【新】新潟出身ウクレレとギターで歌うシンガーソングライター★ルゥのブログ 「ルゥのねこようび」

新潟出身 日本を旅する女子シンガーソングライター、ルゥのブログです。旅!歌!ウクレレ、ギター弾き語り。

あけましておめでとうございます!&振り返り♪

2017年01月01日 | ルゥの日々
あけましておめでとうございます!

今年は酉年!

さらに良いことありそうです💕

今年も、昨年同様たくさん挑戦します。

皆様よろしくお願いいたします。

ルゥ


追記🌟
少し長いですがTwitterのほうに、私の2016年の活動記録を乗せたので転載します。少し追記も。

#ルゥ2016年の記録

1月。
一ヶ月佐渡に滞在。
毎日たくさんの方にお世話になりました。
やじまさん、かたおかさん、トキ交流会館さん、、。
大雪が降ったり、
体調を崩し、人生ではじめて救急車に乗った。

2月。
「トキまた会おうね」完成。
「愛」のMVを佐渡で撮影、完成。
テレビ新潟さん、佐渡テレビさんの撮影があったよ。


3月。
テレビ新潟「新潟一番」放送。
佐渡テレビの「これからテレビ」も放送。
一度、佐渡を出て体制を立てる。
佐渡出身のフルーティスト、あんちゃんと出会い一緒にレコーディングをすることになったよ。

4月。
再び佐渡へ。羽茂の廃校になった小学校でレコーディング!
フルートのあんちゃん、佐渡のピアノのナカムラさん、エンジニアのサカキバラさんと共に。
船が強風で欠航、あんちゃん新潟へ帰れなくなる。でもそのおかげであんちゃんの生家へ行くことが出来て感動

5月。
レコーディング終了。
すぐに粟島の島開きへ。
シネマ健康会の監督さん、スタッフさん、役者さんと共に、島開きを盛り上げる。PAやったり、一日3本ライブしたり。

自分の誕生日記念として「Lilly coke」というバンドも結成したよ。

6月。
#ルゥ音楽祭 を開催。ゲストはアベケイスケさん、吉井ミキさん。
ピアノさおちゃんとの活動が増える。与板のキャンドルナイトに一緒に出たり。
あんちゃん(ジャケット絵を担当)、佐渡の北さんと共に「トキまた会おうね」のジャケットを完成。入稿!
→海外へ

7月。
タイ、マレーシア、ミャンマーの旅。
はじめて訪れたミャンマーでは、アルビレックス新潟ミャンマーサッカースクールの村中さんと出会う。
村中さんと一緒に、孤児院、ろう学校へ行き、演奏。
はじめてのことばかりで、熱を出したり体調を崩しながら帰国。
ミャンマーの歌、「空に生きる人々」完成。

8月。
「トキまた会おうね」完成!!
県内で、完成ライブ。
メイキング

そして、ライブラッシュ。
とにかくたくさん新潟でライブしていました。

9月。
佐渡汽船でライブ。
佐渡で「大地の宴」をやりました。
8~10月にかけては、出身地の小千谷でのイベントが増えました。
サンプラザのビアガーデン、山本山のおじゃれフェスタ、中央通り商店街のイベントなど。
大きな会場もありたくさん見ていただきました。

10月。
古町音楽祭で「トキまた会おうね」で、グランプリ!
フルートのあんちゃん、ピアノのさおちゃんと3人で試行錯誤しながら精一杯頑張りました。
SUWADAさん、富士通フロンテックさんでの演奏も印象深い出来事でした!!

11月。
はじめて自分で山形へ行き、2daysのライブを行いました。
オリハントさん、となりのcafeさんにお世話になりました。懐かしい再会も。

後半には、長野へ。駒ヶ根高原教会で深瀬人寛さんとライブ。
大雪で戻れなくなり延泊するなどハプニングも(笑

12月。
#ルゥ音楽祭 の開催。
ゲストは温野菜さん、Mondeoさん。
正統派のクリスマスライブと、クリスマスを無視した居酒屋風ライブという全く違った2公演になりました。

2016年、本当にいい一年だったよ!!
今年はもっといい一年になるしかない✨

第12回古町音楽祭グランプリありがとう

2016年10月12日 | ルゥの日々
第12回古町音楽祭
「トキ また会おうね」で優勝をいただきました!



一昨年、「愛」審査員特別賞をいただいてから、「来年は優勝だね」とずっと皆さんから声をかけていただいていました。
でも、去年はHOTLINEの群馬信越エリアファイナルと古町音楽祭が重なり、古町音楽祭への応募を断念しました。

そして、やっと今年です。
予選を通ったという通知が来たときから緊張していました。

曲への自信はありました。
なぜなら私の愛する佐渡で作った歌だから。
それは私は今日ここに書いてしまうと一つの文学作品になってしまうので、今後のためにとっておこうと思います。(笑)
佐渡で応援してくださっているみなさんには、いつも本当に感謝しています。

演奏面での細かいことの修正は直前まで不安がありました。
でも私には、サポートして一緒に演奏してくれた二人がいました。
ピアノの水澤沙織 さおちゃん。
フルートの安澤未咲 あんちゃん。
一緒にアレンジを考えて、リハーサルして、たくさんライブもして。
私は二人に支えられました。




フルートのあんちゃんには私が弱い理論的な面でも色々と教えていただき、私が鼻唄で歌ったメロディーをあっというまにフルートで吹いてくれて、フルートパートが完成しました。
私が気に入っている部分のひとつは、あんちゃんが「ここに佐度汽船の汽笛の音を入れたい!」と言って、入れることになったあるフレーズ。
その部分は「ボー」という、わざと濁らせた音がフルートで表現されました。
さりげなく歌のバッキングでありながら、もしボーカルがなくなったとしても、フルートの曲としても成立してしまいそうな説得力のあるものになったと思っています。
(CDのカラオケバージョンを聞いてみてくださいね(^^))

ピアノのさおちゃんは普段活動しているバンド「マトリョーシカ」ではピアノでベースも担当(!)していることもあって、私に足りない低音をほどよく補ってくれつつ、キラキラとした宝石のカケラのような高音、そして絶対安定のテンポ感で、私たちをリードしてくれました。
佐渡に行ったことのなかったさおちゃんと一緒に夏に佐度汽船や佐渡でライブを出来たこともかなり大きかったと思います。
佐渡の自然、美味しいもの、素敵な人に会い、朝にはなんと野生のトキ!と、有名な佐度国際トライアスロンのスタートも見ることができたり!
もうここから「トキ また会おうね」への道は開けたのだな。。


(写真小林勇太さんから)


今回の出場者は半分くらいがお会いしたりイベントでご一緒したりしたことのある皆さんでした。
昨年優勝の吉井ミキちゃんとは最近よくご一緒していたり。
控え室は和やかな雰囲気で私はリラックスしていました。
もちろん、新しく知り合った方ともすぐ仲良くなれました。
全員とはお話ししきれなかったけど、、。

お一人お一人、強い志を持った皆さんだと思うので、本当は最初から最後まで全員のパフォーマンスを見たかったです。
でも、実は、申し訳ないと思いながらも私はとても弱虫でした。
あの場所に長くいると緊張してしまうことがあきらかすぎて、どなたの演奏も見ることが出来ませんでした。。
いつもは対バンさんは全員しっかり見るくらいなのに。。
弱虫ゆえ、普段通りのパフォーマンスをするには、緊張しすぎないことが必要。
それは、昨年のHOTLINEのエリアファイナルのときに学んだことでもありました。

私は、本当はコンテストとか向いてないのかもしれないなぁ。と思います。わからないけど。
でもやるのは、優勝したら私に期待をかけてくださっている皆さんに、私ががんばってるよーってことを伝えられるし、なんだろう?恩返しのような?意味にもなるかなって。

伝わったかなぁ。
少しでもハッピーな気持ちになっていただけていたら、嬉しいです。



これを読んでくださったあなたに、
応援してくださっているすべての皆様に感謝いたします。




私はハッピーです!!

このハッピーはどんどんまわすよー!

来年の古町音楽祭でお会いしましょう。


ルゥ

ルゥweb


ルゥYouTube「ルゥのすべて。」

「トキ また会おうね」レコーディング終わりました。

2016年04月25日 | ルゥの日々



ルゥ「トキ また会おうね」

羽茂の、大滝楽舎にてレコーディング、終わりました。

ありがとう。。


全部が、佐渡にいただいたものです。

すべての歌詞、すべての音、感情の隅々まで

全部全部が、佐渡で生まれました。



最近、野生のトキが生まれたんだって!

人が放鳥したトキのペアの子どもの子ども。

だから完全な野生なんだって。

おめでたいねぇ。


こんな年に、私はトキの歌を作ったよ。

すごいよ。

そして佐渡のみなさんと一緒にレコーディングが出来た。

大きなものがまわっていて そのうずに巻き込まれるみたいに

色々これからまわっていくと思います。
 

いや、まわしていくのは私なんだな。




私は今、心も身体も佐渡です。


たくさん野草や山菜、お魚もいただきました。


私はもう少し佐渡に残って、ちょっと素敵なことをやりますよ。


佐渡、ありがとう。。




写真は、レコーディング2日めの空。



止まっている時間に絶望しないのが、また動き出すコツなんだよね。

2016年03月08日 | ルゥの日々
ちゃんとブログを書くのは久しぶり。ルゥです。

佐渡から帰ってきてから今日でもう一月たちます。

すぐに札幌へ行ったり、戻ってきてからすぐにライブだったり(県央でたくさんライブしていました。新潟も。)

一日おきにライブがあったり、その合間にテレビの撮影があったりと、とても充実した一月で 先月のライブもどれも印象に残るものばかりでした。


そしてそして。


三月に入ってすぐ、テレビ新潟(TeNY)さんで私ルゥの活動を特集していただきました!!

スタッフのみなさまには本当にお世話になりました。

「新潟一番」ご覧いただきましたか?

メールやお電話、Facebookにたくさんのコメントもいただきました。少しでも私の「今」を知っていただけたと思います。

喜んでもらえて、嬉しかったです。

いつも応援してくださっているかた、本当に多方面からありがとうございます。

そして、ひとりでも、番組を見てくださった方がここにたどり着いてくれているといいなと思います。


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3月に入ってからは12日まではライブがなく、家で一日寝たり、友達のライブを見に行ったり。



そして私はレコーディングの準備をしています。

「トキ また会おうね」

これが私の作った朱鷺の曲のタイトルです。

もう自分の中では、4月は目の前まで来ています。5月も。6月にも手が届きそうです。

実は一昨日、6月に行く場所の航空券を買いました。行先は途方もない外国ですが。その話はまた今度。



ライブもないし、表立った活動もないと、引きこもってしまいます。

少し速度が落ちたり、止まったりすると「自分は全然なにもやってない。できてない。」って思うことありませんか?

私はしょっちゅうあるし、そうなると絶望的な気持ちになります。

私はよく「行動力があるね、パワーがあるね」って言っていただくことがあります。おそれ多くも「尊敬します」と言って下さる方も。

でも、本当は「動」いている時間と同じくらい「止」まる時間を必要としてる、大っ変な人間かもしれません。汗。

平日5日働いて~2日休んでまた全力で今週がんばる!みたいな、すごいことができないんだと思います。

そうやって生きている方のこと、ほんとにすごいなって思います。

私にとって3月に入ってからの7日間は「止」。明日もまだ「止」かもしれません。

私は大変な人間なので、止まりまくっていますが、

止まらない人間なんていないのだろうと思います。

「止」とか「休」って、罪悪感感じたり、絶望だったりしませんか?絶望は言い過ぎか。

でも、その止まっている時間に絶望しないのが、また動き出すコツなんだよね。

あせらない。ちゃんと、振り返って今の位置を見る。

動き出したら、常に「今週」と「何か月かあと」を見据えながら、今日を生きるのみですね。


ルゥ



【ライブ情報はここ!】






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ルゥ CDリリース情報


水無月の陽

ルゥがそばにいて歌っている。
ある3日間の、ルゥとあなたの生活。

ルゥ 「水無月の陽」 / Ruu 「Minazuki no hi -One day in June-」


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吉報!1月11日から、一ヶ月ほど佐渡へ行きます!

2016年01月04日 | ルゥの日々
旅するシンガーソングライターのルゥです。
2016年飛躍の年!
次の旅の地は、新潟県内。佐渡です!



滞在予定は1月11日からです。2月7日には帰るかな、というかんじです。

佐渡。
去年の夏に佐渡汽船でのライブをさせていただき、修学旅行以来の佐渡への旅でした。

そこで出会ったたくさんのみなさんにお世話になり、素敵な経験をさせていただきました。
実は、佐渡には朱鷺の曲の製作のために行っています。

ただただ自分の出来る最高のものをつくりたい。その一心です。

新潟県生まれの私は、佐渡と心は近いと感じていますが、やっぱり地元とは違う雰囲気を感じていて。(島気質というのかな?私の好きな宮古島みたいな感じ。)現地で生活して、もっと佐渡と一体化したいです。

私と交流して下さる方を大募集です!




◆私の出来ること◆
・ウクレレとギターの弾き語り。カバーもできます。車、機材は持っていくので佐渡のどこにでも歌いに行きます!
・初心者向けウクレレ講座。教えた経験はないのですがその方に合わせたレッスンを出来るように私も勉強します!
・たぶんできる、、英会話レッスン(元子供英会話講師です)教材があれば!というかんじですが。。
・ボランティア(滞在中、ボランティアで何か出来たらと思っています)
・農業系の軽作業(みかん農家で働いた経験あります)


◆私が必要としているもの◆
・居候させていただける場所(ひとまず最初の14日間は、朱鷺交流会館にいます。それ以降の住居を探しています!)
・佐渡のステキな方との交流(お宅訪問、パーティー、新年会、お祭り、ワークショップなどなど呼んで下さい!)
・佐渡在住のミュージシャンやレコーディングできる環境(朱鷺の歌の完成後、佐渡でレコーディングをしたいと考えています。)
・朱鷺に関すること、なんでもよいのでやってみたいです。


例えば
「まかない出すから、○○に歌いに来て!」
「余ってる野菜をあげるから、うちの子にウクレレ教えてあげてー!」
「おうちの仕事手伝ってくれるなら何日か泊まってもいいよー。」

と、こんな感じでできたら幸せです。

普段、歌ってお金をいただいて生きていますが、お金以外のものとの交換もありなんじゃないかなと考えています。
「一緒にごはんを食べよう!、○○に行こう!」とかも、嬉しいです。

みなさん、よろしくお願い致します!!
ご連絡お待ちしております!
rueco.lol@gmail.com

ルゥ

二年半がたとうとしています。

2015年12月31日 | ルゥの日々
2015年が終わります。

今年は年明けから始まったマァムマァムのCDデザイン、入稿、完成。

3月にはマァムマァムのCD「あるきあるき」発売ライブ。

4~5月は「あるきあるき、行こぉて。」ツアーにアイオライトでの沖縄ライブ。

新潟に戻って6月7月は長野や新潟でレコーディングに九州ツアー。

8月は寺フェス、お座敷列車、海辺など県内イベント、朱鷺を追いかけに佐渡島へ。

9月は2回目の佐渡へ、そしてアルバム「水無月の陽」完成ライブ。

10月はホットラインエリアファイナル出場に、「水無月の陽」ツアー。

11月は初の地元企画「小さなまちの千のうた ルゥ音楽祭」開催。

12月は地元でのパーティーにゴスペルに、制作。

と、とても充実した一年を送ることが出来ました。

そして私がシンガーソングライターに転職してから二年半がたとうとしています。

振り返れば色々やっているのですが、正直まだひとつの達成感もなく、常に常に走り続けたい。疲れても歩き続けたい所存です。

ずっとお腹が空いています。

普段は、ほわっとしながら、ほわっと歌っているルゥですが、中身はぜんぜん違ったりします。

そんなルゥを、これからもよろしくお願い致します。


私は年明けすぐに佐渡へまた向かいます。
制作に、人脈づくりに、佐渡での暮らしをがんばります。

そして2月には札幌へ行きたいと考えています。


みなさんも素敵な日々をお過ごしください。
そして今も、心や、身体の不調とたたかっている方がいたら、はやく良くなって平安な日々が訪れますように。
心から願っています。


ルゥ






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思い出せない本と、声の話。

2015年12月22日 | ルゥの日々
旅するシンガーソングライターのルゥです。
不思議な現象がおこりました。

昨年長崎にはじめて行ったとき、急に、ある本のことを思いだしました。それは私が小学生だった時に、学校の図書館で借りて読んだ本でした。
確か長崎が舞台の本だったな、と。
旅をして色んな土地に行きますが、はじめて訪れた場所で、「本」を思い出したことは今までありませんでした。
きっとその本が、私にとっての長崎のイメージすべてだったからかもしれません。

その本はなんだか不思議な話だったなぁ、と、もう一度読みたくなったのですが、タイトルが思い出せませんでした。
タイトルどころか、本が、小説だったのか絵本だったのかすら思い出せず、ぼんやりと覚えていたのは
「長崎が舞台」
「主人公は男の子」
「主人公は、一定期間、目が見えなくなるか耳が聞こえなくなる」
「キリスト教関係の本だったような」
という僅かなことだけでした。

本は、絵本だったような記憶があったので、上のキーワードを元に、長崎にあるこども絵本博物館のようなところで聞き込みをしました。
でも、誰もわかるひとはいなくて、友達も一緒に考えてくれたり、覚えているキーワードをネットで検索しても出て来ず、すごく読みたかったのだけれど、仕方なく諦めました。
ここまでが、2014年の春の出来事です。




そしてつい一週間前のこと。


何気なく車を運転していました。

すると突然

「「...見えない絵本。」」

耳に聞こえたのではないです。
心の中で誰かに話し掛けられたかのように、突然その言葉が浮かびました。とてもはっきりと。
あのとき、何度調べても考えてもわからないし、ずっと思い出せなくて忘れかけていたのに。


「見えない絵本」は存在していました。
表紙の絵をぼんやりと覚えていたので、私が探していた本に違いないと思いました。本は、絵本ではなくて、「見えない絵本」という、挿し絵のある児童向けの小説だったのです。

本を購入して読み始めました。
内容はほとんど忘れていました。
こどもが普通に読み進めてしまえば「なんだか不思議な小説だなー。」で終わってしまうかもしれないけれど、私が読んで感じたのは、幾重にも裏がありそうな、話に出てくる日にちや、数、地名などにも裏の意味がありそうな書かれ方をしていました。全部、キリスト教に関する何かだと思います。



そして、読み進めて、ゾクッとしました。

本の中で主人公が「心の中で誰かに話し掛けられる」という場面が何度も、起こるんです。

車で感じた声。
私は、、この本、本に出てくる声の主に話し掛けられたんでしょうか、、、。

私にはときどき妙な勘だったり、そういうのが働くような気がしています。

今年、ゴスペルを歌いはじめたことにも何か通じているのかなと思います。
(ゴスペルというのは、簡単に言うとキリスト教の音楽です。)

小さな小さな霊感みたいなもの。ときどき引き起こるそういうものの一種。
それを使って、過去から本を引寄せた。
もしくは、本に引寄せられた。

引き寄せあったのかもしれないな。

「見えない絵本」が私の元に「帰ってきた」と感じています。

この児童書は、長い時を経て、私の大切なものになりました。




今日から「小さなまちの千のうた」2デイズがはじまります。

2015年11月14日 | ルゥの日々
旅するシンガーソングライターのルゥです。

ちょっとおそくなっちゃったけど、寝る前に。

今日から、Tiaraさんにてルゥ企画ライブのはじまりです!!

今、店内でかけるBGMの選曲が終わりました。

これがね、すっごく難しいことだって今日わかりました。

「BGM」っていうのは バックグラウンドでかかるミュージックのことなんですよ。

つまり、あまり主役になっちゃいけないのね。DJさんがやる選曲とは全く違うのね。

それってすごく選ぶの難しくない?ほんと大変でした。みんな主張が強くて。

みなさんも一度、「ライブとライブの間にかかるいいかんじの曲」というくくりで選曲をやってみてください。

今日はルゥ選曲のBGMを聴くのもお楽しみに。。

イベントタイトルに沿って、「うた」モノを選んだので、BGMってかんじにはならなかったけれど。


ではではみなさま、今夜お会いしましょうね!!


小さなまちの千のうた ルゥ音楽祭

会場(DAY1,DAY2ともに同じ会場です)

カフェ&ベーカリー・Tiara
新潟県小千谷市旭町10-36

♪DAY1

2015年11月14日(土)【満員御礼 受付締め切り】 
開場:18:30 開演:19:00
料金:1ドリンク付き1500円
出演:ルゥ、矢沢明日実
     
♪DAY2 

2015年11月15日(日) 【残席ほんのわずか】
開場15:00 開演15:30
料金:1ドリンク付き1500円
出演:ルゥ、ARA


ご予約はこちら


今回は私のミニアルバム 水無月の陽 の発売記念も兼ねており、ゲストも素敵な方をお呼びしています!
お楽しみに!!




ルゥ





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水無月の陽

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ある3日間の、ルゥとあなたの生活。

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熊本、ふたたび

2015年10月31日 | ルゥの日々
旅するシンガーソングライターのルゥだよ。
10月最後の週末いかがお過ごしですか。

昨日、熊本に降り立ちました。



私が去年の熊本滞在でいつも座っていたベンチ。
さよならピコ という曲を作ったのはここです。
ほとんど演奏しない曲だけど。


私が、今のウクレレと出会ったのはここ。
ちなみに今のウクレレは 「りん」さん といいます。



熊本城の横にある神社。
一生懸命、お祈りしました。
実は、先週東京に行ったときに浅草寺でひいたおみくじが凶で、もう一度ひいたらそれも凶!で、むしろ色々引き寄せてるラッキーなんじゃない?みたいな。

今回は末吉でした。
いいことがたくさん書いてあったり、いいアドバイスも。
よかった。。笑


去年も泊まった宿。
気に入ってます。


そこの宿の方にすすめられた、江戸時代創業のくすり湯。
色々、現代と違い 緊張したけど いい体験でした。



夜は、KEN LENNONさんへ。





みなさんとセッションさせていただきました!

自分の曲にもかかわらず、、みなさん合わせてくださり、本当にありがとうございました!



そして酔ingさんへ。

一杯いただいて帰るつもりが



入ってみたらジャズセッション中!

そしてその流れで私も歌わせていただくことに。
3曲も歌わせていただきました。ありがとうございました。


そんなこんなで、目覚めたらチェックアウトから一時間も過ぎてしまってました。ごめんなさい!
目覚ましがならなかったのか聞こえなかったのか。。
宿のみなさん良いかたばかりで、また次も泊まりたいです。ちゃんとおきます。

今は宮崎の都城に向かっています!

今日はハイビスカスさんで、稲嶺盛玄さんと演奏です。

もう予約の受付は締め切っています。
ご予約いただいたみなさま、ありがとうございます。

すっかり充電したので今日もがんばるよー!






さよならピコ

2015年10月09日 | ルゥの日々

熊本のことを考えていました。
去年の今ごろ、図らずして5日間ほど滞在することになった熊本。
拠点にしていた熊本城付近の地図を見ながら、いろんなことを思い返していました。
私の初代ウクレレ(ピコ)が壊れてしまったのは熊本なのでした。
全てはこの5日間ほどの時間の中に凝縮されています。

熊本バスセンターの2階の100円ショップで道具を買ってピコの手術をしたのは、真っ白い壁に囲まれて窓のないカプセルホテルのベッドの上。
それでもピコは良くならず
熊本城の横のお堀のそばにあるベンチに座って「さよならピコ」という曲を録音したのでした。朝の光の中で。

旅先でここまで落ちてしまったのはじめてでした。
そして限度をこえてひとつのことにとらわれすぎてしまっていたのも。
カプセルの中で眠りすぎて、すっかり夜の顔になった銀座通りを歩いたあの景色が、工事中のライトが、賑わう飲み屋からあふれる光が、すべてが刺さってきた鮮烈な熊本。


数日後、今のウクレレ(りん)と出会いました。
動ける範囲にある楽器屋全てに行き、りんを買ったのは商店街のはずれにある楽器屋でした。

りんを手にして、いつものベンチの反対岸へ。
ここで見たのは秋晴れの空、芝生の青々と輝く、川へと続く坂道でした。
りんを芝生において写真を1枚撮るとぱらぱらと雨が降ってきました。
天気雨。
その中で考えていたこと、記憶、その気持ちを拾いに、またあの場所へ、熊本へ行きたいと今感じています。