年食ってるからって知恵や経験があるとは限らない。

スーパーのパートのおばちゃん、がんばってます。


冷蔵庫や冷凍庫の奥から出てきた賞味期限切れの食品、食べても大丈夫かどうかということをたまに聞かれる。
こういう質問を受けるたび思うのだが、そんなこと自分で判断できないのか？
開封後であっても未開封であっても、自分で見て嗅いで、判断してくれよ。
目が見えないのか？なら嗅いでくれ。
鼻が悪いのか？なら目で見てくれ。
場合によっちゃ口に入れてみてくれ。

こんなこと聞いてくるのは、わたしの経験ではほぼ100％おばちゃんかおばあちゃんだ。
台所にきのうきょう立った人ではなかろうと想像するのだが、それはわたしの勝手な想像でしかなく、案外調理したり食材に触れたりしてこなかった人たちなのだろうか？
人に「賞味期限切れを食べても大丈夫ですか？」なんて聞くという発想がそもそもわからん。

どういう答えを欲しがっているんだろう？？？

気持ち悪くなった。

スーパーのパートのおばちゃん、いつもがんばってます。

きょうは気持ち悪い客がいて、思い返すたびに気持ち悪くなる。
何が気持ち悪いかって、割引きシール乞食ぶりが異様で、そんなにしてまで割引き品が欲しいかとドン引いた。
ああ、気持ち悪っ。
ちなみに男の客。

がんばるしかないんだ。

ちくしょー。負けるもんか！やってやる、乗り越えてやる！！
そう言い聞かせて、心で叫んでがんばる。

わたしは足が遅いから。

言葉にならないモヤモヤ。酒の力も役に立たない。何の助けもない。誰も知らない。
モヤモヤに支配され尽くさないようにするにはどう逃げたらいい？追いつかれそうで怖い。

寒中見舞い奮闘記

年賀状書きにすっかり情熱を失って久しい。
年々届く年賀状は減少の一途をたどり、それをまったく淋しいと思わないかと言えば正直なところはほんの少しは淋しさも感じつつ、しかし、やっぱり年々年賀状への意欲は退化低下。
メールやらツイッターやらフェイスブックやらインスタやら、やっている人はやってるし、夫もそういうのやってるし、つきあいのある人たちには近況筒抜けなんだから、改めて年賀状でもなかろうというところか。

デジタルでのつきあいのない人たちから届く年賀状にはなんとか応えようとがんばってみる。寒中見舞いのハガキをがんばって書いてみる。そう、がんばらねばならぬのだ。年に一度、たった一枚のハガキでのつながりの人である、何を話そうか、何を知らせようか、実は困るのだ。重い腰を上げて何枚もない寒中見舞いを仕上げる。