浅田真央ちゃんに あいをこめて

真央ちゃんを日々 大好きだぁと つぶやきながら おもに 動画とか ほかもちらぁ
ときどき他の方も     

大阪日日企画フィギュアスケート企画 更新に 「強気で勝負」と意欲 満々国分紫苑(下)

2012-10-12 21:22:16 | 日記
大阪日日企画フィギュアスケート企画・「強気で勝負」と意欲満々
2012年10月12日

国分紫苑(下)



「フリーのプログラムは『オペラ座の怪人』です。
アンドリュー・ロイド=ウェバーの曲を組み合わせたドラマチックなもの。
振り付けの一つ一つにストーリーがあるので、練習するのがもう楽しくて、楽しくて」
と国分紫苑は声を弾ませた。

 オペラ座の怪人は古くから数多くのスケーターが用いてきた、
フィギュアスケートファンにはなじみの深い曲だ。
国分はこの楽曲をどう表現していくのだろう。
「そうですね。私なりに主人公クリスティーヌのいろいろな心情やピュアな面を
 表したいと思います。観客にはっとさせるような見せ場もたくさん作れると思う」
と自信をのぞかせた。

 振り付けはアメリカの振付師、ロバート・ダウのもの。
ロバートは高橋大輔の2001~02シーズンのプログラム、ショート
「ウエストサイド物語」とフリーの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を振り付けた経緯がある。

「実は最近、サルコージャンプが跳べるようになったんです。
 先シーズンから少し練習していたのですが、今シーズンに間に合わせることができてうれしい。
『オペラ座の怪人』には6種類の3回転ジャンプを入れる予定です。
 今シーズンは強気で勝負したい」と意欲満々だ。

 今後の予定は年内は近畿フィギュアスケート選手権、西日本フィギュアスケート選手権、
全日本フィギュアスケート選手権に出場する。

「ルールが変わったので、今シーズンはどれくらいの点数が取れるか今は予想がつかない。
 取りあえず、最初の近畿ブロックの試合に出てからあらためて目標設定をしようかと
 思っています。一番の目標は全日本フィギュアスケート選手権で最高の演技をすること」
 と照準はしっかりと年末に合わせている。
「今は、それに向かって一生懸命にやっていくだけ」。国分は決意をみなぎらせた。

 ※近畿フィギュアスケート選手権=SP1位(50・21点)FS2位(84・89点)
 総合2位(135・10点)

http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/121012/20121012031.html

演じきって新しい自分を

国分紫苑(上)

2012年10月11日


168センチという日本フィギュアスケート女子屈指の長身と
ダイナミックな演技でファンに愛される20歳、国分紫苑。
現在は長光歌子、本田武史の両コーチに指導を受け、
関大アイスアリーナで練習を積む。
今回は国分紫苑にスポットを当て、長光歌子コーチの話を交えて
4回にわたって連載する。

大阪と京都の中央に位置する丘の上にある関大高槻キャンパスのアイスアリーナ。
国分は大学が所有するこの通年リンクで練習を積む札幌市出身のスケーターだ。

「スケートを始めたのは4歳のとき。両親がフィギュアスケート好きで、
『女の子が生まれたら絶対にフィギュアをやらせたい』という強い思いが
 あったので。滑ってみたら自分でも気に入ったのかな。
 気が付いたら続けていたという感じです」と張りのある声で答えてくれた。

2010年春に札幌一高を卒業し関大へ入学。現在は長光歌子コーチの師事を仰ぐ。
長光コーチは兵庫県出身の女性フィギュアスケート選手で、高橋大輔を長く
指導していることで令名をはせている。

「札幌にいたときの山田真実コーチが長光先生と知り合いだったことから、
 関大に入学して長光先生に付くことができました」。
バンクーバーオリンピックで高橋が銅メダルを取った直後のことだったという。

「バンクーバーが終わってすぐ、世界フィギュアスケート選手権(トリノ)が
 あったので、先生とはなかなかお会いできなくて。
 その間、指導していただくことをずっと楽しみにしていました。
 だから、初めてレッスンを受けたときは本当にうれしかった。
 実際に受けてみると、指導していただくポイントが今までのものと
 全然違っていたのですごく新鮮でした」と当時を振り返った。

具体的な指導方針を尋ねると、
「足の使い方です。エッジワークをピンポイントに教えてくださるので、
 とても勉強になりました。以降もずっと先生の指導はいつもエッジワークが中心。
 足先の動きを重点的に練習しています」。
そして「長光先生についてから2年たって、ようやくスケーティングが
きれいになったって褒められるようになりました」と頬を緩めた。

長光一門に身を置いて3年目、国分の今季の課題はプログラムを演じきることだ
という。
「まず、プログラムをちゃんと表現できるようにすることです。
 ショートは『SOLACE』と『PASHA』の二つの曲を使ったもので、
 今までにはないジャンルのもの。最初は悲しみ、慰め、曲が変わってからは
 神秘的で民族っぽい感じになるので、とても難しくて。
 これからもっと滑り込まないと」と意欲をみせる。

振り付けは阿部奈々美によるもの。
阿部は仙台のフィギュアスケートコーチ兼振付師で、先シーズンまで
羽生結弦のコーチを務めていたことで知られる。
「このプログラムを演じきって、新しい自分を見せられるようにしたい。
 頑張らなくちゃ」と国分は相好を崩した。

【プロフィル】こくぶん・しおん 1991年12月24日生まれ、20歳、
  札幌市出身、関大

http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/121011/20121011041.html


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。