リンパ浮腫の病期について。
私は2期でした。
毎日の圧迫療法や圧迫下運動療法、お風呂上がりにやっているリンパドレナージや挙上など、諸々の努力が実って(?)症状軽減してきました。
朝起きた時から重かった腕が、起床時には軽く感じるようになり、リハビリの作業療法士さんに報告したら
「1期になりましたね。皮膚の状態も柔らかくてとてもよくなりました。」って。
わ~い!うれしい!
でも、難治の病気と言われているリンパ浮腫なのに、そんなふうに治ることあるの?
「症状が軽快することはあります。3期から2期になることはざらにありますし、2期から1期もあります。」
ただ、完治は難しいってことね。
とりあえず、症状はよくなっているのだから、この努力を続けていきたいと思います。
リンパ浮腫のみなさん!
あきらめないでがんばろうね!
病期についていろんなサイトからひっぱってきてまとめたものがコチラです。
0 期
潜在期…リンパ管の閉塞はあるが、臨床的には浮腫を認めない。
浮腫は見た目では無く正常ですが、何となく違和感を感じ取る時期。
リンパ液の輸送に障害があるが、腫脹が明らかではなく、無症状の状態
浮腫を認めるようになるまで数ヵ月から何年にもわたって続くことがある
1 期
可逆期…浮腫が軽度で、水分が多く指で圧迫すると圧迫痕が残り、安静臥床で浮腫の軽減が見られる。
疾患の発症初期にあたる。組織液の貯留は挙上により軽減する
圧痕を生じる
2 期
非可逆期…浮腫の程度が強くなり、線維化や脂肪増生で圧迫しても圧迫痕が残りにくく、安静では改善しない。
挙上のみにより腫脹が軽減することはほとんどない
圧痕が明らかである
組織線維化が明らかになっているため、圧痕ができることもあればできないこともある
腕や脚を上げて寝ても元のようには戻らなくなり、患肢のこわばりや痛み・しびれ等の症状が出る。
3 期
皮膚の合併症を伴ったリンパ浮腫(乳頭腫・リンパ嚢胞・リンパ漏・象皮症など)。
皮膚が硬さを増して角化がみられ、放置すると象皮症と呼ばれる状態となる。
組織が硬くなり(線維性)、圧痕は生じない。肥厚、色素過剰、皮膚の皺襞の増生、脂肪沈着、疣贅過成長などの皮膚変化を認める
※リンパ漏:患肢の傷や毛穴から皮下に溜まっているリンパ液が滲み出てくる症状
リンパ嚢胞(のうほう):リンパ液が体内で袋状に溜まり炎症を起こす症状(中空針で抜き取る治療)
蜂窩織炎(ほうかしきえん):リンパ浮腫の合併症として、患肢の組織が蜂の巣状に炎症を熾して高熱が出る。これを繰り返すと象皮症の原因となる(抗生物質で治療)
私は2期でした。
毎日の圧迫療法や圧迫下運動療法、お風呂上がりにやっているリンパドレナージや挙上など、諸々の努力が実って(?)症状軽減してきました。
朝起きた時から重かった腕が、起床時には軽く感じるようになり、リハビリの作業療法士さんに報告したら
「1期になりましたね。皮膚の状態も柔らかくてとてもよくなりました。」って。
わ~い!うれしい!
でも、難治の病気と言われているリンパ浮腫なのに、そんなふうに治ることあるの?
「症状が軽快することはあります。3期から2期になることはざらにありますし、2期から1期もあります。」
ただ、完治は難しいってことね。
とりあえず、症状はよくなっているのだから、この努力を続けていきたいと思います。
リンパ浮腫のみなさん!
あきらめないでがんばろうね!
病期についていろんなサイトからひっぱってきてまとめたものがコチラです。
0 期
潜在期…リンパ管の閉塞はあるが、臨床的には浮腫を認めない。
浮腫は見た目では無く正常ですが、何となく違和感を感じ取る時期。
リンパ液の輸送に障害があるが、腫脹が明らかではなく、無症状の状態
浮腫を認めるようになるまで数ヵ月から何年にもわたって続くことがある
1 期
可逆期…浮腫が軽度で、水分が多く指で圧迫すると圧迫痕が残り、安静臥床で浮腫の軽減が見られる。
疾患の発症初期にあたる。組織液の貯留は挙上により軽減する
圧痕を生じる
2 期
非可逆期…浮腫の程度が強くなり、線維化や脂肪増生で圧迫しても圧迫痕が残りにくく、安静では改善しない。
挙上のみにより腫脹が軽減することはほとんどない
圧痕が明らかである
組織線維化が明らかになっているため、圧痕ができることもあればできないこともある
腕や脚を上げて寝ても元のようには戻らなくなり、患肢のこわばりや痛み・しびれ等の症状が出る。
3 期
皮膚の合併症を伴ったリンパ浮腫(乳頭腫・リンパ嚢胞・リンパ漏・象皮症など)。
皮膚が硬さを増して角化がみられ、放置すると象皮症と呼ばれる状態となる。
組織が硬くなり(線維性)、圧痕は生じない。肥厚、色素過剰、皮膚の皺襞の増生、脂肪沈着、疣贅過成長などの皮膚変化を認める
※リンパ漏:患肢の傷や毛穴から皮下に溜まっているリンパ液が滲み出てくる症状
リンパ嚢胞(のうほう):リンパ液が体内で袋状に溜まり炎症を起こす症状(中空針で抜き取る治療)
蜂窩織炎(ほうかしきえん):リンパ浮腫の合併症として、患肢の組織が蜂の巣状に炎症を熾して高熱が出る。これを繰り返すと象皮症の原因となる(抗生物質で治療)
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