二年半がたとうとしています。

2015年が終わります。

今年は年明けから始まったマァムマァムのCDデザイン、入稿、完成。

３月にはマァムマァムのCD「あるきあるき」発売ライブ。

4~5月は「あるきあるき、行こぉて。」ツアーにアイオライトでの沖縄ライブ。

新潟に戻って6月7月は長野や新潟でレコーディングに九州ツアー。

8月は寺フェス、お座敷列車、海辺など県内イベント、朱鷺を追いかけに佐渡島へ。

9月は2回目の佐渡へ、そしてアルバム「水無月の陽」完成ライブ。

10月はホットラインエリアファイナル出場に、「水無月の陽」ツアー。

11月は初の地元企画「小さなまちの千のうた　ルゥ音楽祭」開催。

12月は地元でのパーティーにゴスペルに、制作。

と、とても充実した一年を送ることが出来ました。

そして私がシンガーソングライターに転職してから二年半がたとうとしています。

振り返れば色々やっているのですが、正直まだひとつの達成感もなく、常に常に走り続けたい。疲れても歩き続けたい所存です。

ずっとお腹が空いています。

普段は、ほわっとしながら、ほわっと歌っているルゥですが、中身はぜんぜん違ったりします。

そんなルゥを、これからもよろしくお願い致します。


私は年明けすぐに佐渡へまた向かいます。
制作に、人脈づくりに、佐渡での暮らしをがんばります。

そして２月には札幌へ行きたいと考えています。


みなさんも素敵な日々をお過ごしください。
そして今も、心や、身体の不調とたたかっている方がいたら、はやく良くなって平安な日々が訪れますように。
心から願っています。


ルゥ






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ルゥ　ＣＤリリース情報


水無月の陽

ルゥがそばにいて歌っている。
ある３日間の、ルゥとあなたの生活。

ルゥ 「水無月の陽」 /　Ruu 「Minazuki no hi -One day in June-」


オンラインストアはこちらRuu Online Store

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1/8深夜！24:00に三条でライブ！

お知らせです。
新年1月8日の深夜の24:00
つまり日付かわって9日の0:00に！

三条のロケットピンクバーのオープンマイクにゲスト出演することになりました。
フライヤーも作っていただいたので掲載します。

夜型のみなさん、ぜひ ！

思い出せない本と、声の話。

旅するシンガーソングライターのルゥです。
不思議な現象がおこりました。

昨年長崎にはじめて行ったとき、急に、ある本のことを思いだしました。それは私が小学生だった時に、学校の図書館で借りて読んだ本でした。
確か長崎が舞台の本だったな、と。
旅をして色んな土地に行きますが、はじめて訪れた場所で、「本」を思い出したことは今までありませんでした。
きっとその本が、私にとっての長崎のイメージすべてだったからかもしれません。

その本はなんだか不思議な話だったなぁ、と、もう一度読みたくなったのですが、タイトルが思い出せませんでした。
タイトルどころか、本が、小説だったのか絵本だったのかすら思い出せず、ぼんやりと覚えていたのは
「長崎が舞台」
「主人公は男の子」
「主人公は、一定期間、目が見えなくなるか耳が聞こえなくなる」
「キリスト教関係の本だったような」
という僅かなことだけでした。

本は、絵本だったような記憶があったので、上のキーワードを元に、長崎にあるこども絵本博物館のようなところで聞き込みをしました。
でも、誰もわかるひとはいなくて、友達も一緒に考えてくれたり、覚えているキーワードをネットで検索しても出て来ず、すごく読みたかったのだけれど、仕方なく諦めました。
ここまでが、2014年の春の出来事です。




そしてつい一週間前のこと。


何気なく車を運転していました。

すると突然

「「...見えない絵本。」」

耳に聞こえたのではないです。
心の中で誰かに話し掛けられたかのように、突然その言葉が浮かびました。とてもはっきりと。
あのとき、何度調べても考えてもわからないし、ずっと思い出せなくて忘れかけていたのに。


「見えない絵本」は存在していました。
表紙の絵をぼんやりと覚えていたので、私が探していた本に違いないと思いました。本は、絵本ではなくて、「見えない絵本」という、挿し絵のある児童向けの小説だったのです。

本を購入して読み始めました。
内容はほとんど忘れていました。
こどもが普通に読み進めてしまえば「なんだか不思議な小説だなー。」で終わってしまうかもしれないけれど、私が読んで感じたのは、幾重にも裏がありそうな、話に出てくる日にちや、数、地名などにも裏の意味がありそうな書かれ方をしていました。全部、キリスト教に関する何かだと思います。



そして、読み進めて、ゾクッとしました。

本の中で主人公が「心の中で誰かに話し掛けられる」という場面が何度も、起こるんです。

車で感じた声。
私は、、この本、本に出てくる声の主に話し掛けられたんでしょうか、、、。

私にはときどき妙な勘だったり、そういうのが働くような気がしています。

今年、ゴスペルを歌いはじめたことにも何か通じているのかなと思います。
(ゴスペルというのは、簡単に言うとキリスト教の音楽です。)

小さな小さな霊感みたいなもの。ときどき引き起こるそういうものの一種。
それを使って、過去から本を引寄せた。
もしくは、本に引寄せられた。

引き寄せあったのかもしれないな。

「見えない絵本」が私の元に「帰ってきた」と感じています。

この児童書は、長い時を経て、私の大切なものになりました。

11月21日、東京。吉祥寺で紅白歌合戦

１１月２２日は、乱舞虎のギターボーカルの川村いさびュリホーせんぱいにお誘い頂いて、
吉祥寺のSutekinaというカフェで紅白歌合戦のようなイベントに参加してきました！


東日本チームと西日本チームに分かれていて、私は東日本チームのトリを務めさせていただきました。
各チーム５組ずつで、１５分ずつ時間が与えられ、１回戦ごとにいさびゅーせんぱい考案の「ユニファイス」というポイントを箱に投票。
優勝したチームには景品もありました。

会場は満員で立ち見も出るくらい。





私の曲は５分くらいある曲がほとんどなので、１５分に収まらないかもしれないという、、
（収まらなかったら減点なんだよなぁ、なんか、今年受けたオーディションみたいだなぁ。。）などと考えながら。
ただ、中間発表の時点で８０点差でこちらが勝っていたので、大丈夫だろうと。

私は
クリームシチュー
月のない夜をこえて
Restless Waves
を歌いました。


最終の結果ですが、大逆転で負けました。。
全力出したんですが。。笑

まさかの大逆転１００点差。

おもしろかったです。
初めてお会いするかたに見てもらえてCDも買っていただけてすごく嬉しかったです！

お友達もできました。嬉しかったです。

参加できてよかったです！


みなさんありがとうございました。


出演者のみなさん♪（敬称略。）

エツシホシノ
ハヤシタカユキ
川村いさびュリホー
中川樹海
下問晶子
memeko
牧之瀬雄亮
thehuemore
Aiko melolele