明日からシカゴ郊外で仕事なので今日ミルウォーキー入りしました。いつもはミルウォーキーに仕事があってシカゴ入りするのですが今回は逆です。
理由はBrowndeer Golf Courseをラウンドしたいからです。このためだけにわざわざゴルフバッグを持ってきました。
このコースは7月にUSバンクオープンが行われた会場です。ただ、全英オープンの裏だったので一流どころはあまり参加していなかったようです。
今まで何度か挑戦していましたがまだ納得の行くラウンドが出来ていないので再挑戦です。
このコースはCounty Parkのゴルフ場ですがこのようにプライベートコースのようにしっかり作りこまれています。
ラウンド前に軽く練習。
練習ボールはスリクソンでした。珍しいです。
ゴルフ場って一般的に綺麗ですがここまで人工的に綺麗に仕立て上げられたゴルフ場は結構珍しい気がします。コース自体は自然体ですが。
1番ホールは噴水に向かって打ちます。
我々の前の組にこのコースの所属プロがいました。
全然知らない人ですが(笑)、他の二人と一緒にバックティーから回っていました。スイングはそれほど綺麗ではなかったんですがみんな良く飛びます(当たり前か)。
自分の番になりました。
スターターのおじさんがツアートーナメントのように大きな声でプレイヤーを紹介します。何でスタート前に出身地(どこから来たのか?)を聞くのかな、と思ってましたが…、
「Please welcome Mr.○○○○○ from Cleveland, Ohio!!」とか言われました。クリーブランドオハイオ、と言った瞬間に近くにいた人が喝采してくれたのですが妙に恥ずかしい…。
ちなみにあと二人ほど中年夫婦と一緒の組でに回ることになりました。二人は赤ティーから。
夫婦二人はあまり上手ではありませんが純粋に楽しんでます。
秋の紅葉の始まったゴルフ場をお散歩気分で、って感じです。いいですね。
ちょっとボール捜すのに時間がかかるとすぐに諦めてくれるので良いペースで回れます。
このコース、ラフが深い印象があったんですが、トーナメントも終了して9月後半ということもあってか、あまり深いラフではありませんでした。
ショットも昨日の好調さを維持していたし、グリーンもあまり速くない上にあまりアンジュレーションがないので易しい方でした。
そんな感じで前半は1バーディーを含む9オーバー。自分にしては上出来です。パーは一度しか取れませんでしたが…。
夫婦はこの9ホールで終わり。
後半は誰も混ざってこず一人で回りました。前に先ほどのプロ達が3人で回っていたので入れてくれないかな~、とか思ったけどそういう雰囲気ではなかったので止めました。
一人でのんびりじっくりラウンドしました。
後半は出だしで軽く躓いたものの途中からパーのラッシュで良い感じです。
でも、最後の方は完全に西陽で逆行に向かって打つ最終ホールでは2度も右にプッシュアウト。1球目はロストで暫定で打っていた2球目(3打目)も同じようにプッシュアウトしていましたが木に当たっていなかったのでなんとか見つかりました。
4打目も深いラフからのミスショットがあって結局トリプル。
前後半とも最後はトリプルで締めました(爆)。
そういうわけで後半は10オーバーの46。
惜しくも90切りならず、でした。でも上出来でしょう!
後半結構ショットまでに待たされてミスショットが出ちゃいました。しっかり仕切りなおしてから打つようにしてからミスショットはなくなりましたがちょっと悔やまれます。
あと、バンカーが表面は柔らかいんですが中が硬くてエクスプロージョンしようとすると中の砂にソールが跳ね返されてしまいます。一度目のバンカーはそれでホームラン。2度目は薄く砂を取るようにしたのでうまくできました。
以前に比べてコースがずいぶん易しく感じたんだけど自分が成長したんでしょうか?
リベンジ、ってほどでもないですが、また何度でもラウンドしたい気持ち良いコースでした。
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