鉢バラのお手入れ開始♪

ようやく鉢バラに着手。いつもウェルカムローズから。
まだ葉がツヤツヤ残っていますね。
土表面のゴールデン・ステップストーンも元気そう。
『ＲＯＳＥ ＰＯＩＮＴ』の大鉢は毎年鉢の土を替えたり
しません。まず、土表面のＧステップストーンを
剥がして取り分けておき、鉢の内側５ｃｍくらいの土を、
鉢の深さ半分くらいまで掘って、土を取り除き・・・


掘ったところに地植えと同じ分量の肥料を投入して、


熊手状の道具で周りの土とかき混ぜます。
この熊手があると、最初に鉢の内側の土を掘るのも
ラクです。あとは掘り出した土を、全て鉢に戻します。
Ｇステップストーンも表面に戻します。この植物は
夏場、土表面の蒸発を抑えて水枯れからバラを守って
くれます。
肥料は根にふれないように・・・って教科書にはいつも
書いてありますが、私のやり方は完璧に根っ子に
触れ触れです。


なので、強制的に休眠させます。
寝ていれば、当分成長はしないから、肥料が触れても
害にはならないでしょう。
休眠させるには、葉を全て落とすのですね。
ついでに剪定もしました。早すぎかな？

ミスター・リンカーン

１年で土がこんなに沈んでしまっています。
この株は回りに肥料を追加するだけでは、満足
できないわね。一旦掘りあげて底に土を足します。
土の表面に生えているのはタイムです。這うタイプ。
ジャコウソウともいいます。触れるといい香りがして
好きですね。


タイムを剥がして取り分けました。
周りを深く掘り下げて、崩れそうな株周囲を押さえ
ながら、底に腐葉土を混ぜた赤玉を入れました。
鉢周囲には、地植えと同量の肥料と元の鉢土を
混ぜ合わせながら戻し、タイムも表面に貼り付けて


こーんなに盛り上がった！ウォータースペースが
無いけどね。ま、いっか。

ロイヤルサンセット

剪定完了。とはいっても、どうしても剪定できな
かった蕾みが１個。
ひょっとすると、春一番に咲いたりしてね。
お花も結構あったので、摘んでお部屋に。
元気な春の花とは違って、アンティークな感じも
雰囲気を楽しめます。

シジュウカラ

バラの剪定枝をチョキチョキ刻んで、お庭に返還中、


現れたシジュウカラ。雌かしら。


巣箱を見ているよ。
このあと、何度も巣箱に入ったり出たりを繰り返して
いました。内側からコンコンって、もうリフォームを
始めたのかな？

ミス・ピギーの交換品

先週、植え付けられなかったャsー：ミス・ピギーは
同種の色違い：ピンク・ラッフルズに交換してもらい
本日植付けようとしたら、また株が枯れていました。
腐葉土の塊みたいになってたよ。太い茎だけが２本
残っていたけれど、これも返品ですね。それとも
クキから根がでるんでしょうか？
調査する興味も気力も乏しいロザリアン。
ついでに返品に行くのも面唐ﾉなり・・・

数時間後、クキのみ鉢植えしました。
ミス・ピギーのときはクキも枯れてペラペラ
だったから、ちょっとはマシなので・・・。