いつからだろう。
ZARDという女性に一目ぼれしたのは。
それから何十年もZARD一筋。
どこが好きかと聞かれても、うまく言えないが彼女を見てると、やさしい気持ちになれる。
そう初恋のあの頃のように。
そんな中での訃報。
女性を好きになるのは、ある意味もうないかもしれない。
あほな政治家や歌舞伎俳優を尻目に、自殺だ事故だと騒がれてるが、事件の可能性もあると考えるのは、オレだけだろうか。
こんなことになる前に、一度でいいから彼女に会いたかった。
でも今はそれも叶わぬ夢。
着々と葬式の準備が進んでいることだろうよ。
オレ自身そこに行ってしまったら、死んだことを認めてしまうことに、なるから行けない。
だから、その代わりとして今年の24時間テレビは、ZARDのために開いてほしい。
そしてマラソンは全国のファンを集めて走らせたい。
だから欽ちゃん。
あんたには引いてもらうぜ?
それにしても彼女をオーラの泉で見たかった。
江原さんにお願いしても無理だろうか。
遠隔透視でもいーから。
と一枚しかないアルバムが切なく流れる。
だから今こそオレに言ってくれないか?
負けないで、と。