【新】新潟出身ウクレレとギターで歌うシンガーソングライター★ルゥのブログ 「ルゥのねこようび」

新潟出身 日本を旅する女子シンガーソングライター、ルゥのブログです。旅!歌!ウクレレ、ギター弾き語り。

はじめてゴスペルを歌った日。祈り。

2015年08月26日 | ルゥの日々
今日ははじめてゴスペルを歌いました。
ずっと行きたかった片桐晴海さんのゴスペルのワークショップでした。

まず強く感じたことは
ただただ楽しかった。
自分の作ったうたを歌うときよりも笑顔だったと思います。

色々なことを考えずにただ自分の持っているパワーを使って、全身で歌うことを純粋に楽しむっていうことはすごく楽しい!!
そしてそういう風に楽しめたのは晴海先生のおかげです(^^)

「皆さんは普段お仕事などでは絶対に失敗できないことばかりでしょうから、ここでは失敗をおそれずにただ楽しんでほしい」という言葉がとても嬉しかったです。

それから、祈ることについて考えました。
ゴスペルは神様に通じている音楽だから、祈ることとすごく密接だと思います。
実際に今日の最後にも感謝の気持ち、祈ることをしたのですが

私にとって祈ることは自然なことなので、とてもすっとなじみました。

自分は何教徒、という気持ちは自分の中には今はないので、
普段は特定の何かに向けているわけではなく

例えば食事の前は必ず感謝とお祈りをするし、
あとは寝る前とか、何かいいことがあったときにもお祈りをします。

ハワイのホ・オポノポノもします。

これは私のくせみたいなもので、もう生活の一部なんですが、あぁ、ゴスペルは私のこういう面と繋がっているんだ、と思いました。

前に大好きな人が、この地球にあるものすべてが神様なんだよ
と言っていたのを思い出しました。

私が祈っているのは、そういうものだと思います。

私は今日また祈ることの美しさと素晴らしさを想いました。

よく眠れそうです。

今日お世話になった皆様ありがとうございました。

うたう

2015年08月20日 | ルゥの日々
世界中レコーディングスタジオはたくさんあって きっとそれぞれどこでも録音環境はほぼ一定なんだと思う

ルゥはその一定から抜け出して、レコーディングスタジオを使わない、周囲の音もその日の天気も空気も全部入れるという録りかたをした

歌い手の日常も非日常もそこに在ったすべてのものの日常も取り込んで。
それは作者の強い強い強すぎるかもしれない「生きている」という主張だ。

地面に座って土を感じて、呼吸をして
肌に雨粒が当たりそれが音に、声になって
地面に空気に空にひびいて、鳥に伝わって鳥がないて。

音楽が世界に影響してその世界をまた私が拾って放出する
循環して廻って遠い遠い果てしないところまで。
歌って生きるってこういうことなんだな。
いつか死ぬんだったら、もっとこの星と心をわけあいたいよ。