先日...
天然長女が、お給料の振込み先の通帳を作りに行った時の事...
久方ぶりに超天然ぶりをやってくれました~。
「通帳は作ってありますよ。」
「あ!そうですかぁ~?」
「で、残高がほにゃらら位残ってます。」
「え???ほにゃらら~?」
はい!ここで彼女、すっごい聞きまつがいをしてしまったんですね。
さすが~元祖天然
「お母さん、通帳作ってあったんだって~。」
「あ、そう言えばあなたの奨学金を振り込んでもらうのに作ったわ。」
「でね~。
100万位残ってるんだってよ~~~。」
「はぁ~?100万???」 「うん!100万!!!」
「ほんとに~?」 「ほんとに~。」
自信気に言う彼女に疑問も抱きながらも...
キャロママ内心ドッキンドッキン
『そう言えばあの通帳1年間ほったらかしやったしね。
もしかしたら、1年間ず~っと奨学金が振り込まれてたかも?
だとしたら残高100万もありえるありえる。』
良い事も悪い事も、すぐ信じるおバカなキャロママ... 過去いろいろやられました~。
こんなあるはずもない、夢みたいな話を信じ込こみ...
100万あったら、10万位皆の好きな物買って~残りは長女の結婚資金に...
夢は膨らみ... 春の陽気も手伝って、バレーリーナ気分で銀行へgoです。
『さぁさぁ、残高照会を押して~。』
高鳴る鼓動 震える指 膨らむ期待
『はい!はい!これが残高ですよ~。』
126円... ち~~~ん。
は!はぁ?はぁ~~~?何?何~?何~~~~~ぃ?
キャロママ...我が目を疑いました~。 老眼入ってるしね~。 あなた場違い。今日は携帯文字のみの出演!
再度...目をこすり穴が開くほど凝視しましたが、○は1個もついてませんでした~。
『あ~ぁ、やっぱりね~。こんなもんよ~。これが人生よ~。』
キャロママ...春の陽気をうらめしく思い、しょぼんと家路に向ったのであります。
「Yちゃん、残高126円やった~。」
「え~マジで~? ○の人100万位あるって言ったよ~。」
そう~長女は100円くらいを100万くらいと聞きまつがいしたんですね。
「我が家には、棚からぼたもち話ってありえなかったね。」
ちなみに... その晩... 奇遇にも...
いつも訪問ありがとう~。
そんな長女ですが、音楽の先生頑張ってます。
子供達~、やる時はやる長女だから安心?してね。