ラスベガスまとめ

といっても2日間で言い尽くされてしまってるので失敗談やトラブル報告を。

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3日目にちょっと買い物をしにロスに行って来ました。
朝早いユナイテッド航空に乗ってロスまで約1時間のフライト。
NWAと違ってStatusはないので普通のエコノミー席です。プラス$20くらい払えばエコノミープラス、という他のエコノミー席よりもほんのちょっと広い席に座れるようですが。
と、ここまではいいのですが自分の席に座った若い奴が最悪!!。どうも酔っ払っていたみたい。

シートを倒すのは別にいいんだけど離陸時になってもシートを倒したまま。フライトアテンダントが注意してその場は直すんだけどフライトアテンダントが行ってしまうとまたシートを倒す。テーブルも出したままでその上には飲みかけの飲み物が。
天候は悪くなかったんだけどちょっと揺れた拍子にその飲み物が倒れました。うわっ、っと思ってそいつのテーブルの下に置いておいた自分のカバンをすばやく取り出して。
着陸時もシートは倒したまま。

ま、運が悪かったっちゃぁ悪かったんだけど非常に不愉快な思いをさせられました。
飛行機降りてから気づいたんだけどやはりカバン、そいつのこぼした飲み物のせいで汚れていました --;;;)。
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ロスでの買い物を済ませてラスベガス空港に戻ってきました。
ホテルまで行かなきゃ行けないんだけどレンタカー借りるほどでもないしタクシーも近すぎると運ちゃんに嫌がられるので空港からシャトルを呼ぶことに。
空港になるホテルの予約センターみたいなところからホテルに直接電話して、応対してくれたお姉さんが25分後くらいに着きます、と教えてくれたので言われた場所に移動して待機。
他のホテルのシャトルの人も含めてすでに何人か待ってました。

次から次へとホテルシャトルは来るんだけど自分の宿泊するホテルのが来ない。ま、アメリカだから、と思ってまたしばらく待ってたんだけどとうとう残ったのは自分と老夫婦２組。聞いてみたらみんな同じホテルだった！！
老夫婦一組はまだ着たばかりだけどもう一組は１．５時間以上前から待ってるとか・・・。
痺れを切らしたそのだんなが再度電話しにいったらもう出ているから１０分後には着くはずだ、って。ちなみにこの時点で自分も40分は待ってます。
更に１５分くらい待ってまだ来ないので(ちなみに待ち人のいないホテルのシャトルは何台か来ていて誰も乗せずに帰っていった)今度は自分が電話したらえらい愛想の悪いおっさんが「もう着いているはずだ！途中渋滞でもしてるんじゃない？」なんて応対。
結局その２０分後くらいに来て無事ホテルに到着できたわけですが運転手はお待たせしました、とかごめんなさい、とか一切無し。ま、アメリカだから・・・。
老夫婦も何も文句も言わないので自分も黙ってましたが・・・。
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最終日、オヘアまで戻るのにミネアポリス、デトロイトを経由するんですが途中までは順調。
デトロイトに予定通り到着しオヘア行きもOn Timeの掲示。

いざ、搭乗が始まって滑走路に出て行ったんですが途中で滑走路から外れて待機。
１５分くらいして機内アナウンスが。機材(GPS)の不具合により飛べないのでこれからゲートに戻ります、って。
で、ゲートに戻ってそこで修復作業が行われることに。ソフトウェアを入れ替えて再起動する、なんてことを言っていたと思いますがそのまま３０分以上が経過。オヘアでのコネクションに影響のある人はフライトを換えたのかな。
今度はアテンダントが早口でゴチャゴチャ言った後、乗客がみんな降りていくので隣の綺麗な白人のお姉さんに機材変更ですか？って聞いたら「まだ決定していないけどとりあえず降りろ、だって」だそうな。どうなるか分からないので一応荷物を全部持って降りました。
本当ならこの時点でとっくにオヘアに到着してるはずなんだけど・・・。
しばらく待ってもなんのアナウンスもないのでフードコートでピザをゲット。食べ始めた頃にアナウンスが。「再搭乗してください」ぉぃぉぃ。
熱々のピザをほおばってヤケドしそうなまま荷物を持って乗り込みました。

さっきもやったのにまた緊急時の避難の説明があってゲートを離れていよいよ離陸！と思ったのもつかの間、また滑走路の途中で止まって動かなくなってしまいました。
飛行機の外を見ると他の飛行機も止まっている様子。
大きなため息をついてウトウトしかけた頃にアナウンスが。
オヘアの悪天候のためオヘアからOKが出ない、更に操縦士の労働時間をオーバーしてしまいあと２０分以内に飛べない場合はゲートに戻ります、だと。
結局オヘアからOKは出ず、更にデトロイトも飛べない飛行機で滑走路が一杯になって１時間くらいかかってゲートに戻りました。

また飛行機を降りて搭乗口で別のフライトのチケットをもらってゲートを移動。自分のフライトは３０分後でした。自分はファーストクラスだったので早いフライトの席をもらえましたが普通のエコノミーの人は1.5時間後のフライトだったそうな(前述の綺麗なお姉さん談)。

新しいゲートの付近で待っていると、そのオヘアに飛んで行くはずのフライトがまだ(インディアナポリスから)飛んでこないので飛べない、と。ふぃ～。
オヘアの天候の件もあって今時点どうなるかは分からない、１５分おきに情報をアップデートする、とアナウンスが。さっきのお姉さんは「明日朝一のフライトでニューヨークに行かなきゃいけないから今日中に帰れればいいわ」なんてすっかり諦めムード。フライト換えてここから直接NYに行ったら？と無責任なコメントを返しましたが(笑)、「それも最初に考えたけど余分な費用がかかるからねぇ」とか。

２０分ほど後にアナウンスが。
「インディアナポリスからのフライトはキャンセルになりました。」
　姉さん：明日だぁ～(笑)。
「キャンセルにするのもなんなのでゲートを変更します。」
「新しいゲートはＡ６７です」
　解説：Ａ６７は反対側のゲートで歩いて２０分くらいかかります。
「でもそれは辛いのでＡ２にします、ハハハ。」
　自分：そんな冗談言う暇があったら早く乗せろ！
　解説：Ａ２はすぐ隣のゲートで我々がさっき乗り降りしてたゲートです。

搭乗時もみんな疲れて早く乗りたいのか一斉に搭乗口へ集合。
サポートの必要な人がまず搭乗。
続いてファーストクラスの方、と言うことで周りを押しのけて搭乗。

結局元のゲート(Ａ２)に戻ってさっきの飛行機に乗り込んで最初の予定より６時間くらい遅れて今度こそ離陸。
無事オヘアに着きました、とさ。

ちなみに今日はアメリカ独立記念日です。
あちこちで花火などのイベントがあったはずですが悪天候のためにいくつかキャンセルになった模様です。
でも、飛行機(上空)からいくつか花火が上がっているのが見えました。
花火って地上から見ると大きく見えるけど上空から見ると小さいね。なかなかそんな機会はないのでこれはこれで結構よかったのかも。
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遅れた時間を取り戻すためにスピード上げて事故ってたら本末転倒だけど、遅れてごめんなさい、の一言くらいあってもいいと思うんだけどね。
ＮＷＡは一応言ってたけど。本当に申し訳なく思っているように聞こえないのです。
アメリカ人的には「それはマネージャーの責任」なんだろうけど・・・。