先月、スペインから休暇で日本に来ていた友達に会いました
初めての日本だったそうです彼にとっては全てが新鮮で目に映るもの全てが面白いようでした
「着物はどんな時に着るのか?」「なんでマスクをしているのか?」etc。。。改めて質問されると、これもまた新鮮でした
そして、彼にとっては「日本らしいことを体験したい!」ということをいつも言っていました
私もまだ行ったことがない厳島神社、高野山も行ってきたようで羨ましい!
昔、韓国から友人が来た時は鎌倉へ案内し、定番の神社などにも行ったのですが、反応はいまいちでした
考えてみれば、同じアジアの国・・・寺や神社の風景は似たようなものだったかもしれませんね
ところが、ヨーロッパに住んでいる彼にとっては・・・本当に素晴らしい国らしいのです人も親切で
意外だったのは、・・・緑が多い…と彼が言っていたこと
山に緑が多いと感じたらしく、それに感動したようでした面白いですねぇ。
今回の来日は彼にとって、初めてであり、そして彼にとって初めての日本人が、実は「私」だったのです
日本人に興味津々の彼だったので、質問も真面目なものからカジュアルなものまで様々(笑)。
シャイな彼ですが、そこはラテンの国の人なので、「やっぱりラテンだな~」とこちらが照れてしまうことも(笑)。
私の発言=日本人のスタンダード!と思われると、日本人像が誤解される危険性大で本当に困るので(苦笑)、答える側もかなり必死でした
でも、久しぶりに英語onlyのひと時で、私にとってもいい勉強になりましたし、他の文化に触れることで、自分の国も振り返ることができるな~と改めて実感できた気がします
自分の土壌を知るには、他の土壌にも触れてみる
他の土壌に触れることで、自分の土壌もみえてくる
そんな風に感じました
Taka