廊下のむし探検 第142弾
今日は近くの豊中市で最高が18.9度、最低は9.9度。まったく春そのものの天気です。廊下を歩いてみても、もう虫がいっぱい出ています。これが本当に2月なのかなと疑うほどです。まずは蛾と蝶から。


最初はシロフフユエダシャクです。冬に発生し、♀の翅が退化した冬尺の仲間です。この日はこの2匹のほか、もう1匹いましたが、暖かいためかカメラを近づけただけでさっと逃げて行ってしまいました。そういえば、今日はハエにもだいぶ逃げられました。


これはクロテンフユシャク。これも冬尺です。下の個体は黒点が小さいのですが、たぶん、同じクロテンフユシャクだと思います。

これはウスバフユシャク。


最後は天井に止まってじっとしていたので、両側から撮ってみました。アカタテハです。いつもならこんな虫の多い日は3月になってからなのに、今年はとにかく暖かいです。