私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

マンモトーム生検

2012-01-27 18:37:28 | 私のこと
実は耳の裏のできものの他に、数年前から胸の谷間付近にもできものができた。

できものというよりしこり?

同じ頃、左肩にも同じようなしこりを見つけ、自分の中で、胸にできたのと同じだから

胸のしこりは乳がんとかじゃないはず・・・と自分に言い聞かせて気付かないふり

若い頃はちょっと変!!と思うとすぐに病院で検査をしなければ落ち着かなかったけど、

年齢増加と共に、恐くて行けなくなって来た。

気付かないふりをしてても、何かあるとやっぱり気になる。

20代後半、30代前半に乳がんの検査をしたっきり。

ピンクリボンのマークを見る度、ちょっと怯えてた。

そんなある日、左肩のしこりから、白い物体が・・・。

しこりの周りから指で押してみると、白い物体がニョロニョロと出てくる。

しかもかなり出てくる。真っ白い物体。たぶん脂肪・・・。

肩のしこりも胸のしこりも真ん中辺が青白い。

だから胸のしこりも結局、脂肪の塊のはず。

だけど、胸のしこりを押してみる気にはどうしてもなれない。

そのまま1年以上、ほったらかしにしてきた。

耳の裏のできもので通院してた時、乳腺科があるのを知った。

耳の裏のできものが何でもなくホッとしたと同時に今度は胸のしこりが

気になってきた。

電光掲示板に乳腺科の医師の名前が出てる。

どうしてだか、医師の名前を見ただけで、勝手に女医だと思い込んだ私は、

乳腺科に予約を入れた。

きちんと確認もせず、結局、乳腺科の先生は男性・・・。

体はおばさんでも心はまだ20代・・・恥ずかしい・・・。

だけど、そんなこと言ってる場合ではなく、先生が触診した後、すぐに

マンモグラフィーと超音波検査。

結果はその後すぐに出るけど、同じ検査をする女性が次から次へと。

マンモグラフィーとかの検査は受けられる時間が決まっているようなので

先生は次から次へと診察しては、検査に回すので、早い時間に診察を受けた

私は、診察する人が終わるまで待ってなくてはならなく、随分待たされた。

結果、しこりはたぶん、ふんりゅうでしばらく様子をみて大丈夫とのこと。

とらなくてもいいと言われたけど、心配の種は残したくないので、できれば

とりたいと言うと、先生が、そりより!!と言いながらマンモグラフィーで

石灰化が見られる。こっちの方が問題。石灰化した部分が悪性であることも

あるから、2、3ヶ月後に又検査するように勧められた。

マンモトーム生検という検査のパンフレットを渡され、その検査をすれば

悪性なのか良性なのか調べられると説明された。

何年もほったらかしにしてきて、やっとの思いで診察したのに、こんな中途

半端な結果で、しかも、又2、3ヵ月後に検査するなんて・・・絶対イヤだ。

その場でマンモトーム生検の検査を受ける予約をした。

診察室を出て、予約の説明を看護師さんから受けてると、私の後にマンモグを

受けた人たちが検査の結果が何ともなかったと、喜んでいる姿が見えた。



マンモトーム検査まで余りやる人がいないのか?検査はマンモトームの機械の

メーカーの人も立会い。

看護師さんが2人、先生が1人、メーカーの人が1人、レントゲン技師1人。

こんな大勢で検査するのね・・・男性は3人・・・

明るいライトの中、上半身裸で怯える・・・おばさん・・・

向こうは仕事。こっちは患者。体はおばさんだけど心は20代。

あっと言う間に終わるのかな?と思ってたら、途中、機械の電源が落ちたりして

なんだかんだと30分。

やっと終わった!!と思ったら、出血を抑えるため、先生が患部(乳房)を手で

圧迫・・・これが2、30分・・・辛い(痛いとかじゃなく)

その後、看護師さんが患部を圧迫するためのさらしのような布(病院で買わされた)

を巻いてくれて、これでやっと終わり。

やっと終わった!!やっと服が着れる!!立ち上がって見ると・・・

両胸は布で巻かれているけど、何故だか、両乳首だけ、その巻かれた布から出ている。

わざわざ乳首だけ出してくれている・・・何故?

検査中も手で圧迫されている時も、布で巻かれている時も、ずっと目を閉じてた。

体はおばさんでも心は20代で恥ずかしかったから!!

その後ヨロヨロしながら着替え、酷く気持ちが落ち込んだ。

検査が恐かったとか痛かったとか不安だったとかじゃなくて、とにかく恥ずかしかった。

結果は普通は2週間後くらいだけど、年末年始があるから、年明け6日に予約。

だけど、4日になって電話があり、まだ結果が出てないので13日にと言われた。

そして又10日に電話があり、良性なのか悪性なのか判断が難しい状態のようなので

もう少し時間が掛ると言うことで27日に又しても予約変更・・・

もう、その電話を貰った時、がんを覚悟・・・と言いながら、あれこれやっぱり考えた。

一番は次男のこと。やっぱりまだまだ自律&自立ができてないから

とにかくどんな結果であれ、それは私にとってどちらでも学び。

冷静に受け取れるように心がけようと思った。

予約時間は3時。時計は見てなかったけど、殆ど待たされることなく、名前を呼ばれた。

診察室に入って行くと、まず長い間待たせてしまったことを謝ってくれた。

その後、マンモトームの映像の説明をしながら、良性だったこと、これからは1年に1度

検査すれば良いこと、しこりはそのままで、大きくなったり変化があれば診察すること。

冷静に受け取るつもりだったけど、良かった!!今日はもう覚悟してきました!!と

言うと先生は笑ってた。


結果は耳の裏のできものも乳房の石灰化も悪性の病気ではなかった。

だけど結果が出るまでは先生方は安心できるものではないとも言われていた。

良性、悪性の判断は難しいそうだから、こういうことは良くあることなのかもしれない。

だけど、こういう流れを良くあることと受け取るのではなく、きっといろんな深い意味も

あるのではないかと思った。

私は良い、悪いを表面だけ見て判断してしまうところがあり、深くまで見ることをしない。

そんな私へのメッセージもあったのかもしれない。










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13 コメント

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良かった!! (るんるん)
2012-02-05 02:26:42
結果が出るまで心配でしたね…。
だけど悪いものでなくて良かった!
わかります。
体の事で気になることがあっても、何となく怖くて気付かないふり、見ないふりしてしまう。

私も乳がん検診、子宮がん検診、この歳になるまで未だ1回しか受けたことがありません。
本当は定期的にするべきなんですよね。
会社の健康診断は毎年受診しているんですが…。
婦人科系は受診項目ではないですから自分で受けに行かなくてはね。

私は婦人科系が弱くて23歳の時卵巣のう腫で卵巣を一つ摘出し、35歳の時子宮筋腫で、帝王切開で娘を出産のとき、子供をとり出したその後に筋腫をとりました。
筋腫があるのがわかったのが妊娠時で、内診の段階では最初「便秘してますか?」と言われ、よくよく調べたらかなり大きい筋腫で、お腹の中の子供と一緒に育っていると言われました。
最初、出産の前に筋腫をとりださなければ持たないかも…。と医者に言われ、どうしようかと心配していましたが、なんとか同時にとり出すことができ、「生まれましたよ~」と子供を見せてもらって感動し、涙ぐんでしまったそのすぐ後に「お母さん、こんなに大きい筋腫だよ」
と銀のトレーに入った物を見せられて、思わず私は「ハムみたいですね」(グロテスク!?ごめんなさい!!)と笑ったら、お医者さんも
「ホントだね~」などと笑ってました。
筋腫はほとんど悪いものはないといわれているのであまり心配はしていませんでしたが、
その筋腫の大きさに押されていた子供に何か悪い影響はないかそれが心配でした。
幸い、今のところ大丈夫の様です(笑)

婦人科系の検査って本当に恥ずかしいですよね。ましてや、ruさんの様に男性が3人もいる中でruさん、よく頑張りました!!
検査する側ももうちょっと何とか気を使えないものでしょうか…?
23歳の時の卵巣のう腫の時は、私独身でした。最初に状況を聞かされた時「私、子供産めないかも」と医者の前で思わず泣いてしまいました。
「ひとつ残れば出産は出来ますよ。大丈夫!」
と言われましたが、やはり心配でした。
その頃、私は東京で仕事をしていたので新宿の大学病院に入院し、手術したのですが、大学病院なだけにインターンや学生が回診の時一緒に回って来るんです。いつもではないですが…。
そして担当医が「こちらの患者さんは…」
などと患者を目の前にして病状などを説明するんです。
病気が病気なだけに本当に恥ずかしかった。
その時の自分とほぼ同年代の男性たちが大勢目の前に立っているんですから。
本当にその時は泣きたかったですね。
幾つになったって恥ずかしいという気持ちは同じ。
心は20代!その通り!!

私も子宮がん検診、乳がん検診、今年は節目の歳(大台です;;)なので受けよう!とは思っています。
自分の体の事は自分で守らなくてはね。
ruさんを見習います。
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るんるんさんへ (ru)
2012-02-07 01:37:45
あんな大掛かりな検査で、細胞を取り出しているのだから、もっと早く簡単に結果が出るものだと思ってました

判断がしにくいと言われてたから、覚悟はしてたけど、手術とかイヤだな、手術中に大きな地震があったらどうなるんだろう?・・・とか、いろいろと考えてました。

本当何ともなくて良かったです

るんるんさんは若い時に卵巣のう腫の手術をされたんですね、辛かったですね・・・。
出産以外で入院なんてしたことのない私にとっては入院も手術も恐怖です。

筋腫は妊娠と同時に見つかる人がいるようですね。
私が保険屋時代のお客さんにも、るんるんさんと同じような体験をされてます。
かなり大きな筋腫だったようで、もちろん普通の産婦人科では出産できないから、大学病院で、やはりたくさんの若いインターンが・・・
本当、母は強しですね

ところで、筋腫ってハムみたいなんですか

私も子宮がんの検診はずっとやってないです
今年はしっかり受けます

ところでるんるんさん、雪は大丈夫ですか?
前にるんるんさんのところは雪が少ない地域だと言ってたとは思いますが、それでも今年は異常なほどの豪雪のようですし、極寒です

風邪などの病気にも気をつけて下さいね

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こんにちは (せり)
2012-02-08 19:02:36
すみません、何度も こちらにきているのですが、なかなかコメントが書けなくて……

ruさん、本当に良かったです。本当に良かった!手に汗をかきながら記事を読んでいました。
以前の記事の時もそうでしたが、検査結果を待つのは 辛いですよね。

でもその待ち時間、期間の間に色々考えた事って自分の事を振り返ったり、子供達の事を心配して考えたり、過去を振り返ったり、
凄く自分を成長させる貴重な時間だったりしませんか?

私の場合、そういった緊張感の中で色々考えた事が、緊張感から解放されて平和?な環境下に戻ったりすると、せっかくの成長を台無しにしてしまったりしているのですが……。
もう一度、私もruさんの記事を読み、何度も読み、反省しています。


るんるんさん。そうだったんですね。るんるんさんのコメントを読んでいて、泣いてしまいました。
実は、私の娘は左側の卵巣と卵管を 小学5年生の時の手術で、無くしているんです。なるべく残すように…と先生方は考えて手術に臨んで下さったのですが、お腹を開いたら…… ダメだったそうです。

可能性として、手術前に説明もされていたし、娘にも幼いながらも、生理もあり妊娠の仕組みも学校で教えてもらっていたので、
娘にも取り出す可能性は話していました。
今は元気ですが、時々
「私、子供はいらないもん、嫌いだし」など
ひねくれた発言をするので、多分、手術の影響もあるのかなと…。
一度、手術をした大学病院の中にある相談室で話したら、「娘さんは多分、お母さん(私)に気を使っているのでは?」と言われました。

手術前に娘がちょっと精神的に不安定な時に、私が娘に「健康な体で産んであげられなかったお母さんのせいだね」と謝った事があり、
その事を、そのカウンセラーの先生に娘も話をしていた事を知り、
泣けてきました。

今、娘はその大学病院に通院し、外科だけでなく、婦人科でもみていただいてます。特に何もないのですが、病院の方で右側の卵巣卵管を大事にしましょうと定期的に診察をして下さり、

もし将来、娘が妊娠したら ここで受け入れて下さるそうです。先生は
るんるんさんと同じように、片方あれば妊娠は可能だし、心配ないと言って下さったので、安心はしているのですが、
でも正直心配です。

ですから、るんるんさんが無事に可愛いお子様を出産された事に
嬉しくて嬉しくて。

希望の光といいますか、すみません、自分でも何だか 何を書いているのか分からなくなってきました。ぐちゃぐちゃの文章で本当にごめんなさい。
返信する
せりさんへ (ru)
2012-02-11 01:18:28
こんばんは!!
読んで貰えるだけで心から感謝です

毎回毎回大騒ぎして恥ずかしいです。
そして思うことは何で毎回ギリギリセーフなのか?と・・・。
せりさんの仰るとおり、いろんなことを考えました。
私は60歳までは生きたいとずっと思っていて、それは若い頃、占い師のおじさんが生命線を見ながら、私の寿命は60歳くらいと言ってたこと私の父が60歳で亡くなってることもあるし、自分が70、80歳になるなんて想像できない、そんなに生きるなんて何故か思えないんです。

震災があり原発事故があって、それまでは60歳くらいまでは何とか生きているかな?と思ってたのが、当たり前のことだけど、明日のことは誰にもわからないってことが、身に沁みてわかって、今は毎日、生かされていることに感謝してます。

毎日を感謝もせず、無駄に過ごしてきた私は、きっといつかしっぺ返しがくるんだろうな・・・と思いながらもダラダラと生きて、今も無駄に過ごしてない!!と言い切れる日を過ごしているわけではないけど、それでも震災後は少しは変わったと思ってます。
今死んだら後悔は残るけど、だけどある程度の覚悟はしてます。

今回何ともなくて、ああ、これでやりたいことやれる!!って思いました
本当、いろんなことを考える貴重な時間でもありました。

「健康な体で・・・」わかります!!
私は健康な体で産んだはずなのに、次男の目がおかしいと言う言葉を、ゲームのやり過ぎで疲れているだけだと思い込んで、病院に行くのが遅れ、結局、両眼網膜はく離で、右目は微かに明るいのがわかる程度で、瞳が小さくなってしまってます。
左目も結構大変な手術をしているので、術後はしばらくビクビクでした。

娘さん、通院されている病院で妊娠・出産を受け入れて下さるようだから、その時は心強いですね

2つのものが1つになってしまったけど、でも0ではない。
2つあった時は当たり前だと思ってたけど、1つになって、その大事さに気付くことができた。
だから2つある人より、その1つを大事にできる人になれる

返信する
こんばんは (るんるん)
2012-02-12 01:06:40
ruさん、雪を心配していただいて、ありがとうございます。

先週の月曜日、火曜日がとても暖かで、雪も降らず、だいぶ溶けたのですが、8日の水曜日からまたまた寒波がやってきて、今もまた降っています。。
東北や、山沿いの地方に比べたら雪の事故も大きなものはないし、雪の量も少ないかもしれないけれど、平年に比べたらやはり大雪です!
勤務先の駐車場を除雪したあとの雪の山の高さが今まで見たことのない高さです;;
4メートル~5メートルくらいあるかも。。
いつになったら冬が終わるのでしょうか。。
春が待ち遠しいな。

せりさん、「希望の光」と思っていただいて、お話して良かったです。
当時、私の母は何も言わなかったけれど、きっと娘さんを思うせりさんと同じように思ってくれていたのだと思います。

私の友人がやはり卵巣のう腫で片方摘出し、それが悪性だったのでとても心配しましたが、つらい時を乗り切って、彼女も大学生と高校生の女の子2人のお母さんです。
私にとって彼女はやはり「希望の光」でした。

立春も過ぎたのに、春はまだまだ遠いですね。
ruさん、せりさん、皆様、インフルエンザも流行っているようです。。
どうか御自愛くださいね。
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るんるんさんへ (ru)
2012-02-13 18:22:58
次から次へと降ってくる雪、いくら除雪してもすぐに積もってしまう様子をニュースで観ていて、雪国で暮らす大変さが伝わってきます。


自然は美しいけど自然の力はやっぱり凄いです。

日本全国、この地球上で生活している限り、どこに住んでも自然災害から逃れることはできませんよね。

るんるんさんも除雪で体を壊さないように、風邪をひかぬようにご自愛ください

本当、早く春になって欲しいです、春が待ち遠しいですね
返信する
おはようございます (せり)
2012-02-14 08:02:07
ruさん、るんるんさん
ありがとうございますm(_ _)m

今日も寒い朝ですが、その分、春が待ち遠しいです。今、我が家は子供達、二人とも受験真っ只中なので余計に 「春」が訪れてくれる事を願って毎日を過ごしています。

受験は心が不細工になったら負け

苦戦を強いられていますが、幸いに二人とも心が不細工になる事なく、
友達の合格を心から喜んでいます。

皆様も体調に気をつけてお過ごし下さい。自分の事ばかりの書きでいつもごめんなさい。
返信する
せりさんへ (ru)
2012-02-16 00:11:53
この冬は本当寒いし、昨日は嫌な感じの地震が連発するし、地震に季節は関係ないけど、ぽかぽか暖かい春がとっても待ち遠しいですね

せりさんのところが、W受験で忙しいんだろうな・・・と思ってました。
我が家も3学年違う兄弟だったから、W受験を覚悟してたけど、兄弟揃って寄り道をしてたので、結局W受験の経験無し

我が家の次男は先日、受験が終わりました。
一般入試で2つの大学を受験して、第二志望の大学に何とか合格。
1年浪人して春から晴れて大学生になれそうです・・・(まだ手続きがすんでません

せりさんの息子君、娘さん、お友達の合格を心から喜ぶことができるなんて素晴らしいです
大丈夫春はそこまで来てます

皆さまが健康で過ごせますように
返信する
こんにちは (せり)
2012-02-16 11:16:33
ruさん、おめでとうございます!息子さん、良かったですね。
外はまだまだ寒いですが 心は春、桜満開ですね!


我が家の息子も一浪覚悟の受験なので、今年の受験大学は、私立は一つだけ…。


周りの同級生、特に中学時代の友人の、合格報告が先週あたりから、届くようになり
沢山の春が訪れています。


娘の同級生は、娘の中学は公立なのですが
成績上位のお友達は
慶應女子につい最近、合格者が二人も!
男の子は、中央大附属や慶應志木など、
公立とは思えない合格者が出ています。

宮城県から震災で引っ越ししてきた男の子は、
巣鴨と慶應志木に合格、これから、都立日比谷高校にチャレンジします。
その一方では、家庭の事情で、都立しか受験出来ないとの理由から
とても勉強が出来るのに安全圏合格確実なランクの高校を受ける子も…。
勿論、受験は個人の努力、家庭やその子供本人の考え方もあるので
私如きの只の戯言なんですが
格差社会は、こういうところにも表れているなぁ~と思います。

しかしながら娘や娘の同級生達を見ていると
子供達は みんな仲良く、合否の悲喜こもごもを素直に分かち合っています。

娘は息子と同じ私立高校を一番最初に受けたのですが不合格でした。
私は、不合格当たり前の気持ちで受けさせたので、受験の練習位にしか考えていなかったのですが……。

娘本人は、勿論無謀なチャレンジと分かっていたものの、不合格の後の精神的落ち込みは物凄く、荒れてしまいました。

親とは、なんとも無力なもので何も出来ず
あたふたしている間に

友達のメッセージカードや、親友からの息抜きの買い物のお誘い、塾の先生の励ましのおかげで 落ち着きを取り戻しました。

ランクは低いですが、大学附属の私立高校に合格し、次の第一志望の都立高校に向けて頑張っています。

実は我が家、元旦に
交通事故にあってしまいました。元旦くらいちょっと出掛けようと家族揃って久しぶりに車で
福袋でも買おうと出発したのですが……
帰りに、信号待ちしていたら、後ろからいきなりぶつけられて そのまま前の車に突っ込んでしまいました。
我が家の車は、前も後ろもグッチャリ、ドアも開かず…。

でも4人とも怪我はありませんでした。家の車の前の車のおじさんが 首を痛めてしまいましたが、大通りの事故で大騒ぎになった割には 幸いに運良く、車以外は大丈夫でした。
今年は出だしから、こんな波乱のスタートだったので、どんな一年になるのか…

すみません、また自分の事ばかりm(_ _)m

息子に「おめでとうございます」とお伝え下さいませ!お祝いパーティーは これからするのでしょうか? 沢山息子さんを労ってあげて下さい。私も心に息子さんの合格の報告で桜が咲き、暖かくなりました。ありがとうございました。
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ごめんなさい (せり)
2012-02-16 11:23:55
ごめんなさい、ruさんの息子さんを 息子 と書いてしまっています!
すみません、ごめんなさいm(_ _)m
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