Ross's Singapore life

アメリカ(4年)⇒日本(1年)⇒シンガポール(?年)

WGC - ブリジストン招待

2007年08月04日 | ゴルフ


こないだ紹介したFirestone Country ClubでWGCのブリジストン Invitationalを行っているので見てきました。



男子ツアーを見るのは初めてです(こないだのNationwideツアーは除く)。
しかもInvitationalですので世界中の選りすぐりの選手のみ、というまさにメジャーに引けを取らない大会です。

とりあえず朝早めに会場に、と思って出かけましたが、会場に近づいたところでPublic Parkingの看板に沿っていったら随分遠いところに誘導されました。
そこに車を停めて(駐車代無料!)シャトルバスで会場に向かいます。
バスに乗る際にいきなりセキュリティチェックがありました。携帯やカメラの持ち込みを防ぐためのもののようです。

バスで15分ほど走って会場に到着。
入場時にもまたセキュリティチェックがありました。今まで見学したツアーにはなかったですが厳格ですね~。

1番ティーへ着いたら8時20分スタートが始まるところでした。
Brett Wetterich選手とDavid Tom選手。ここまでトータル9、10オーバーです。
まずはとりあえずこの2人について18ホール回りました。
しかしまぁ、よく飛びます。
ここのコースは大体Par4は450ヤード前後で、400ヤード以下のPar4は(ほとんどありませんが)誰もドライバーを使いません。
450ヤード前後のPar4で2打目が残り120~130ヤードほど。
呆れる飛距離です。



この2人が18ホールを終えた頃ちょうど一番ティーには12時スタートの片山晋呉選手が。ペアはハニカミ王子が尊敬するイアンポールター選手です。
さすがにこの頃1番ティーの周りには多く日本人がいました(笑)。もちろん、知り合いにも何人か会いました。
片山選手も周りのアメリカ人に比べると小柄ですががんばってます。
ただ、打球が他の選手に比べて低いですね。飛距離はそれほど負けているとは思いませんが弾道が全然違います。
あの差は何なんでしょう?

片山選手に4~5ホールほど着いていった後一気に15番ホールへ行き、フィルミケルソン選手を見てきました。
世界最強のレフティーです。しかも契約クラブはキャラウェイ。ちなみにミケルソン選手と同じ組のRichard Green選手もレフティー。

16番のPar5、667ヤードありますがここも見てきました。
ミケルソン選手はナイスショットで350ヤードくらい飛んだのかな。2打目はスプーンで合わせてグリーン前へ。

ここで離れてまた1番ティーへ。
1時50分スタートのタイガーウッズ選手を見に。
これまた凄い人です。1番ホールは完全に人に囲まれて見れなかったので2番ホールのティーショットが見れる位置へ。2番ホールはPar5なのでドライバーが見れるかな、と。

2番ホールのティーショットは若干左に曲げたようですが良く飛んでます。
2打目も深~いラフからグリーン直前へ。ここではしっかりアプローチを見てきました。
その後は一気に4番ホールのグリーンへ。二組くらいそこで見てからウッズ選手のパッティングを見学。2打目がナイスで1.5mほどのバーディパットでしたがかなり時間をかけてラインを見ていました。
あっさりバーディーの後は6番の2打目地点へ。
ちょっと待っていたらちょうどウッズ選手が自分の目の前に打ち込んでくれました。特等席だ!なんて思っていたのもつかの間、カメラクルーが目の前に来てほとんど邪魔で見えませんでした…。

でもまぁ、一通り見たのでこれでお終い。
会場を後にしてバスに乗って駐車場に戻りました。

なんていうか、NationwideツアーやLPGAに比べて世界の一流男子プロのプレイってのは凄すぎて参考になりませんね。
呆れるくらいの飛距離、困るくらいの精度のアイアンショットが当たり前のように連発されるので…。
時折トラブルショットもありましたがそういったほうが見ごたえありました。
個人的にはLPGAの方が面白いです。




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