○不思議の海のナディア
ブルーウォーターと呼ばれる、世界を滅ぼすほどの力を秘めた、ペンダントを持つ、黒人少女に、メカマニアの白人少年が出会い、駆け落ち同然の旅をする。
というのも、ブルーウォーターを狙う、追っ手から逃げるため。
無人島でサバイバル生活を、することになっても、たくましく生きる2人を見て、元追っ手だった、グランディス一味も仲間になる。
そして世界征服を企む、ネオアトランティスと戦う、海でも空でも潜水艦を操る、ネモ船長に出会い、行動を共にしていく、という長編ストーリー。
印象的だったのは、ネモがナディアの父親で、敵の№1が、ナディアの兄だったということ(せっかく最後のほうで、事実が判明したのにも、かかわらずネモは死んでしまうし、兄は、もはや…)。
しかし、これも昨日と同じで、気に入らない所がある。
まず、ヒロインのナディア、わがまますぎ。そんな彼女に、気に入られようと必死なジャン、へタレすぎ(自作の飛行機に乗らせるも、すぐ落ちるし)。
それに女1人男2人の、グランディス一味のあねさん、令嬢のわりにブサイクなんだよ。