四国遍路(108箇所)の旅

お遍路(88+別格20)の準備計画と実際の歩き通し打ちの記録を、5月11日から(実行は6月3日スタート)記録しています。

「鯛めしと宇和島の夏…遍路19日目」

2007年06月21日 | Weblog
「鯛めしと宇和島の夏…遍路19日目」

--------------------------------------------------
天気:曇り後、晴れ!暑い!
気温:22度~30度位
--------------------------------------------------
西遊魚センター  5:00発
別格6番龍光院 11:00着  11:40発
クレメント宇和島12:50着
--------------------------------------------------
歩行距離:約25Km
歩数:33,700歩
--------------------------------------------------
主な出費
納経代:300円×1寺=300円
数珠代:300円×2=600円
飲物代:900円
昼食代:1,800円
宿代: 6,237円(素泊り)
=======================
総合計:9,837円
--------------------------------------------------

今朝も、4時に目を覚まし(はい!目覚ましですよ。携帯電話の!ただ、ほとんど
体が覚えていて、3時前後にはもうウトウト起きていますが・・・)、準備をして
夜明けの5時ちょうどに出発しました。

漁港の外れにあるこの民宿は、港の朝が早い事を教えてくれました。3時頃、まだ
夜が明けきらない時間から「人」や「船」や「車」が動き出している「音」が聞こ
えてきます。その音につられるように、疲れた体も、自然に準備を始めてくれまし
た。

宿を出て直ぐに国道に合流。そして静かな国道をトンネルと2つ抜けて、柏坂峠越
えからの遍路道が合流する地点の畑地町に入ります。この2つめのトンネルが、昨
日の午後通過した「内海トンネル」と同じ、歩行専用のトンネルが車用のトンネル
と平行してあるのです。こちらの嵐坂トンネルは長さは、昨日の内海トンネルの9
00mと比べ短い300m弱ですが、はやりとても歩き易い歩行者専用のトンネル
です。

こんなに早朝なのに、前を犬を連れ散歩をしている老人の姿が見えます。この2つ
のトンネルは確かに「歩き遍路」にとっては素晴らしいものですが、何より「眺望
が素晴らしい柏坂峠越え」が平行してあるため、恐らく「歩き遍路」には、ほとん
ど知られていないのでしょう。

山歩きの「やまや」さん達や、「空海ウォーク」の遍路旧道を残そうという人々に
よって、国道周辺の「現代の歩き遍路に優しい」道はあまり評価されていません。
それでも、周辺にこんなに「現代人の歩き遍路」に優しい道もあるのだと、私は、
そう思いますが、アスファルト道の脚をいじめる痛さや厳しさが、時として、歩き
遍路には評判が悪い事も事実でしょう。難しい問題です。

難しい問題と言えば、この道は、恐らく、途中にあった須の川公園(海岸)や、内
海中学などの通学のための出来たものではと想像しましたが、この歩き専用のトン
ネルの公共工事の費用は、相当莫大な費用なのだと思いました。

トンネル工事の費用は、あっという間に数十億に達すると言われています。この町
に、何故あれだけの立派なトンネルが必要なのか・・・いろいろ考えさせられるト
ンネルでもあります。

さて、トンネルを抜け、ここから、事前にインターネットの情報でもあった「長い
堤防沿い」の旧道歩きが続きます。国道56号と平行して約5キロ近い簡易舗装道
と狭い舗装道歩きとなります。静かな道で、とても歩き易い平坦な道ではあります
が、本当にちょっと「長い」です。時として辛い道かも知れません。

夕方、柏坂峠を越えて、宿に急ぐ疲れた脚には、結構厳しい単調な道かも知れませ
ん。しかし、朝一番の、余力のある私には快適な道でした。国道の歩道や、歩道の
無い国道をトラックや自動車に気遣いながら歩くよりは、ずっと歩き易い道である
ことは間違いありません。

その後、津島町の畑地を抜けたところの「サンクス」で休憩。実は、旧道歩き
の時、お腹の具合が悪く、ヤバイ・・・と思い始めていた頃、サンクスを発見!旧
道から、国道を走るように横切り、サンクスに突入!「トイレお借りします!」と
挨拶して、トイレを借りて、「ホッと安心」です。

四国に入り思ったのですが、コンビニは、最大手のセブンイレブンが確か、集中出
展方式戦略の展開がまだ未定で、四国にはセブンイレブンが無く、Yショップや、
ヤマザキなどの弱小(失礼!)コンビニがある程度でしたが、大手コンビにはロー
ソンが徳島でかなりありましたが、高知では少ないなぁ~と思っていたら、高知の
後半から、割と新しい「サンクス」が結構目に付くようになりました。

サンクスは、実は、歩き遍路には「GOOD!」だと思うのです。それは、「洋式
の綺麗なトイレ」があるからです。

私のこの旅「歩き遍路」にとっての、一番の大きな問題は「トイレ」であります。
私は、自称スーパー健脚なのですが、膝に多少問題があり、横に捻る(ひねる)と
痛みの出る膝を抱えており、真っ直ぐ歩いたり、走ったりするのは全く問題ないの
ですが、膝を深く曲げて座ったり、足首も非常に硬いため、和式のトイレなどは、
かなりの苦痛を伴い、憂鬱になる程なのです。

遍路の民宿は、古い「減価償却は既に遠い昔に済んだ」と思われる建物設備がほと
んどで、「温まる心使いのお接待」には感動を覚えるものの・・・「和式のトレイ」
には「興醒め」してしまうほどの辛さも感じる私なのです!(マジで笑い事ではな
い辛さなのです)民宿は、95%以上、和式です。

これにウォシュレットでも装備していてくれれば最高なのですが、できれば「清潔」
な洋式のトイレであれば、もう十分であり、四国の「サンクス」は、現状では外の
「歩き中」にとっては、最も信頼できるトイレであり、今日も「サンクス」に駆け
込み「一息」付いた後、思わず「サンキュー!Thanks(サンクス!)」と心
の中で叫んでしまう程でした(笑)。

正直、申し訳無いと思いながらも、後は、道の駅やその他、国道交通省の道の施設
にある「ハンデキャップ用のトイレ」を使用させてもらうことも、これまで何度か
ありました。ハンデキャップ用は、当然「洋式」になっており、膝に痛みを抱える
ある意味での「ハンデキャップ」の私は、本当に心から有り難い!助かる!との思
いで、利用させて頂いております。

これが私の現在のトイレ事情です。

ですから、時間的に余裕があったり、遍路でも、割と大きな都市部に来ると、足を
伸ばせるお風呂よりも、ビジネスホテルを選択し、洋式のトイレにウォシュレット
が付いたホテルを選択してしまうのです。

現代人の贅沢な悩みかも知れませんが、これが私の、時々、どうしても必要な現実
でもあります。それでも、田舎育ちの中年ですので、生まれた頃は、田舎の実家は
まだ「汲み取り式」のトイレで、当然、和式が長く続いていましたから、和式に対
して、そんなに違和感もありませんが・・・(爆笑)

だから・・・歩きながら思う事に、「もし、私が、遍路宿を四国のどこかの町で経
営するなら、看板には、

『清潔!洋式ウォシュレット完備!素泊りOK!お風呂も大きい!更に無料インタ
ーネット完備!無線LANもOK!』

の看板を出して、気楽な隠居爺さんとして、経営したいと思うのです・・・
いつかそんな日が来るかも知れません・・・笑

さて、余談が長くなりましたが、その後、津島町高田の町に入ります。国道56号
から津島大橋(とても「大橋」とは思えない小さな「津島橋」)の手前を旧道に右
に川沿いを進み、更に、川沿いから旧道に少し中に入り、遍路休憩所が2箇所ある
のを手前から地図で確認済みなので、先程のサンクスで買った朝食をここまでぶら
下げて到着しました。

ここで、今朝、初めての休憩(6:50~7:10)。朝食のお握りを1個食べて、
缶コーヒーを飲み、この後の行程を確認して、出発。3キロ程先から、旧道の約4
キロ弱の「松尾峠旧道」があります。

休憩所で念入りに確認してきましたし、遍路地図によると内容は「国道56号線の
松尾トンネルは全長1710m、通過所要時間は約27分。8時から18時までは
交通量が多く、トンネル内は排気ガス充満の状態となる。松尾峠遍路道は、全長3.
7Km、峠まで1.7km、標高差180mの穏やかな道。平成18年11月現在
地元住民の奉仕活動により全面復元された自然満喫の道。下りの途中、採石場の中
を通過するのでトラックの往来に注意」との事。(地図より全抜粋)

今日は天気も良いので、当然、遍路道を進みます。

トンネルの手前を左に入り、直ぐに、地元の方々の作られたへんろ小屋があり、こ
こで再度休憩(7:45~7:55)。峠越えに備えます。

この小屋は、てんやわんや会(地元津島の小説家獅子文六「てんやわんや」からの
由来でしょう)の設営で、手前の国道にも地元ロータリークラブの方の看板もあり、
本当にわかり易い表示に感謝し頭の下がる思いでした。

地図の高低表では、最初一気に上り、その後はダラダラと長い下りのような道との
確認済みなので、最初は気合を入れて、スピードを上げずに上ります。昨日はほと
んどまとまった雨は無かったので、一昨日の雨の影響は大したことはなく、安心し
て歩けました。15分弱で「ここが峠の頂上です」との表示を確認。もう直ぐ、こ
こに新しいへんろ小屋が建設される状況のようだと思います。建築準備をしている
資材などがありました。

この後は、遍路地図にあった注意書きの採石場のダンプの音が既に聞こえ始めてお
り、直ぐに、2度ダンプの通過する道を横切り(山の中なのに、結構ダンプは激し
い交通量です。注意が必要です!)、その後、また緩やかな素晴らしい下りの遍路
道(山道)を下り、採石場に到着、さらに、一度遍路道に入り、そして、農道に出
て、国道への道に入ります。

私の脚で、約45分の全行程(3.7キロ)です。普通の方でも1時間弱の素晴ら
しい道だと思います。地元の方の復元に本当に頭の下がる思いでした。

国道に合流した後、直ぐに、前を「台車を押す、老人の遍路」を発見しました。何
故か結構早いスピードで、直ぐに追いつくかなと思ったら、かえって離される位の
スピードなのです!と、思ったら、やや下りの国道の歩道を、この台車押しの遍路
の方は、下りの台車に引きずられるように歩いていたのです。

様々な歩き遍路の方がいます。インターネットでも既にある程度の情報はありまし
たが、全ての私財を処分して、数年前にこの歩き遍路に入り、何十回も台車を押し
ながら遍路をされている方がいるのだと聞きます。それぞれの事情なのでしょう。
詮索をしないのが、歩き遍路のルールだとも聞いています。こんにちは!と挨拶を
して、その後、スピードが落ちた彼を追い越して進むことになりました。

番城町の「サンクス」で再度トイレを借り!(笑)(もう習慣ですね!)ちゃんと
お礼に?スポーツドリンクも購入。合わせて、ジューシーチキンも購入!これを、
外の駐車場の日陰の車止めの縁石(分かりますか?笑)に座って、食べながら休憩
しました(9:15~9:35)。

サンクスの配達のトラックが来て、このトラックの運転手の方が女性で、私を見て
「全部、歩いてるのですか?」と話しかけられ、「そうです!」と少しだけ会話し
て楽しい時間でした。とても暖かい話し方に、元気付けられ、出発!やっぱり「サ
ンクス」万歳~~~!

その後10分後に、ヤクルトおばさん(多分、歳は私より若い!?)と遭遇!「ヤ
クルト売ってくれます?」と聞くと「ええ、どうぞ!」と。「では、タフマン!」
と伊藤四郎の気分になって(アハハ)、また立ち話をして、「頑張ってください!」
と言われ、また元気付けられ、宇和島の別格6番の龍光院までの残り8キロを目指
すことになりました。

宇和島署を過ぎ、旧道に入り、右に馬目木大師を見ながら右折したところに、遍路
地図にはない「へんろ休憩所」がありました。とても立派な休憩所でした。今まで
に見た、どのへんろ小屋よりも、最も素晴らしい遍路休憩所だと思います。この街
には何があるのでしょう。信仰を超える何かがあるのかも知れません。(10:2
0~10:30)

10分だけ休憩し、残りは2キロ程の市街地の歩きです。宇和島の町をゆったりと
歩き、途中、郵便局でお金を下ろし、今日の最初の目的地である、別格6番龍光院
に到着しました。(11:00)

宇和島の市内にある、静かな良い寺だと思います。山門はありませんが、急な階段
を結構上り、高台にある寺です。ゆっくり般若心経、そしてお参りをして、納経所
に向かいました。納経をお願いし、数珠を購入し、900円を払うと、納経所の方
が、歩き遍路にと、「お接待」と200円を入れた袋を頂きました。本当に有り難
い事です。歩いて回る別格打ちは、やはり本当に少ないのでしょう。初めての事で
ビックリしました。

実は、これは、昨日再会したチャリダーS君から、朝メールをもらって、「別格6
番は綺麗なお姉さんが納経してくれます!お接待もしれもろたし、本当にエエとこ
ろです!」とのメールが来ていました。

私は、「綺麗な奥様」が納経していただきました。「お接待」は、私のような中年
にも頂戴し、かえって恐縮してしまいましたが・・・この「綺麗な奥様」と話をし
ていたところ、奥でお嬢様?がいるのが分かりました。多分、S君は、このお嬢さ
んに納経してもらったのでしょう。私の時間は「奥様」の番だったのでしょう。

今日、私はまだ11時半でしたが、宇和島で終わりにするつもりでした。

今日は宇和島で終え、①鯛めしを食べる!②これまでの19日間(今日を含めて)
整理したい事もあるので、ゆっくり時間を取る。③そのため、ビジネスホテルに
入り、ゆっくり休む!

と決めていました。

納経所で「鯛めし」のことを聞くと、地図まで頂き「かどや」さんというお店を
教えて頂き、挨拶をして、ちょうど昼飯時でしたので、「かどや」さんに向かい
ました。が・・・なんと、今日は夕方5時からの営業でした。

仕方なく、近くの蒲鉾屋さんに入り、鯛めしのお店を教えていただくと、近くに
「ほづみ亭」という魚料理のお店があるので、多分、そこでも鯛めしはあるとの
ことを教えて頂き、ここに向かいました。

店に入り、メニューを見て、鯛めし900円を確認。生ビール(大)を合わせて
注文し、初めての鯛めし!と、真昼間から、遍路の格好をした中年が、大ジョッ
キ(デカイ!)で満喫しました。至福の一時でありました!

初めての鯛めしの食べ方を教えて頂き、とても美味しく、おひつ一杯のご飯を昼
から大ジョッキと共に頂き、もう、宇和島で今日は終わりですから、何もありま
せんので、大ジョッキも一気に流し込みました!外は、今日は猛暑です。

JR宇和島駅に到着し、今日の宿を、ザックからPCを取り出しインターネット
に接続し検索して、ちょうどJR宇和島駅の駅の上にある、ホテルクレメント宇
和島に決定。本来はシングル6930円と、この遍路旅の素泊りとしては、やや
割高なのでしょうが、実は、最後のへんろ小屋で頂いた(置いてあった)フリー
ペーパーに10%の割引券があるのを記憶していたので、これを利用すると62
37円となりました!

このホテルは、割と新しく、そしておそらく駅ビルにあるので多分ですが、JR
四国の関連会社の経営でしょうか?また、予想通り!?部屋でのインターネット
も完備しており、もちろん無料!清潔で、そして、お風呂もかなり広いです!
大浴場はありませんが、足を伸ばせる十分な広さで、そして、もちろん「ウォシ
ュレット付」のトイレです!(アハハ)

また、嬉しいのは、モバイル遍路にとっては、PHS(Willcom)での接
続も何とか耐えられますが、たまには快適な接続環境でのインターネットでの調
べ物などもしたいので、この宇和島で最も近代的!?(爆笑)のホテルに決定し
た次第です。インターネットも無料です。持込んだPCも快適につながります!

ホテルは快適です。ココンビニも下にあり、ただ唯一の不満は、コインランドリ
ーが設備されていない事です。洗濯機も乾燥機も無い!遍路には厳しい!でも、
部屋のバスルームで洗濯すれば良いでしょう。中年親父は、何でも対応可能です。
海外に出張してランドリーが間に合わない時、よく、下着などはバスルームで洗
濯したものです。

チェックインは3時でしたが、1時にはホテルに付いており、荷物を預けて、下
のレストランでビールを飲みながら2時まで待ったら、早めにチェックインさせ
て頂きました。

お風呂も済ませ、これで今日は原稿を書き終わり、今日は、後は食事をして、寝
るだけです。明日は、午後からは雨のようです。前半勝負ですが、明日も、ゆっ
くりモードにしようかと思っています。

では、今日はこの辺で!

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (らいた)
2007-06-21 19:35:35
昨日は研修のため帰りが12:00でしたのですぐ寝てしまいチェックしませんでした。
宇和島は確か伊達藩ゆかりの地。町民性は良いと思います。
それにしても歩く距離もスピードも、ビールの量も書く量も凄いですね。
感心します。
頑張ってください。
返信する
早速、御返答をいただきまして (KOYAMA)
2007-06-21 19:45:14
恐れ入ります。本日は宇和島泊まりですネ。
貴兄の強脚ならば、佛木寺近くのとうべや
辺りまで行くことも出来たのでしょうが、
いいと思いますよ、先はまだまだ長いし、
御自身へ”御褒美”をあげるのも大事です。

明日の龍光寺には口煩いと言うかやや偏屈と
言うか、変わり者の方がお寺にいらっしゃる
と思います。お参り後の納経時には特にお気
をつけください。仮にそれなりの”バトル”
をするつもりなら、兎に角納経を終えてから
にしてください。

やはり、金山出石寺のことをお考えでしたネ。
好みはありますが、なかなかいいお寺ですヨ。
苦労してお参りする価値は充分にあります。
上手くタイミングがあったら、太山寺奥の院
まで登ってみたり、岩屋寺の逼割禅定
(セリワリゼンジョウ、ロッククライミング)
を体験なさってみるの一興です。今治を抜けて
からの西山興隆寺もいいです。但し、納経所が
やや判り難いので注意してネ。仙龍寺はかなり
ダイナミックな水のお寺です。箸蔵寺は兎に角
規模がとても大きい、火気厳禁のお寺です。

最後に、トイレに関する記述があったので一言。
44番の大寶寺の山門の大きさは随一ですが、
トイレの酷さ汚さも”随一”ですので”覚悟”
しておいてください。(現在は改善されている
かも知れませんが)

宇和島の夜を御寛ぎのところ、失礼致しました。
明日からも元気に歩いてください。では、また。
返信する
Unknown (Unknown)
2007-06-22 15:32:48
らいた様、
ご丁寧な、ご連絡ありがとうございました。昨日は、その後ホテルで飲みすぎて、そのまま倒れて寝てしまいました。やっぱり、昼間歩いているので、体力が落ちていて(飲む体力が・・・)、いつものペースだと、あっという間に寝てしまいますね。

KOYAMA様、

先程、今日は、宇和で打ち止めにして、松屋旅館に入りました。新情報として、別格7番の出石金山寺は、大洲からの打戻ではなく、この宇和の少し先から、八幡浜に抜けて、そこから登り、最後に大洲に抜けるコースがあると聞き、明日、これに挑戦したいと思っています。

でも・・・距離が長い・・・トホホ・・・
返信する
順打ちなら (KOYAMA)
2007-06-22 16:30:03
確かに大洲からの打戻ではない、(多分)
大洲西トンネルを抜けるルートの方が
”効率的”ですネ。大洲駅周辺までに
降りることが出来れば、遅くなっても
何とか宿は確保出来ると思えます。
(少し古くて申し訳ありませんが)
大洲で”おなはなん”に逢えれば
いいですネ。(laughing!)

明石寺を過ぎると、延々と山の中です。
大寶寺と岩屋寺は完全に”石鎚山”を
睨んでいる訳で、ここを通らないと
松山には行けないよ、道後温泉には
入れてあげないよって言っている感じ
がします。御自身の脚力や気力等と
御相談しながら、じっくりやってみて
ください。それでは、失礼致します。
返信する

コメントを投稿