぱい いっぱい ないたですの。
おすもうの まちがい やきゅうの かみさま おやすみ くれたですよー。
ごほうびに いろんな 賞も くれたですよー。
みんな おふろ はいって ぐっすり ねるですよー。
だけど お塩谷の↓呪い お塩 きかないです。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200409/bt2004092509.html
ありがとございますた。RROSEですた。
警察に撤収させられたようですが。