ミュンヘンからザルツブルグへは車で1時間と少し。
秋休みを利用して2泊3日のプチ旅行へ行ってきた。
ホーエンザルツブルグ城砦と、城砦からの眺め。
行きは歩いてのぼり、帰りは電車を使ったのだが、電車の中で中国人団体客につぶされかけた。
ほんとにどこへ行っても中国人団体客とぶつからないことはなくなった今日この頃。

旧市街の駐車場は岩山をけずって作ったらしく、鍾乳洞のようなじめじめした通路を通って出入りするようになっている。

かの有名な映画、サウンド・オブ・ミュージックの撮影舞台となった邸宅を湖の反対側から見る。
じつは、せっかくザルツブルグに行くのだから子どもたちに映画を見せておこうかとDVDを買ったが、行く前に見るヒマがなく、着いてから宿で慌てて半分ぐらい見た。
ら、それまでサウンド・オブ・ミュージックのサのじも興味のなかったマメオががぜん張り切りだし、「明日はサウンド・オブ・ミュージック・ツアーだ!」と、撮影場所めぐりの計画を立ててあちこち回らされた。
こういうとこ、ドイツ人っぽい。

ミラベル庭園のバラのアーチも、もちろん網羅。

宿はしかしザルツブルグ市内がいいというワタシの意見は却下され、マメオが探したプール付の山奥の宿。
行けども行けどもたどりつかない。
途中、こんな山奥になぜ?という豪奢な村も通り過ぎた。
山肌に張り付くように豪華なホテルが立ち並び、カジノまであるが、シーズンオフのせいもあって、どことなくゴーストタウンの雰囲気で、タヌキにでも化かされたような気分になる。
しかしめざすホテルはここよりさらに山奥の奥の奥だった。

ここです! やっとたどりついた山奥の宿。
ザルツブルグから行くことさらに1時間半。
これってもうザルツブルグ旅行とは言わないんじゃ?
でも山奥だけあって、アルプスの水がおいしい!
ドイツに住み着いて以来、何かの機会でなんどかザルツブルグは訪れたが、最後に来たのはT子が遊びに来てくれた時。
サウンド・オブ・ミュージック大ファンのT子のリクエストで当時もいろいろ回ったはずなのだが、すっかり忘れてしまっていて、あらためてああここ行ったな、あそこ行ったなって思い出した。
そうだ、夜どこかで飲んだ時、地元のおじさんたちと相席になって、赤ワインをおごってもらった。
これも美人のT子と一緒にいたからこそ。
あの時地元のおじさんって思ったけど、今のワタシぐらいの歳だったな、きっと。
秋休みを利用して2泊3日のプチ旅行へ行ってきた。


ホーエンザルツブルグ城砦と、城砦からの眺め。
行きは歩いてのぼり、帰りは電車を使ったのだが、電車の中で中国人団体客につぶされかけた。
ほんとにどこへ行っても中国人団体客とぶつからないことはなくなった今日この頃。

旧市街の駐車場は岩山をけずって作ったらしく、鍾乳洞のようなじめじめした通路を通って出入りするようになっている。

かの有名な映画、サウンド・オブ・ミュージックの撮影舞台となった邸宅を湖の反対側から見る。
じつは、せっかくザルツブルグに行くのだから子どもたちに映画を見せておこうかとDVDを買ったが、行く前に見るヒマがなく、着いてから宿で慌てて半分ぐらい見た。
ら、それまでサウンド・オブ・ミュージックのサのじも興味のなかったマメオががぜん張り切りだし、「明日はサウンド・オブ・ミュージック・ツアーだ!」と、撮影場所めぐりの計画を立ててあちこち回らされた。
こういうとこ、ドイツ人っぽい。

ミラベル庭園のバラのアーチも、もちろん網羅。

宿はしかしザルツブルグ市内がいいというワタシの意見は却下され、マメオが探したプール付の山奥の宿。
行けども行けどもたどりつかない。
途中、こんな山奥になぜ?という豪奢な村も通り過ぎた。
山肌に張り付くように豪華なホテルが立ち並び、カジノまであるが、シーズンオフのせいもあって、どことなくゴーストタウンの雰囲気で、タヌキにでも化かされたような気分になる。
しかしめざすホテルはここよりさらに山奥の奥の奥だった。

ここです! やっとたどりついた山奥の宿。
ザルツブルグから行くことさらに1時間半。
これってもうザルツブルグ旅行とは言わないんじゃ?
でも山奥だけあって、アルプスの水がおいしい!
ドイツに住み着いて以来、何かの機会でなんどかザルツブルグは訪れたが、最後に来たのはT子が遊びに来てくれた時。
サウンド・オブ・ミュージック大ファンのT子のリクエストで当時もいろいろ回ったはずなのだが、すっかり忘れてしまっていて、あらためてああここ行ったな、あそこ行ったなって思い出した。
そうだ、夜どこかで飲んだ時、地元のおじさんたちと相席になって、赤ワインをおごってもらった。
これも美人のT子と一緒にいたからこそ。
あの時地元のおじさんって思ったけど、今のワタシぐらいの歳だったな、きっと。